2007/11/20

ポジショニング基礎練習

シャフトをACSS PROにしてから、細かいラインの違いでポジションミスすることが多くなった。そこで、ポジショニングの基礎からやり直してラインを覚えていこうと思い、昔よくやっていた練習をすることにした。それは、4個の球をばらまいて手球をセンターに置き、まず、4個から任意の球をポケット。そこからは番号順に落としていく練習だ(下図)。ネクストとかフリとか、しっかりと考えて取り切っていけばいい。最初の球で完璧なフリにするのがコツなので、入れて取り切るという流れをつかむ練習にもなる。

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例えば図なら、6番を順の引きで入れて2番に近づければ、2番→3番→9番と、球なりに取り切ることができる。これをほぼ完璧に取り切れるようになってはじめて、9個の球を完璧に取り切ることにつながるだろう。そうそう、僕はよく7番くらいのハイボールでトばすことがある。そこまで頑張って取り切っているのに、それではまったく意味がない。だからこの練習は、最後のハイボールを意識して行っている。残り4球を確実に取りきれるようになれば、大きく進歩するはずだ。昔、この練習をはじめてかなりポジショニングがうまくできるようになった。球が少ないので、失敗しても適当にならず、失敗した配置をすぐに繰り返しできる点もいい。

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2007/11/14

苦手な球の投票結果

新たな趣向としてやってみたアンケートなわけだが、結構投票数も集まって面白かった。211票、ありがとうございます! で、今回は「苦手な球は何?」といったものだったのだが、ダントツに「ロングドロー」だった。まぁ、もともとの記事の内容が、ロングドローは難しいといったもので、そこからスタートしたアンケートというのも理由だろう。が、それにしてもやっぱりみんな嫌だと思っていることは確かだ。続いては、「切り返し」と「殺し球」。どちらもポジショニング時に必要なテクニックなので、苦手というよりも、マスターしたいという思いが強く現れた結果かな? と個人的には考えている。あ、ちなみにというか、もちろん、僕が苦手なのは「ロングドロー」だ。

さて、そんなわけで、アンケート企画第2段を実施することにした。今回は、前々から気になっていた、だいたいみんなどれくらい球撞いているの? というもの。働きながら、会社帰りに時間を見つけて撞くとか、土日にまとめて頑張って撞くとか、人それぞれ、撞く時間を見つけて練習しているのがビリヤードだと思う。そうさせてしまうところに、ビリヤードのすごさを感じてしまうし、そうでなければ上達しないものもビリヤードだと思う。僕は何時間くらい撞いているかなぁ・・・。「〜15時間」ってとこかな。

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2007/11/13

ACSS PRO

カスタムキューとはいえ、ラジアルジョイントを選んだときから、この日がやってくることは決まっていた。それが遅いか早いかの違いだ。なんか気分も新たに・・・なんて思い、とうとうシャフトをACSS PROにした。そう、アダムのハイテクシャフトだ。昔からアダムの太めのテーパーが好みだった。ACSS PROはアダムのノーマルシャフトに比べれば細いが、ほかのシャフトと比較すると太めで気に入っている。撞かせてもらう機会も多く、性能的にも「良い感じ」と思っていた。だから、いずれACSSを装着したくてラジアルピンのカスタムキューを選んだ。そう、実はこれで求めていたキューの完成型となるわけだ。

アダムのハイテクシャフトにはSlid 8 MAXもある。ほんと、どちらにしようか迷った。ぶっちゃけどっちでもよかった。ただ、ACSS PROのほうがパワーがあって柔らかい感じがした。あとは、Slid 8 MAXは完全な木ネジなのに対して、ACSS PROはパイプネジが入っている。ジョイントを締めた感じが、パイプネジのほうが気持ちよかったというのも理由かな。僕は個人的には、シャフトはノーマルでもハイテクでもどちらでもいいと思っている。どちらにも良いところはあるし、悪いところはある。でも、「入れやすい」という点ではやっぱりハイテクに分があるだろう。現に、シャフトをACSS PROにしてから、入れが格段にアップした。特にちょっと遠目の球や、やや立てキューの球など、「嫌だなぁ」と感じる球を自信を持ってポケットできる。明らかに取り切る確率も高くなった。以前、Mezzのハイブリッドなどハイテクシャフトを使っていたのだが、そのときのほうがやっぱり入れは強かった。そこに戻ったような気分だ。でも、微妙な出しの感覚とか力加減とかはDishawのノーマルシャフトのほうがやりやすいように思う。そして・・・音とか打感。これはどうしようもないかな。ノーマルのほうが、音が高くてキレイだし、打感も手に響いてきて撞いていて楽しい。ハイテクは、なんかスコンと抜けた感じがしてしまう。でも入れられるから撞いていて楽しいのだ。

そうそう、最も苦労している違いは、押しのラインの違いだ。Dishawのノーマルシャフトでやや上を撞いてクッションから真横に走らせるような球がある(下図:黒線)。これを同じ感覚でACSS PROで撞くと、手球が前に行ってしまうのだ(下図:青線)。これはこういうただの押しのラインだけでなく、クッションで回して出すときなんかにも影響が出る。第2クッションへの入り方がまったく違うのだ。ACSS PROの手球の動きのほうが、クッションへの入り方が浅い。だから、ラインが読めなくて出しミスをしてしまう・・・。このあたりは、たくさん撞いてなれてしまはないといけない。

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実は、シャフトの長さが違うという点も驚いた。ACSS PROのほうが、1センチほど長いのだ。これはDishawのシャフトが短いのか? どっちにしろ、もともと長めのシャフトで撞いていただけに、このちょっとでも長くなった点は扱いやすくて気に入っている。見越しが減ったからヒネリでミスしたり、やや引きのキレがダウンした感はあるが、全体的にはノーマルよりもいいかなと思っている。

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2007/11/09

トばしたときのことを思い出す

最近、気を付けて実践していることがある。それは、「トばしてしまったときのことを思い出す」ということだ。よくトばす球というのは、だいたい配置とか状況とかが似ている場合が多い。例えば、僕の場合は、やや厚めの球を手球を走らせないようにして撞こうとすると、厚くトばしてしまうことがある。それを気を付けることで、入れられる確率はアップするのだ。レール際の球を、手球を殺し気味に撞くときも同様、こちらは薄くトばすことが多い。そういう苦手な配置というか、トばしがちな配置を前にしたら、いったんトばしてしまったときのことを思い出して、それに注意しながら撞くわけだ。

これは、特に簡単な配置の球に有効だ。いわゆる難球は、トばすことのほうが多いので、あんまり意識しても意味はないと思う。それよりも、「入れられる」という自信のほうが大事だ。簡単な球でポカしないための気配りといった感じだろうか。トばすイメージを持つと、手球が入らなくなりそうでこれまでまったく考えようとしなかったのだが、トばすイメージではなく、トばすイメージにならないように撞くと、ちょっと考え方を変えてみたのだ。結局は、同じ配置の球を撞き続けて、「どうしてトばしたんだろう?」「どこが悪かったんだろう?」などと考えるとの同じことなのだが、それを状況状況でその都度やっていくということ。入れだけではなくて、あ、この配置は出しが短くなることが多いとか、そういう意識にもつながる。例えば、僕の場合は、やや引きの順ヒネリで手球を回して走らせようとすると短くなる傾向がある。それを意識すればいいのだ。まぁ、1球にどれだけいろいろなことを意識して向けられるかってことなのかなぁ。パッと構えて撞くまでの情報量が、きっと上級者と初心者ではまったく違うように思うわけだ。

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2007/10/25

体を動かさない

球を撞くときは体を動かさないこと。なんて書くと「当たり前だよ」とか言われてしまいそうだけれど、実際にどんな球でも体を動かさないで撞けている人ってどれくらいいるだろうか? 上級者でも、見ていると小刻みに頭が上下していたり、撞いた瞬間に微妙にヘッドアップしていたり・・・。そう、とっても難しいことなのだ。でも、やっぱり体が動いてしまうとトばす危険性が高くなるから、なるべくなら動かさないほうがいい。急になぜこんなことを書くのかと言えば、体を動かさないで撞く人を見つけたからだ。それは、土方Pだ。

昨日、久々に平日の昼間のクラウドに。土方Pがやってきたので、そのプレーを見ていたのだが、とにかく体がピタッと止まっていることに驚いた。そして、それをマネするように、腹筋に力を入れて体を固定して真っ直ぐ撞こうということを意識するようになったら、球が入るようになった。コレだ! でもそれはやっぱり意識しないとダメで、気が抜けてしまったり、相撞きなんかになると忘れてしまって体を動かしてしまう。いや、自分で自分を見ていないからわからないけれど、きっと微妙に動いてしまっている気がする。意識して、きちっと体を止めている必要があるのだ。そして土方Pに相撞きしてもらったのだが、いやぁ、あまりの実力の違いにビックリ。7−5と2つハンデをもらったのだが、それでも100戦やったら100敗するくらいの感じがした。しかも、そんなに真剣に撞いているわけではなく、きっと練習のひとつとして相手してもらっている感じ。体を動かさないで撞くという、普通の基本が、本当にしっかりできているんだよなぁ・・・。基本がきちんとできていないのに、うまくなるわけがない。と、もっともっと基本をしっかりしようと考えを改めた。結構、簡単な球というのは、適当気味に体を動かしても入ってしまうことが多い。そして、早撞きなどもそうだが、パッパッと撞こうとすると体を起こすのが早くなる。1球、1球、きちんと撞く。なんか、ビリヤードを始めたころのような課題だけど、それすらできていないのだから「動かさない」というのを体に覚え込ませていくしかない。そうそう、土方Pも、「トばす球のときはやっぱり体が動いていた」「毎回反省して動かさないようにしていました」「それを繰り返していけば動かなくなりますよ」とのこと。ビリヤードって、「繰り返す・・・」ことが上達に不可欠なんだよな。

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2007/10/23

タップ交換

早撞きになってしまうと、パッと構えてから狙いを定めることがある。その状態でいくら真っ直ぐにキューを出そうと思っても、きちんと真っ直ぐに出ない。というわけで、球が入らず調子が悪かったわけだが、構える前の段階から狙いを定めて真っ直ぐを意識してやると、なんとなく球が入るようになってきた。まぁ、そんな調子の悪さを解消しようと、タップ交換をすることにした。実は、かなりタップが固くなってしまっていて、球離れが早すぎる気がしていた。

使用していたタップは、「モーリIIIのS」。それが、カチカチでほとんどQみたいな状態になっていた。固いタップは嫌いなので、本当はもっと早めに交換したかったのだが、時間もなかったし、まだ3ミリくらいは残っていたしで放っておいたのだ。でも限界、ということで新しいモーリIIIのSを購入して取り付け開始。古いタップをザクッと切り離して、新しいタップをアロンアルファーでくっつける。そうそう、その後のタップの縁を削る作業。ここで先角を傷つけてしまったという人は多いだろう。実は僕も昔はそうだった。よくタップの取り付け工程の紹介では、この縁を丸く先角に沿って削るとあるのだが、これだとやっぱり傷つけてしまう。もちろん、うまい人ならキレイにいくけれど、素人には難しい。ということで、お勧めは、先角の縁から真っ直ぐに飛び出ている部分だけを削っていく方法(下写真)。ちょっと鉛筆を削る作業に近いかな。これだと絶対に先角を傷つけることはない。この作業だと、タップの縁の部分がなめらかにならないが、作業後にキュッと締めればある程度なめらかになる。また、タップは使っているうちにどうせ縁の部分がふくらんできて、削る作業が必要になってくるので、あんまり気にする部分ではない。もちろん、なめらかじゃないから球が入らないなんてこともない。撞きながらふくらんできた部分を削っていくだけで、撞き締まってタップはキレイになっていくものだ。

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あ、タップを交換したら、なんか球のラインがイメージ通りになってきた。特に力加減がピッタリとあう。やっぱり固いタップだと、イメージよりもキレが出てしまったり走りすぎてしまったり・・・。これを機に、きちんと取り切れるようになればいいのだけれど・・・。

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2007/10/18

ヘタクソになってる!?

最近は忙しくてあまり練習していないけれど、だからといってまったく球を撞いていないというわけではない。ビリヤードを続けていると、球を撞く頻度はそれほど減っているわけではないのに、なぜか下手になってしまうことがある。それはフォームがどうとかキューがどうとか、さまざまな要因が重なって起こるのだろう。自分では、なぜ下手になってしまったのかわからない。そう、いま、そんな状態だ。だいたい半年に一回くらいのペースで、こうした状態になる。でも、実はそんなに下手になっているわけではないのかもしれないとも考える。やっぱり少し上達しているから、たまたまできていたことができなくなっただけで、実際はいまの状態が本当の実力なのかも。最近は慣れてしまっていて、まぁ、撞いていればそのうちまたいい球が撞けるだろうと待っている。

ビリヤードを始めたころは、こうした時期、本当に悩んだものだ。フォームを変えてみたり、同じ配置を練習したり、いろいろなことを試していた。でも、結局、解決の糸口などは見つからず、だいたいそのうち気持ちよく球が撞けるようになる。だから、スランプかな? とか思ってもあんまり気にならない。というよりも、「あ、これがいまの本当の実力なんだ」と思うようにしている。といっても、あまりにも取り切る頻度が低くて凹み気味。マスワリ・・・いつ出した? そうそう、どうも昔からの適当に撞いてしまうクセが抜けない。これがクセになってしまっていること自体が最悪だが、もっとすべての球を考えて撞くようなクセに直さなくてはいけないな。まぁ、もろもろ頑張っていかなくては。

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2007/10/11

ROOTS(セカンドステーション)

実家が橋本にある身としては、「BeParadise」がなくなってしまったことは非常に残念だった。と、そんな中、橋本に新たなビリヤード場を発見した。去年の11月にオープンしたそうだが、前をよく車で走っていたのに気が付かなかったよ・・・。ウェブサイトなどでの紹介もまだあまり大々的にされていないので、ウェブ検索なんかでも見つけることができなかった。そのお店は、「ROOTS(セカンドステーション)」といい、東大和にある「ROOTS」の2号店のようだ。場所は橋本駅からちょっと遠い、橋本五叉路の16号沿い橋本寄りにある(下図)。駅から遠いが、1階に駐車場があるので、車で行ける点がいい。もちろん、駐車場代はかからない。というわけで、さっそく足を運んでみた。


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2階にある店の入り口を入ると、目の前に受け付けがあり、向かって右側にダーツのスペース。そして左側にビリヤードのスペースがある。そう、ビリヤードをする場とダーツをする場が、同じフロアーにあっても空間的には完全に分かれているのだ。これはポイントが高い。台は全部でポケットが8台だったかな。現在まだ工事中で、3階が出来上がると、もっと台数は増えるとのこと。結構気に入ったのは、店内の雰囲気とか天井高やスペースの区切り方といった空間。飲食もできるし、ゆったりプレーできる雰囲気を持っている(下写真)。そうそう、入り口付近のショーケースには、タップなんかも並んでいるし、カウンターにはビリヤード関連の書籍が置いてあったりして購入できる。気になるテーブルコンディションだが、僕がプレーした台は、やや重たい感じ。ただ、クッションからの出方とか、ポケットへの球の入り方などはプレーしやすい印象を受けた。まだしっかりと撞いたわけではないので、今度改めて機会があったら撞きに来ようと思っている。3時間とか6時間のパック料金が用意されていて、3時間で1260円、6時間で2520円(ドリンク付き)だったかな。とても安いという値段ではないが、テーブルコンディションとか雰囲気を考えると、リーズナブルな設定だろう。というわけで、たまに遊びに行きたいと思っている。

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2007/10/09

流れを止めない

土曜日は、ハチミギのG1だった。結果は・・・予選敗退・・・。とにかく、初戦のN田さんとの試合が痛かった。結構久々に悔しい試合だった。N田さんの調子がよく、僕のミスから取りきり→ブレイク後のセーフティーで僕がファールして取りきり→マスワリ・・・と3セット連取されたので、仕方がないといえばそうなのだが、それでもやっぱりミスが痛い。まず、最初のセットのミス。難しい1番を入れてマスワリも見える配置。その3番から4番の出しでミスしてしまった(下図)。ほかの球は省略しているが、それほどトラブルもなく、取りきるのも難しくない配置。4番にフリを付けよう&4番に近づけようと思ったら、手球が6番に隠れてしまったのだ。しかも、その後、ワンクッションから4番に当てられずにファール。そして取りきられてしまった。とにかく、ラインで隠す方向に手球を走らせていることがまず最悪だ。もっと余裕を持った手球の動かし方をしなくてはいけない。ここでマスワリを出していたら、流れはこちらに来ていただろう。ここで自分で流れを止めてしまったのだ。しかも、ファールという最もダメな結果。また、次にクッションから当てられなかったことも最悪。厳しい配置ならまだしも、それほど難しいものではなかった。どうも、この試合はクッションからの出方がイマイチつかみ切れていなくて、次のセットもクッションから当てられずにファールになってしまった。最初の試合ということもあるが、それでもしっかりとコンディションを見極めなくてはいけない。フリーボールを相手に渡すということは、ほぼ確実に流れを相手に渡したことになるからだ。

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さて、5−4のセットマッチで3セット連取されてN田さんのリーチ。次にN田さんが連マスで勝利・・・と思ったハイボールでトばして僕に回ってきてひとつ返した。このとき、流れはややこちらに傾きかけていたと思う。続くセットはとても大事な場面。慎重にブレイクして順番にポケットしていき、残り4球。7番と9番がトラブルになっていたため、それを崩したところで難しい配置になってしまった(下図)。ここでミスをしたらお終い・・・ということで、確実にセーフティー。しかも、手球を9番の裏にピッタリと隠すことができた。N田さんはこれをファールして取りきって2−3となった。流れは完全に僕のほうに来た。続くセットも途中のセーフティーがキレイに決まって、その後取りきって3−3に追いついた! と思った、ほぼ真っ直ぐの9番をトばして負けてしまった。9番を落としていれば、流れはこちらに来ていたため、まだ試合の結果はわからなかった。それなのに、なんでもない9番を慎重に入れることができずに敗れてしまったのだ。もっと全体的に、きちんとした試合運びが必要だなぁ・・・。予選敗退は、当然の結果かもしれない。

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2007/10/02

穴に入ってる球は難しい

入れるのはものすごく簡単なんだけど、手球をコントロールするのがものすごく難しい配置・・・穴前の球。それが、ポケット前の本当の穴前だったら、逆に手球の動きがコントロールしやすく、練習して覚えておけばそれほど嫌な感じにはならない。問題は、「もう入ってるだろ」という、穴前ではなく穴中の球だ。かなり困る。ゲーム中、しかも残り3球の大事な場面で、その球が回ってきてしまった(下図)。多くの場合、僕はこの穴中の球を前クッションに手球を入れて取る。スーッと手球を走らせるのだ。ただ、今回の配置のように、手球がポケットに向かって真っ直ぐだと、前クッションで空振りする危険性が高い。また、たとえ前クッションで入れられたとしても、手球の動きがものすごく読みにくいだろう。いろいろ考えた結果、順引きでポジショニングさせることにした。ところが、思っているよりも厚めに入ってしまって、手球がまったく転がらない。9番に隠れてしまったのだ(下図:黒線)。この穴中の球、特にこうして手球が止まってしまうことが多い。しかも、的球に当たる厚みで、手球が走る角度、距離がまったく違う。本当にやっかいだ。ゲーム後、何度か同じ配置を試してみたのだが、順引きだといまいちうまくポジショニングできない。手球が走らずに同じような場所に止まってしまうか、薄めに入って手前に戻ってきてしまいスクラッチする。スクラッチを回避する場合も多いが、それでは確実な出しとは言えないだろう。

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最も確実に手球をコントロールできたのは、的球の左に入れて、逆ヒネリで走らせるというかたち(上図:青線)。結構、強めに撞いていい。厚めに入っても、スーッと手球が走ってくるイメージだ。もし薄く入っても、手球が死に気味になってあまり走らずにいいところに止まるし、走ってしまったとしても、スクラッチの危険はない。そうそう、この配置、9番がなかった、そんなに難しくはないだろう。ここに9番があるから、出しの選択肢が限られてしまうのだ。たった1球の場所で取り方が大きく変わってくる。だから似たような配置でも同じようには取りきれないし、取り切ることが面白いのだろう。

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