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2004/02/17

キューのウェイト

プレイキューはMezzのSA-5、ブレイクキューは同じくMezzのパワーブレイクなのだが、どちらも購入時よりもウェイトを軽くしている。SA-5は、もともと19.3オンスだったのだが、いまは18.8オンスだ。ちなみに1オンスは28.35グラム。たった0.5オンスの違いだが、これが実際にストロークをしてみると、大きな違いとなって表れる。

ウェイトボルトは、キュー尻のバンパーをタオルなんかでくるんで回しながら外した中にある。大型のネジといった感じのボルトで、そのボルトの重さを変えることでキューの全体の重さを変更するというわけだ。最初、SA-5は、ウェイトボルトなしにして18.3オンスにしてみたのだが、すごく軽くて振りやすいのだけれど、的球にキューがぶつかったときに、弾かれてしまう感じがした。球の重さに負けてしまい、キューが戻されるような感覚になったのだ。そこで、振りやすくて弾かれないちょうどいい重さをいろいろと探してみて、この18.8オンスになった。もちろん、SA-5はバットが柔らかい感じがするので、固いバットだと、もっと軽くてもよかったのかもしれない。

軽いから振りやすい、ということだけではない。キューが扱いやすくなるので、うまくさばけるようになった。言葉で言い表すのは難しいのだが、ひねったとき、スロウで撞いたときなど、手先でズレを調節できるという感じだろうか。手球のキレは、少し重めのときのほうがよかったように思うが、全体的なバランスとして軽いほうがよかった。

さて続いてブレイクキューだが、こっちは19.7から19.2オンスにした。ただ、すぐにでも18.9オンスに変更予定だ。キューを軽くすると、手球がラックにぶつかったときに、なんか弾いたように割れる感じがしてダメだと思ったのだが、それは軽いからということでさらに「手打ち」になっているからでは? と考えはじめた。タイミングに注意して、きれいにブレイクしようが目標となっているいま、プレイキューに近い重さの軽いキューのほうが、力がうまく抜けるのでは? と期待している。

キューの重さは、ほんとにちょっと変わっただけでかなり違う。まったく別物のキューになるから面白い。人間の感覚は、すごいなぁ・・・と感じてしまう。本人は気がつかなくても、体がその重さの違いに反応することもある。そうそう、重さとは関係ないのだが、少し前に、まったく的球をポケットできなくなった時期がある。厚みも見えており、なぜだかわからず悩んでいたら、なんとバットとシャフトがピタッとつながっていないことが原因だった。グッとジョイント部分をひと締めしてつないでいたのだが、実はそこからもうちょっとだけ、ジョイントをきつくすることができたのだ。手球を撞いても異音がすることはなかったし、ぶれる感じもなかった。でも、それは本人が気がつかなかっただけで、わずかな違いに体が反応したのかもしれない。さらにグッとジョイントを締めるようになってからは、いつも通りの入れに戻ってひと安心だったが、人間の感覚の鋭さは、知らないうちに磨かれているのだなぁ・・・と実感してしまった。

「ウェイトボルトの交換」にて、キューのウェイトボルトの交換方法(Mezz)を記載。

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