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2004年11月

2004/11/30

トータルで考える

右コジリを直すべく、いろいろと考えてみた。ビリヤードの難しい点は、ひとつを直そうとそのことだけに集中すると、ほかの部分が悪くなってしまうことだ。例えば、今回の右コジリの場合は、ヒジの位置がやや外側にあるような気がしていた。そのヒジの位置だけを直すには、ヒジを内側に入れるわけだが、もしブリッジがそのままだと、キュー先の向かう方向は右にズレてしまうのだ。これが悪循環を生み出して、直しても悪くなる場合が多い。フォームの横のズレを直すときは特に注意して、フォームの全体を考えなくてはいけない。ヒジを内側に入れる場合は、ブリッジをしっかりと中心部分で固定できているかどうかなど、ほかの部分もチェックする必要があるのだ。

そんなわけで、各部位を個別に直していくのは相当難しい。だからビリヤードのフォームは、なんというか、意識を変更するとそれに併せて全体が変わってうまくいく場合がある。今回のヒジがズレたことによる右コジリは、「ヒジで撞く」ということを意識したら解消された。前々からヒジで撞くという感覚でストロークできれば、キレイに手球が転がっていたのにまったく忘れてしまっていた。遠目の球などの精度も、この感覚で撞ければかなりよくなる。また、もう1点。グリップに力が入りすぎていたようだ。ギュッと握り込んでしまっていて、手の甲が上に向いていた。グリップの握りを楽にして、ヒジに意識を集中させるのがいいようだ。「ゆったり」「真っ直ぐ」「動かさず」の呪文の、「ゆったり」がうまくできていなかった。「ゆったり」は、ヒジに意識を集中してほかの部分をリラックスする。コレを肝に銘じておこう。

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2004/11/28

右コジリ発生

なんだか右にコジってしまい、真っ直ぐキューが出せていない。特に遠目の球は、まったくといっていいほど入らない。明らかに右にコジっているのはわかるのだけれど、その原因がわからないまま、四苦八苦しているうちに終わってしまった。もともと右コジリは発生していた。センターショットをしても、手球が向かって右に回っていることがある。キューをスパンと出してやるとピタッと手球が止まるのだが、まだその感覚は完璧にマスターしきれていない。これまでゲームの中などではなんとなくごまかしていた右コジリが、何かの拍子にごまかせないほど顔を出してしまったのだろう。とにかく、この右コジリを直さなくてはいけない。センターショットで完璧にストップショットが撞けるように練習しなくては。ハードに撞いても、ソフトに撞いても、ピタッと手球が止まるショットができなければ、やっぱり先には進めないのだ。原因としては、バックストロークのズレがあるように思う。構えたときからヒジの位置が中心よりもやや外側なのかも。だからストローク中に内に入れようとして右にコジる。センターショットでは、ヒジの位置を確認してみよう。なんだかまたフォームのチェックをしなくてはいけない・・・。いくらやっても戻ってばかり・・・。でもきっと、この壁を抜ければ・・・と、無理やり前向きに考えている。

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2004/11/27

逆押しでのポジション

クラウドで、サークル対抗戦が開催された。僕は出場しなかったのだが、フリータイムに行こうと思っていたし、ついでという気持ちで早めにクラウドに行って観戦しながら練習。全5サークルが参加し、結果はハチミギが優勝。改めてメンバーのレベルの高さを認識した。このメンバーの中で球を撞いているのだから、僕も気合いを入れて精進しなくては・・・。

クラウドでは、スミのほうで試合のないハチミギの面々と撞いていたのだが、どうも苦手なポジションがある。前回は苦手な入れだったが、今回はポジションだ。短クッション際の球を入れて、逆押しでセンター付近に手球を持ってくるというもの(下図)。短くなったり、長すぎたり・・・うまくいかない。的球がレールにくっついているか、離れているかでも変わってくるし、特にヒネリの乗せ具合が難しい。今日も何度かポジショニングを失敗してしまい、中途半端な位置に手球が止まってしまった。

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ビリヤードはイメージが大切だ。このポジショニングに関しては、ほとんど練習していないので手球の動きがイメージできない。フリを変えたいろんな配置を試して、手球をすべてセンターに止めるというようなポジション練習が必要かも。また、イメージできないのに、実践でトライして失敗するケースが多いのも問題だ。もちろん、練習時などはいいのだが、試合など大切な場面でもこういうことがある。例えば上図のような配置の際、手球を真横に走らせるポジショニングなら、結構うまくできる。イメージもしやすい。場合によっては、点出しになってしまう危ういポジショニングになるかもしれない。でも、イメージできていないものに挑戦するよりは成功率が高いように思う。またまたビリヤードの難しさを痛感してしまった・・・。

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2004/11/25

やっぱり反復練習が大事

9個の球を適当に散らして取り切る練習をしていたのだが、苦手な球の配置がわかった。どうも、フット、ヘッドスポット辺りに的球があるとミスをする確率が高い(下図ハイライト部分)。なぜかといえば、入れに自信が持てないからだ。もちろん、フリがあまりなければ問題ないが、特にセンター付近に手球がある状態で入れるのが苦手。やや薄くなってしまうと、とたんに入る気がしなくなる。さらにヒネリをくわえたりしたら、入れの確率はものすごく低くなってしまうのではないか? そんなわけで、どうもこの辺りの球を取るときは、厚めにポジションしてしまう。厚めになると、次の球へのポジションが難しくなったり、ハードショットをしたりとミスが起きてしまうのだ。とにかく、薄めになっても入れられる自信を付けなくてはいけない。薄めなら、ヒネリをあまり使わなくても手球を走らせられるので、ポジションも楽になる。レール際の球は、入れに結構自信があるので、ポジションしやすいように手球を薄めになる位置に持ってきたりする。これが苦手なエリアでも可能になると、もっともっと取り切る確率は上げられるだろう。

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と、こうした発見はあるのだが、やっぱり適当に散らして取り切る練習を繰り返しているだけではあまり実にならないかも。しばらく撞いてビリヤード場をあとにしたとき、どうも達成感がないのだ。例えば、体を動かさずにストロークできたとか、順ヒネリの入れの確率が上がったとか、何か具体的に得るものがあったほうが向上心などを維持できる。やっぱり、同じ配置を何度も何度も繰り返す、反復練習が一番達成感がある。心に残るのだ。そういうわけで、次回の練習時は、前述した薄めの配置の「入れ」を繰り返してみよう。

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2004/11/23

タイミングが悪いのか?

アシベで撞いていたら、またまたハチミギの面々に出会った。で、今日はマクーさんと結構撞いた。時々見せる手球の動きなどは「さすが!」という感じ。改めて「うまい」と思った次第だ。やっぱり、ストローク中や終わったあとに体が動くことがない。キューはスパンと出ているのに、それによって体が動かない。見習わなければいけないことで、いまはなかなかこれができなくて困っている。意識しないで撞いてしまうと、どうも体が動く感じがするのだ。

また、フォームを変えてから、手球を走らせるときにキューが負けているような気がする。キューが手球の重みで真っ直ぐに出ないような感覚を受けるのだ。負けそうなので力が入ってしまい、その結果としてコジってしまう。難しい。球なりでポジションできれば、フリを利用するだけなので、最近は入れも安定しているしうまくいく。でも、必ず手球を走らせなくてはいけない場面というのは出てくる。そこでコジってしまい、トばすことが多いのだ。キューを出すタイミングが合えば、キレイにスパンと手球に力を載せられるのかも。強めに(キューを長く出して)撞いて入れる練習を繰り返そう。力を入れないでもキューが出せるようになれば、きっと体も動かなくなる。

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2004/11/22

B級戦

昨日の21日は、クラウドのB級戦に出場した。結果は、初戦敗退。2−4だった。もう少しいいところまで勝ち上がれるかと思っていたのだけれど、初戦の相手の人がいきなりうまかった。シングルだし、しょうがない。バンキングで勝ち、第1セットのブレイクはいい感じで当たって、手球もセンター付近に残っていた。が、クッションに当たって戻ってきた球に蹴られてスクラッチ。そのまま相手の人の取り切られてしまい、なんだか流れに乗れないまま3セット連取されてしまった。とはいえ、相手の人は、結局、準優勝していたのだが、それがなんだか励みになった。これまでは、決勝に残る人などは、同じB級なんだけど、自分とかなり実力差があるように感じていた。でも今回、久々に大会に出てみて、これまで感じていた壁はなくなっているように思えたのだ。流れひとつでなんとかなるかも。とはいっても、きっと道のりは長いのだけれど・・・。

さて、前述したブレイクスクラッチもそうなのだが、もうひとつかなり悔しい配置があった。2−3で迎えた残り3球の配置だ(下図)。0−3から2セット連取して、流れもこちらに向いてきた中、7番が穴前で回ってきた。予定では、引っかけて3クッションさせてポジションだったのだが(赤線)、実際は、ひっかけが思ったよりも厚めに当たってしまったようでスクラッチ(白線)。穴前の球は難しい。だから、もっとよく考えればよかった。いや、この考え自体は正しかったように思うのだが、7番がどれくらい穴に入っているかとか、そういう確認をしなかった。だいたいこんな感じで走るというアバウトな考えのまま撞いてしまったのだ。しっかりと確認しても、きちんとポジションできなかったかもしれない。でも、試合の中の重要な流れを変える部分だったといまになって思う。というわけで(?)、今日は2時間ほど、みっちりと基本のセンターショットを練習した。

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2004/11/20

マンスリー優勝

今日は、ハチミギのマンスリーで優勝した。昨日まで仕事が忙しくて、なかなか気分良く球が撞けていなかったのだが、今日はいい感じで気合いも乗っていたし調子がよかった。とにかく、入れた。というか、入ったというほうがいいかも。A級とB級の7人のリーグ戦で、5勝1敗だった。「ゆったり」「真っ直ぐ」「動かさず」と頭で呪文を唱えながら、入れミスしないように心がけたのがよかったのだと思う。時々「あら」という感じでトばしてしまうことがあったが、それはだいたい次の出しのことを考えていて、入れがおろそかになっているときだった。特に今日は、最初のうち、結構球が入っていた。その入る状態が続くと、ひねってみたり、出しを意識したりと、どんどん入れへの集中が落ちる。そして、ふとしたときにトばしてしまうのだ。そこからまた呪文を唱えて入れに気合いを持っていき・・・の繰り返し。頑張った球が撞けたように思う。そのかわり、ものすごく疲れた。

優勝したとはいっても、もちろん、まだまだ課題は多い。手球と的球が真っ直ぐになってしまうことが多々あったし、逆フリにしてはいけないところで、逆フリになってしまったりなど・・・。入れに関しても、遠目の引きは安定しない。これは練習を重ねる必要がある。そうそう、少しだけれど、前よりはフリがあまりない球でも手球を走らせられるようになった。キューを長めに出してやればいいのだが、なんというか、ブレイクと同じ感じ。「強く」ではなくて、「速く」キューを出してやる。同じ原理で、こっちのほうが手球に勢いが付くというわけ。最近は、センターショットでも、強めに撞いて(キューを長めに出して)入れるようにしている。このとき、キュー先がブレないストロークが身に付くと、もっと入れや出しが安定すると思うのだ。ストロークに強弱を付けるだけで、センターショットがまた難しくなるから、ビリヤードは面白い。

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2004/11/18

ビリヤード国際

毎週水曜日は朝練をしているわけだが、会社が移転した関係で、朝練の場所を変更しようと考えた。これまでは、新宿スポーツランドだったのだが、もっと会社の近くで探すことに。そして決定したのが、飯田橋にある「ビリヤード国際」。開店時間が11時からなので、朝練というには遅い時間になってしまうが、1時間くらい練習するぶんには調度いいかも。ということで、先日の水曜日にさっそく足を運んだ。

とにかく古ぼけた雰囲気がいい味を出している、老舗という感じ。台はポケットが4台にスリーが2台だったかな? ポケットの台のシブさは、普通程度。ただ、ラシャが重くて、球がなかなか走らない。手球の動きは、慣れてくればある程度コントロール可能だが、先球が思っていたよりも転がらなくて、スローで撞くと届かないこともあった。結局、1時間くらい撞いて終了。様子見という感じで、ビリヤード場にあるいろいろなものに気がいってしまって、球に集中できていなかったかも。東京理科大が近いので、よく学生さんがやってくるそうだ。今度、機会があったら一緒に撞いてみたいと思っている。こういう「球屋」という感じのビリヤード場は、やっぱりなんだか居心地がいい。

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2004/11/16

フリを付ける

日曜日の話なのだが、久々にYさんと相撞きをしてもらった。調子が悪そうだったにもかかわらず、きっちりと取り切るあたりはさすがといったところ。僕のほうもなかなか調子がよく、いい球が撞けていたのでは? と思う。特に最近は、入れミスをしないように気を付けている。まだまだ出しミスはしょうがないが、簡単な配置をトばしているようでは先に進めないと思うのだ。出しに失敗して入れミスするのはあきらめがつく。でも、出しがバッチリなのに、入れミスしたときのショックは大きい。そこから崩れないよう、普段から入れミスだけはしないように注意することを心がけているのだ。相撞き中は、ほとんど入れミスはなかったように思う。これからも、持続していこう。

さて、Yさんに、「厚めにしすぎる」と指摘を受けた。その通り。どうも真っ直ぐに近い球のほうが自信を持って入れられるので、手球が的球と真っ直ぐになってしまうことが多い。実はフリがあっても入れやすい球はあるので、そのあたりを見極めながら、ポジションできなくてはいけない。それにはまず、フリがある球を入れる練習を重ねて、自信を付けなくては。この厚めにしすぎるというのは、昔からいわれていることだ。どうも進歩がない。特に、入れミスをしないようにと考えているいま、手球を的球が入れやすい位置へ、つまり真っ直ぐの場所に進めてしまうのだ。入れも出しもやりやすい位置に出すよう、気を付けなくては。もっと次の球と手球を進めるべき位置を確認してから撞いたほうがいいかも。この辺を進んで、この辺に止まる・・・というように、結構適当に考えているような気がする。

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2004/11/13

バックストロークなし!?

最近は、「ゆったり」「真っ直ぐ」「動かさず」という3原則(?)を頭で唱えながらストロークしている。アテネの水泳、女子自由形を思い出してしまうのだが、これだけを考えていたほうがショットが安定する。今日もセンターショットを連発。ショットを繰り返しているうちに、自然とフォームは無駄な部分が排除されてコンパクトになっていき・・・バックストロークがなくなった!? 厳密にいえば、ほとんどテイクバックしないというのが正しい。ちょこんと引いてスパンとキューを出す感じだ。しかも、なぜだかキューがキレる。タップをモーリにしたというのも影響しているだろうが、引けすぎて困ったりする場面が多くなった。で、またまた疑問が・・・。バックストロークって必要なのか? ということ。もちろん、キューを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すというのがストロークの基本動作だ。でも、真っ直ぐ引かなくても、真っ直ぐ出せれば手球は真っ直ぐに転がる。真っ直ぐ引けなかったらコジってしまうわけで、このリスクもなくなる。また、これは憶測でしかないのだが、バックストロークが少ないということは、キューはほとんど加速しないで手球に当たることになる。そこから加速していくわけで、キューがキレるというものに繋がるような気もするのだ。力が入りすぎてトばすことも少ないし、なんだかいいことばかりなのだが、どうなのだろう? とりあえず、いまのこのフォームを続けていれば、結論が見えてくるかもしれない。

そうそう、今日はアシベで偶然にもハチミギの面々に会った。いつもと違うところでバッタリ出会うと、なんだか不思議な気分になる。仕事があったので、それまでの間、少しだけwaveさんと相撞きをした。waveさんのフォームは、スタンスはややオープン気味だが、僕の新フォームに近いように思う。そんわけで参考になる。やっぱり、バックストロークが短いように感じた。上体がやや上がり気味のストロークだと、バックストロークが短くなるのか? ちょっとほかの人も観察してみようと思う。

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2004/11/11

タップをモーリMに

今日は朝からタップ交換。先日の土曜日、タップを見たら半分しか先角にくっついていなかった。もうだいぶ薄くなっていたし、そろそろ交換かなぁ・・・と考えていたのだが、土曜日はG1がある。というわけで、急遽、瞬間接着剤でその場しのぎの修復をしてクラウドに向かった。そんなこんなで、本日、タップを交換したのだ。

今回装着したタップは、モーリIIIのM。これまでのスナイパーから変更だ。もちろん、スナイパーが嫌になったとかそういうわけではない。あの食いつく感じはすごく好きだ。でも、新フォームにしてから、手球をキュー先でさばくようなことがなくなってきた。どちらかといえば、キュー全体でスパンと突き抜く感じだ。モーリMはスナイパーよりも固くて使っていなかったのだが、もしかしたらいまのフォームには少し固めのタップのほうがいいのでは? と考えた次第。もちろん、ほかのタップも選択肢に入るわけだが、やっぱり世界のモーリを再度試してみたい! と思った。バージョンも3になってるし、何よりも撞いたときの音や打感が(スナイパーよりも)いい。あと、個人的に気に入っているのは、締めて磨いたあとのタップの縁の光沢(色)。タップ交換の際に、先角を思いっきり削ってしまったが、一応装着作業は完了した。次に撞くときはモーリだ。そうそう、スナイパーよりも手球にキューの動きがストレートに伝わるように思う。それだけ、シビアということだ。そんなシビアな環境の中で、よりストロークを磨いてみたいという考えも、モーリを選んだ理由になっている。

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2004/11/10

キューを真っ直ぐ出す

今日は、ひたすら本当にひたすらセンターショットを繰り返していた。ブリッジの位置とか、グリップの位置、スタンスの位置など、細かいことまでチェックしながらセンターショットを繰り返す。それでも、トばしてしまうことが多々ある。少し考えてみたのだが、新フォームになったということは、これまでとはまったく異なる球の見え方、ストロークになる。それは、ビリヤードを始めた頃の初心者に戻る(というのは言い過ぎかもしれないが)くらいの後退なのかもしれない。いくらセンターショットとはいえ、トばしてしまっても当たり前といえば当たり前なのだ。というわけで、初心者に戻った感覚でイチからフォームをチェックした。グリップの位置を前にしたり後ろにしたり、スタンスをオープン気味にしたりクローズド気味にしたり・・・。いくらフォームを変更したからといっても、これまでのビリヤードに対する体の感覚がなくなるわけではない。だから、試行錯誤しているときに、どれが「いい/悪い」というのはわかる。いろいろとチェックするたびに「なるほど」と思える新たな発見があったりして面白い。なんだか不思議な気分だ。グリップの位置は、少しだけ後ろ目にしたほうがいいというのがわかった。ケガの功名というヤツか・・・。

とはいっても、いくらチェックして試行錯誤を繰り返しても、納得のいく球の運びにならない。ストローク自体はそれほど悪いような気はしないのだが、手球の進み方がイマイチなのだ。チェックすることも多くなってきて爆発しそうになったのだが、その時、ふと思った。「キューを真っ直ぐに出す」。すると、面白いくらい手球が真っ直ぐに転がる。キューが真っ直ぐに出れば、それに押される手球は真っ直ぐに走り、美しい弾道(?)を描くわけで、ものすごく当たり前の基本的なこと。でも実際、キューを真っ直ぐに出すということは、意識できていなかったかも。手球を狙っている場所に向かわせるとか、どちからといえば手球とかキューの先のほうのことを考えてしまっていた。キューを真っ直ぐに出すというのは、腕を真っ直ぐに振るということで、手球側にほとんど意識が行かなくなる。よく、ヒジで球を撞くというが、なんとなくその感覚に近いのかも。これまでチェックしていたことはすべて忘れて、ただキューを真っ直ぐに出そうとするだけ。これで面白いくらい球がポケットされる。以降、センターショットはほとんどトばさなくなった。押しても引いてもトばさない。思うのだが、これまでビリヤードを続けてきているわけで、体が真っ直ぐにキューを出す感覚を覚えているように感じる。だから、何もしなくても、ただ真っ直ぐにと思うだけで、無意識に体はキューを真っ直ぐに出そうとするのかも。それによって手球はキレに転がる。これからは、何も考えずに体の感覚にまかせてみようかな。でも、これはそれまでのチェックがあったから、悪いところが解消されていたのかもしれない。とにもかくにも、次の練習時にどうなるのか楽しみだ。

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2004/11/09

いつでも同じストロークを

前回、確認作業なんていいながら、土曜日のハチミギG1では、まったくできていなかった。というよりも確認作業以前の問題で、簡単な球でも普通にトばしまくってしまった。そんなわけで、結果は「負け」→「負け」と話にならず・・・。もちろん、これがすべてではないけれど、試合の結果というのはそのまま数字で現れるものだから、試合で負ける=(イコール)弱いというのは、当てはまるような気はするのだ。どうも試合になると、まったく思った通りにストロークできない。これは多くの人が感じていることだと思うが、それを打開するには、やはり自信を持つことが一番なのかもしれない。自信があれば、試合だろうがなんだろうが、きちんとキューを振ることができると思うのだ。

僕の場合は、試合などになると、どうしても入れよう入れようという気持ちが強くなり、ストロークが小さくなっているような気がする。頭ではわかっていても、それをいざ直そうとしても直らない。具体的にどこがおかしいのかさえわからない、という部分も多々ある。ただ、センターショットをしてみて気が付くのだが、時々手球が右に回転していることがある。それは右にコジっている証拠だ。最近、その理由が右ヒジの位置が体に近いのではないか? と感じている。要は、キューを右斜め前方に出しているという感じだ。もともとかなり体に近い位置でストロークしていたのだが、フォームを変えてから懐に余裕ができた。それなのに、昔のフォームが染みついていて、感覚的に無意識にヒジを体に近づけてしまうのかもしれない。試合などで気持ちに余裕がなくなると、これがすごく顕著に表れ、その結果としてトばしまくっていると考えられる。ヒジを体から離すと不安定になるだろうが、それでもその状態が「基本」となるように、カタチを体に覚え込ませなければいけない。とりあえずはすべての欲求を我慢して、納得のいくストロークができるようになるまで、センターショットを中心としたストロークの練習にしてみよう。ただ、押しとか引きは加えてバリエーションは出したいと思う。

そうそう、そんな中、柔軟な発想ができた配置があった(下図)。試合ではなく、その後の相撞きの中で出てきた配置なのだが、「得るもの」の記事内で述べている出し方ができたのだ。もちろん、球の配置は微妙にコレとは異なるが、これまでは引きでポジションしただろう。それを2クッションで出すことにトライした。結局、ほかの球に当たって、きちんとポジションできなかったが、この発想というかイメージが出てきたことは、考え方はレベルアップしている証拠かも。その頭に技術が付いてくれば・・・という感じだ。

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2004/11/06

確認作業

結構、撞くのが早い。調子が上がってくると、そのペースはどんどん早くなる。このようにリズムが上がるというのは、いい面が多いのだが、「あ!」と、トばしてしまうことがあるので問題だ。結構難しい配置なのに、それまでと同じような感じでポンポン撞いてしまい、トばしてから後悔するのだ。

最近、じっくりと考える場面や気合いを入れ直す場面を作ることにしている。しっかりと確認してから撞くのだ。それは、まずは6番以降のハイボールを入れるとき。この辺でトばすと、上級者と対戦しているときはまず勝てない。だから普段の練習から、このハイボールを意識して取り組もうと考えたのだ。そしてもうひとつは、難球のとき。「当たり前じゃん」と思われそうだが、例えば、遠目のカットとかパッと見て難球なのはこれまでもしっかりと確認していた。忘れてしまうのは、ブリッジ近くに邪魔な球があるときの、やや立てキューになってしまった場合などだ。土手から少し離れた手球を撞くときも、やや難球なのにあっさり撞いてしまうことは多い。こうした少しでもいつものストロークで撞けない状況は、しっかりと確認するようにしたのだ。本当は、毎球しっかりと確認するのがいいのだが、これだとリズムまで奪われてしまうし、なによりも僕にはきっと集中力が続かない。だから集中するべきところを決め打ちすることにした。実はコレがなかなかいい感じだ。うまいこと集中力を維持できるし、トばしが少なくなった。確実に、石橋をたたいても渡らないほど確実に、球を入れられるようになるには、技術に加えて気持ちも向上させなくてはいけないのだ。大変だ・・・。

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2004/11/03

無駄なく力を伝える

仕事が忙しくてしばらく更新していなかったが、ちょくちょく撞きには行っていた。ダメだったストロークも復活し、いまはいい感じで撞けている。ポイントは、ブリッジの位置を手球に近づけるということ。いや、グリップの位置を少し前目にするといったほうがいいかもしれない。この辺の微妙な位置関係がズレていて、タイミングが合わなかったようだ。思ったよりもグリップ位置を前にして、ブリッジを手球に近づけるとうまくいく。バックストロークは、あまり長く引かずに、サッと引いてスパンとキューを出すイメージだ。ブリッジやグリップの位置がズレていると、どうもこのバックストロークが長すぎたりして、キューを出すときにズレを生んでいたように感じる。手球に影響を与えるのは、キューを実際に出すフォロースルーだ。バックストローク自体は、長かろうが短かろうが意味はない。要はここでタイミングをどう取るか、というのが大事なのだと思う。

また、新フォームにしてからどうも土手撞きが苦手になっていたのだが、これも解決した。見え方がズレていたのだ。通常のフォーム時、顔の位置が高いので、土手撞きのときはもっと高くなっていた。でも高すぎると厚みが見えなくなってしまうようだ。土手撞きのときはやや顔を下げるようにして、通常のフォームと同じくらいの位置に顔を持ってくるといい。こうした微妙な見え方の違いなどは、撞きまくって覚えていくしかない。ということで、少し基本的な入れの練習などを多くこなすようになった。今日、主に取り組んでいたのは、クッション際の遠目の球(下図)。的球はコーナーから3ポイント程度でクッションから球1個ぶん離れている。手球はフットスポットという配置。そして的球をポケットしつつ、手球を元のフットスポットに戻すようにコントロールする。しかも、ヒネリを使わずに引きだけで。これがなんか、ものすごく面白い。的球への厚み、引きのかかり具合、キューを出す長さがきれいに揃っていなければポジションできない。「入れ」の練習にもなるし、何よりも「いいストローク」を作り出す練習になるのではないかと思っている。ポジションできた瞬間のストロークのタイミングを、しっかりと覚えておけばいいのだ。

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以前、さくらさんと相撞きしたときに、なぜあまり強く撞いていないのに、手球が進むのか疑問だった。解答は、「手球にしっかりと力を伝えているから」というものだった。なるほど、すべての力が手球にきちんと伝わっていれば、あまり力を入れずに手球はコントロールできるのだ。この言葉を聞いてから、少し意識して球を撞いている。キュー先が少しブレても、撞点がズレても、力を手球にすべて伝えることはできない。奥が深い。また、自分の力をストレートに手球に伝えられるということは、イコール手球の微妙なコントロールもしやすくなるということだろう。Aクラスの人の球がピタピタポジションされるのは、「無駄な力」による手球の動きのバラツキが少ないのかもしれない。こうした、力を伝えるストロークをマスターするには、例えば手球をピタリと止めるセンターショットというのもあるだろうが、先に挙げた、引きでポジションする配置がいいように考えたのだ。手球を完璧に捉えるストロークは、理想型だろう。ちょっとした球のブレなども観察しながら、いまのストロークがこのカタチに近づけばと思っている。

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