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2005年1月

2005/01/31

BCL級戦の敗因

日曜日は、クラウドでBCL級戦だった。70人の参加でしかもシングル・・・厳しい。結果は、勝ち→勝ち→負けのベスト16だった。とはいえ、どうも「勝った」という気はしない。ところどころでいい球撞きはできていたが、全体的に納得のいくものではなかった。特に、ほぼ真っ直ぐの遠目の球というのを何度かトばした。球を置きにいくあまり、キュー先をコジってしまうのだ。最近は、遠くても、クッション際でも、フリがあまりなければ入れる自信があり、トばすことなどほとんどなかった。それが試合のときは、ポケットがすごく遠く、そして狭く感じるし、構えたときから入る気がしない・・・。真っ直ぐにキューを出すことの難しさを再認識し、やっぱりそれが一番大事だと感じた。実は、前日からその兆候はあった。土曜日はアシベでMと撞いたのだが、すごく簡単な球をトばす場面が多々見られたのだ。なんかうまく撞けていない。ただ、実際ヘタになっているのかといえばそういうわけではなく、きちんと取り切るし、難球も入れられる。なんというか、自分の中でのリズムがおかしいのだ。そのおかしなリズムのまま試合に臨んでしまい、納得のいくものにならなかったのだろう。とはいえ、負けた相手が優勝したので、ちょっとは救われたかも。前回ほど、大きな差は感じなかった。ただ、セーフティーがうまかったし、キューの出がスムーズだった。細かい部分で、やっぱり差はあったのだと思う。それがゲームでは結果として表れる。まだまだ先は長いかな。

さて、試合が終わり、ヒネさんと相撞きをしてもらった。で、ちょっとしたフリーボールの選択ミスから、土日の不調の原因がわかったような気がした。それは、短クッション際の的球を入れて、反対の短クッションの球にポジションするというもの(下図)。そこで僕は、順フリに手球を置いて強めのヒネリで走らせてポジションさせようと思ったのだが、コーナーにスクラッチしてしまったのだ(下図:白線)。そしてヒネさんが「いまのはフリを付けて走らせればいい」とひと言。言われてみれば、その方法が一番確実で簡単だ(下図:青線)。「余計なヒネリを使わない」というのを忘れていた。感覚で球を入れるようになってから、ひねっても入れられるようになってきたので、ヒネリを使う場面が多くなった。しかも、最近は、ひねっても入れが安定していたし、ポジショニングも楽にできていた。だから頭には「まずヒネリ」という考え方ができてしまい、そのおかしな感覚がストロークに影響していたのかも。真っ直ぐキューを出すということを大事にしているのに、普段の取り切りではヒネリを多用していては、狙いとかタイミングとか、多くの部分で狂いを生じてしまうように思うのだ。ヒネリを覚えはじめたころ、同じようにヒネリのことばかり考えていてシュート力が落ちてしまったことがある。また繰り返していたわけ。ちょっと気持ちを切り替えて、ヒネリを最小限にした組み立てを考えなくては。それと合わせて、試合で勝てるよう、もっとストロークを基本から練習しなくてはいけないし、確実さも追求しなくてはいけない。試合中なのに、「こんなもんか」という感じで適当に撞いてしまっていた球が何球もあった。強い人は、それがない。強いというのは、うまいとかそういうわけではなくて、精神的に強いのだと思う。僕が適当に撞いてしまう理由のひとつは、早くその場から脱したいからだ。緊張感とかプレッシャーとかそういうものから解放されたくて、パッと撞いてしまう。だめだなぁ。1球入魂が、生涯の課題になるかも。

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2005/01/28

切り返し

とうとう、できなかった切り返しが成功するようになった。的球はポケットから2ポイントでクッションタッチしており、手球はセンターという配置だ(下図)。これまでは、どんなに頑張ってひねっても、手球が右下のコーナーにスクラッチしてしまっていた。今日も、同様に、この配置を撞き始めたときはスクラッチ連発。でも、やや弱めに撞くと、うまくクッションを噛むのか、手球が横に走って短クッションに入るようになった。ただ、手球の勢いが弱いため、手球はテーブルの中央寄りで止まってしまう。上の長クッション側まで切り返せないのだ。勢いを付けると今度はスクラッチしてしまうし・・・どうしてだろう? と考える。実は以前、この配置をMCさんに撞いてもらった。すると、手球は普通に短クッションに入って、ヒネリの力でグイグイ進み、長クッション際までやってきた。まさに切り返し。どうもその手球の動きというか、横回転の力が不思議で、どうしてそんなに横回転の力が強いのか聞いてみた。で、帰ってきた答えは「横を撞いているから」。そりゃそうでしょ!? と思ったのだが、今日、その言葉を思い出してみて、「僕は本当に横を撞けているのか?」と考えた。そしてさらにもっと横を撞いてみたら、切り返しが成功したというわけだ。もう、キューミスしそうなくらい真横を撞いて、そしてキューを押し込むようにストロークするとキレイに横回転がかかって手球も走る。ストロークは、殺し球を撞くときに似ているかな。キューを加速するようにギューッと撞き出せばいい。面白い。

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で、球を散らして取り切る練習でも、このマックスの逆ヒネリを使うようにした。やはり見越しが大きいので、これに慣れておかないと実践で使えないからだ。クッション際の球では、マックスのヒネリですぐに2クッション目に入れたほうが、角度が付くので手球がクッションから離れる。例えば、3番をかわして2番に出す際、ヒネリの強さで順/逆フリを切り替えられるのだ(下図)。順ならマックスのヒネリで走らせればいいし(下図:青線)、逆なら軽めのヒネリでクッション際をスーッと流していけばいい(下図:白線)。強めにひねると、クッションで横に滑りそうだけど、最初のクッションできっちりと横に走っていれば、長クッションに入る角度が大きくなり、センター付近に向かって走るのだ。もちろん、この配置なら、やや引き気味で撞いて手球を真横に走らせてもいい。ただしこれだと、力加減で順/逆を調節する必要がある。ミスが起きやすくなるのだ。特に、クッション際の球を引いて入れると、どうしても手球に勢いが付いて走り過ぎてしまうことがある。勢いを殺そうとすると、入れミスしやすいし・・・難しい。とはいえ、実際に構えてみたときに、引きで入れたほうが「入れ」も「出し」も確実だと感じることはあるだろう。何はともあれ、マックスのヒネリを使うことで、ひとつの球に対する選択肢が増えるというのは、いいことだ。

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2005/01/25

チャーシューメン

このかけ声を使っているわけではないし、ちょっと古いのだけれど、ストロークのタイミングを合わせる有名な言葉だ。最近、センターショットのときに、「タイミング」というものをすごく意識して練習している。基本的には、的球の厚みを確認して、パッと構えて、2〜3回素振りをして、最後の素振りの時に撞点を確認しつつキューをピタッと止めて、スッと引いてスパンとキューを出す。もちろん、真っ直ぐキューを出したときにきちんと狙った場所にいかなくてはいけないので、違和感があるときは構え直す。でも、いったん構えたら、狙いを調節するといった細かい作業はなしで、パッとキューを出すのだ。だから、最初の狙い通りにキューが出せるよう、ストロークしなくてはいけない。とてもシビアだ。でも、タイミングがピタッと合うと、すごくいい感じでキューが出る。的球は安定するし、何よりも、手球の進み方が美しい。センターショットだけでなく、散らした球を取り切る練習のときもこのタイミングは重要視するのだが、うまく合うと、本当にいい動きを見せる。タイミングを合わせるためには、おのずとキューが出るストロークが必要なわけで、力加減からポジションを考えるようになった。そしてそのほうが、ポジショニングが安定するという利点もある。

さて、僕がよく出くわす配置があり、ミスすることが多いので記載しておこうと思う(下図)。的球はかなり厚めなので、順ヒネリで回すには、思った以上にヒネリを乗せる必要があり、また、力加減も調節しにくい。だからいつも、押しの逆ヒネリでポジションするのだが、短クッションに入ったときに、入射する際の力と逆ヒネリの回転が相殺されるのか、スッと手球が走りすぎてしまうことがあるのだ。こういった逆の押しは、少し軽めの力で撞いてやるといい。これがもう少しフリがあると、手球の勢いはクッションで死んでしまい、今度はあまり走らなくなる。入射角の違いで変わってくると思うのだが、このあたりの加減は、同じような配置を何度か撞いて覚えていくしかない。

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2005/01/23

ピンポイントで考える

今回のハチミギのマンスリーは、ペアマッチだった。コンビを組んだのは、HTさんだったのだが、見事優勝することができた。なんか流れがよかったというのもあるけれど、結構、うまく撞けていたのではないかと思う。ペアマッチというのは初めてだったのだけれど、かなり難しい。プレーのリズムが違うし、相手のことを考えて手球のポジションばかり気にすると入らなくなる。でも、手球を止めたい位置は、ピンポイントで考えたほうがうまくいくとわかった。今回のペアマッチでは、かなりきちんと手球の止まるべき位置を確認した。いつもはだいたいのコースとかこの辺りという感じで撞いているのだけれど、やっぱりさらに絞ってきちんと位置を確認したほうが精度はアップするのだ。ひとりでのプレーのときも、もっと厳密に手球の位置を考えてから撞いたほうがいいなぁ。また、プレッシャーのかかる場面で、それをいい緊張に変えられるようになってきた。9番でトばすということがかなり減った。というよりも、なんというか、遠目でもフリがそれほど大きくなかったら、入れられるという自信が出てきた。だからキューがスムーズに出る。この自信を失わないように、基本練習は続けていこう。

さて、実はペアマッチ後、調子がよかったのか、2連マスが出た。でも、最初のマスはフロックがあったから、きちんとした2連マスではないのだけれど・・・。で、3連マスかと思った9番でトばしてしまった。この辺りが僕らしい。8番が思ったよりも厚くて、手球を殺すか、走らせるか迷ってしまった(下図)。結局、8番を薄めに狙って手球を走らせたのだが、センター付近までしか走らず、9番は薄い球に・・・。ややヒネリを使って、もう少し9番に手球を近づけてやれば、なんとかなったかもなぁ。でもここまでのプレーは、ポケットがすごく広く見えたし、ミスすることが考えられなかった。こういう感じは、何がスイッチになるのだろう? 自由自在に切り替えられたら、きっと楽なんだろうなぁ。

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2005/01/21

ヒネリより厚み

的球が進む方向だけを見て入れるようになってから、その方向を少しだけズラして狙うなんてことも容易にできるようになった。具体的にいえば、穴フリを利用して手球の進む距離などを調節しやすくなったのだ。薄く狙えば手球はそれだけ走るし、厚くすれば逆に止まる。またこれは、押しや引きの走る方向の調節、クッションに入る位置の調節などでも使える。で、最近よく使うのは、厚みで手球の走る方向を調節するというもの。的球がポケットに近ければ、同じ位置の手球を走らせる方向はかなり選択肢として多くなる。例えば的球がクッション際にあるなら、薄めだと真下に走るし、厚めだと戻ってくる。実はこの方向の調節は、これまでヒネリで行ってた。でも、厚みで調節したほうが、入れが安定するし、力加減でミスすることも少ない。ポケットを広く見るので、おのずと入れの精度も上がってくるという利点もある。裏を返せば、狙いすぎてミスすることもあるというわけだが、より精度の高い入れはきっと身に付いていくだろう。

そうそう、新宿のアシベで、女性2時間無料というキャンペーンが始まるようだ。土日祝の11時から18時の間入店すると、女性は2時間無料だとか。期間は、これから1カ月間。以前に比べると、ビリヤードを練習する女の人をよく見かけるようになった。もしかしたら好評を博すかもしれない。土日祝のアシベは華やかになるかも。

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2005/01/19

残り3球

どうも、マスワリまであと少しとか、取り切りまであと少しといったところでミスをすることが多い。残り3球くらいで的球が隠れてしまったり、フリが薄くなりすぎたり・・・。そしてハイボールだから、そのまま相手の順番になって取り切られるという最悪の結果に。残り3球になるまでに、難しいポジショニングや厳しい入れを成功していても、ハッキリいって意味がない。こんなことが多々起きてしまうのだ。

そんなわけで、「ポジションの練習」にて記載している、4つの球を散らして取り切る練習をメインにすることに決めた。これなら、ミスをしたときに同じ配置を思い出しやすいし、球が少ないこともあり気分を練習モードに切り替えられる。これまで9個の球を散らして取り切っていたのだが、それでは、なんとなく惰性で続けてしまうことがあった。だから、どうも時間だけが過ぎている感じがして、「得る」練習にはなっていないような気がしていたのだ。また、9個と球が増えたほうが、トラブルなどが生じてシビアなポジショニングが要求される。それがより高度な手球のコントロール練習になると思っていた。いや、きっとそうなのだろうけど、それよりも前に、確実に次の球にポジションできる実力を備えなくてはいけないのだ。残り3球でミスをするというのは、この確実なポジションがまだまだ未熟だということ。だから、初心に返って、以前取り入れていた練習を再実行することにしたのだ。

やってみると、意外に難しい。結構、ミスをする。それに、思っていたよりも難しいポジショニングに出くわす。そんな配置を何度も同じように撞ける点が、この練習のいいところ。例えば、少し手球を走らせたほうがいい配置というのは、練習していないと思いつかなかったりする(下図)。1番は入れは難しくないが、やや薄い。次の2番は、3番によって右下のコーナーへの道がふさがれている。このとき、3番がなければ、軽く逆にひねってクッションで手球を立ててポジションしたかもしれないし、そのまま球なりに走らせて、左上のコーナー狙いにしたかもしれない。でも3番があったので、やや引き気味に殺して右上に手球を出そうと考えた(下図:青線)。しかし、転がりすぎて2番に薄くなってしまいトばした・・・というのが最初にトライした結果。そして、この方法で何度か撞いてみたのだが、サイドポケットとコーナーポケットの間でクッションさせるのは、かなり引き加減が難しい。引きであるために、力加減も難しい。スクラッチしたり、転がりすぎたり、どうもうまくいかない。で、結論としては、強めに順ヒネリを入れて、くるりと回すポジショニングがうまくいった(下図:白線)。力加減も楽だし、ヒネリで調節できる。きっといままでの取り切り練習では、目に付かなかった配置のように感じる。何度かトライしてみて、その奥深さがわかる配置。ゲーム内で迷ったり間違えたりしないよう、こういう配置を見落とさないためにも、少ない球での取り切り練習をしばらくメインで続けていこう。

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2005/01/16

反復練習

土曜日は、いつものフリータイム。で、F田さん、SAIさん、MCさんと相撞きをした。僕は、土曜日くらいしか誰かを相手に撞くということがないので、この機会はすごく楽しみだ。もちろん、気合いを入れてセットマッチをしたりと、集中して撞くことは多いが、それよりも気楽に面白く撞ける、こういう時間は貴重だと感じている。それにしても、みんなレベルアップしてるのでは!? 僕もそれなりにレベルアップしているだろうが、やっぱり周りも同じようにレベルアップしているのは間違いないだろう。だから、セットマッチなどをしていても、ボンミスは最近ないように思う。いいゲームというのが増えてきている感じだ。それぞれがきっと、刺激し合いながら成長しているのかも。僕も、セットマッチの中で、いろいろなことを気づかされる。そしてそれを、以降の練習課題の参考に取り入れたりしているというわけだ。

とはいえ、やっぱりこういうセットマッチというもので得られるものは、ある種、情報でしかないように思う。どちらかといえば、技術があって、さらにそれをアップさせるスパイスみたいなもの。根底の技術がしっかりとしていないと、誰かから何かを学び取っても、それは知識で終わってしまうように思うのだ。根底の技術を身に付けるのは、実際に撞いて練習するしかない。特に、反復練習で、体にしみ込ませてこそ、やっと「できる」ものとして再現できると思うのだ。今日、ちょっと頑張って撞いていたのは、真ん中付近の的球を、土手から球1〜2個ぶんくらい離れた手球を撞いて入れるというもの。手球は、引いて手前の短クッションまでもってこなくてはいけない。それほど難しいショットではないが、やや立てキューなので、確実に決めるには、力の入らない真っ直ぐなストロークが必要。細かいところまで集中していないとうまくいかない。ヘッドアップや微妙なこじり、キューが出ないなど、少しでも悪い面が現れると、ポケットできないのだ。真っ直ぐの配置はもちろん、少しフリを付けたりして撞いてみた(下図)。長クッションが左側にあるときは、ほぼ成功する。右側のときでも、「への字」だと成功率は高い。ただ右側で「くの字」だと、ポケットでカタカタしてしまうことが多い。なんでだろう? 微妙に狙いがズレているのかも。反復練習は、こういうちょっとしたことがわかったりするし、やっぱり多くの時間を費やしたほうがいいのかもなぁ。

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2005/01/14

感覚の入れ

これまで点で狙っていたわけだが、感覚で入れるようにしてから入れが安定するようになった。ハッキリ言って意味がわからないと思うが、ただ的球が転がる方向だけを意識してキューを出している感じだ。だから、どこを狙っているとか具体的なものはない。すごく怖いのだけれど、真っ直ぐにキューを出しさえすれば的球はポケットされるので、いまはこの感覚に慣れてきている。これまでは、的球を進める方向を決めて、それに合わせて手球の位置を決めて、そこに手球が向かうように狙うという作業を行っていた。いまは、手球の位置は考えない。的球が進む方向を決めて、その方向に進むように狙うのだ。作業工程がひとつ減ったってことは、それだけ精度も高くなる? わけないだろうが、でも、かなり精度は高くなった。人間の感覚って実はものすごく正確で、それを信じられるかどうかの狙いなのかも。

とはいえ、だからこそのマイナス面もある。この狙いに変えてから、調子が悪くて連続でトばしてしまうということはなくなった。ただ、同じ配置がまったく入らなくなることがある。それは感覚で狙っているから。調子はキュー出しには影響するけど、感覚にはそれほど影響しないように思う。でも、感覚がズレているとそれはどうしても入らなくて、修正にも時間がかかるのだ。トばす配置は何度も何度も練習して、感覚を鍛え直さなくちゃいけない。調度45度くらいのフリで、距離が2ポイントほどのやや近いものへの感覚がズレているようだ。また、「入れよう」とかムキになって力が入ったり、ポジションを意識しすぎて目線が動いたりすると入らなくなる。これはまぁ、これまでの狙い方でも一緒なわけだが、特に「入れよう」というものでのズレは大きい。いつでもキューを真っ直ぐに。これだけ考えながら、ストロークできるようになろう。

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2005/01/11

G1での反省

前回のハチミギG1は、勝ち→負け→負けだったわけだが、「負け」の内訳について記載していこうと思う。まず2回戦についてだが、スタートから調子が上がらなかった。それは先のゲームをやっとの思いで勝った精神的な疲れもあったろうし、だからこそ負けられないという気負いもあったように思う。とはいえ、途中からリードしてあと1セットで勝利となったのだが、ここで思い出したくもない出来事が起こる。8番からキレイにポジションして、あとは9番を入れるだけというところで、キューミスしてしまったのだ(下図)。角度もちょっと嫌だし、手球はクッションにタッチしているし、簡単な球ではない。でも、ほぼ空振りに近いキューミスとはどうしたものか。今日、同じ配置を5球撞いてみたのだが、すべてポケットできた。トばすのならまだしも、手球が9番に当たらずにフリーになるのは最悪だ。これを入れれば勝てるという安堵感や緊張感が、微妙にキュー出しを狂わせたのだろう。まだまだ、こうした大事なところで気を抜いてしまうクセがあるのかもしれない。もっと最後まで気合いを入れて撞き続けなくちゃダメだなぁ。

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さて、敗者側の緒戦だが、こちらはスタートからいい調子だった。が、最後にブレイクエース2連発で負けてしまった。運がないといえばそれまでだが、僕のラックが悪かったのかもしれないと思った。特に2発目は、ほかの球にキスすることなく、9番がキレイにポケットに進んでいったのだ。というわけで、今日はラックを組む練習。僕のラックは、どうも右下の球がやや浮いてしまうようだ。ラックは、きちんと割れるように、頭の3球はよく見るけれど、下のほうはくっついていればいいやという感じだった。でも、これが9番にピタッと付いていないと、9番が動いてしまうのだ。で、どうしたらきちんと下の3球(特に左右下の2球)がくっつくのか四苦八苦。試行錯誤して、組むときに、キュッと締めるように横に回してやるとうまく付くことがある。そんなわけで、なんとかきちんとしたラックを組む一歩目を踏み出せたように思う。あとは実践で鍛えていこう。

ラックを組む練習をするついでに、ブレイクの練習もした。結論からいえば、遠目の球を狙うときとか、土手際の球を撞くときのように、素振りする感覚でキューをスッと出してやるとよく割れる。キューが出るタイミングに合わせて、体重を載せるだけでいい。あとは自然とキューは前に流れていく。手球を運ぶというよりも、キューで突き刺すイメージで撞くといいようだ。パワーブレイクのタップをモーリQに変更したのだが、やや柔らかめ(ブレイク用のタップとしては)のタップの場合は、こういうタイミング重視でストンとキューを落とすようなブレイクが合うのかも。軽くジャンプして1番にキレイにヒットする。こちらも実践で鍛えよう。

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2005/01/08

マスマス面白い

ハチミギのG1だったのだが、結果は「勝ち→負け→負け」だった。いつもの言い訳だが、ひとつは前回の優勝者だったこともあり、セット数がひとつ増えてA級と同じだったというものがある。いつも4セットで戦っているので、5セットになるとかなりキツイ。たった1セットだけど、すごく増えたような感じになるから不思議だ。でも実は、結果には結構満足していたりする。緒戦はbiribiriのさくらさん。本当にうまい。特に、全体的なリズムが僕はすごく好きで、同じような感じで撞いてみたいと思っている。以前、バタバタを教えてもらったり、新フォームのチェックをしてもらったりもしたし、こりゃぁいいところを見せなくては、なんて変な気合いも入っていた。で、ハンデなしで勝利。すごく疲れたけど、うれしかった。僕はこの日、なんだか調子がよくて、通常の球ならトばす気がしないくらい入れられた。自信を持って、キューを出せていたのだ。

また、この試合で自分でも大きくレベルアップしたのだと実感できるショットがあった(下図)。実際は思ったよりもフリがあるトばしごろな配置だ。カウント3ー2の、このセットがキモになりそうなところでの最後の9番だったのだが、2回構え直した。1回目は、トばしてしまうかも、という気持ちが働いてチビリそうだったので構え直した。2回目は、以前さくらさんと対戦した時に、同じような9番をトばしてしまい、「いつもこうやって9番トばすんですよ」と言ったら、「みんなそれを乗り越えて強くなる」と言われたことを思い出し、乗り越えられるのか!? なんて余計なことを考えたので構え直した。もちろん、この間は30秒くらいだったように思う。でも、すごく多くのことが頭を巡った。で、3回目に構えた時、トばす気はしなかった。真っ直ぐキューを出すだけで入ると実感できたのだ。

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実は前日から球の狙い方を変えてみた。以前は「球の厚みの取り方」にあるように、狙う場所を点にしていたのだが、変更後は的球が進む方向だけを見ている感じで狙っている。的球を走らせたい方向を思い浮かべ、そこに進む場所に手球が当たるように構えるだけ。あとは、ただ単に真っ直ぐにキューを出すことだけを考える。的球を走らせる方向は、その方向で輪切りにして、赤道のような線としての円周をイメージするとわかりやすい。また、最近思うのは、的球は構えた瞬間にすでに入るか入らないか決まっているような気がする。そこまでが勝負なのだ。構えてあとは真っ直ぐキューが出れば、その的球は入る。だから今は、その構えたときの感覚に自信を持って、ただ真っ直ぐにキューを出している。気持ち悪いのだけれど、何も狙っていない感じだ。具体的にココに向かってというのはない。見えるのは、的球が進んでいく方向だけだったりする。この感覚については、これからももう少し磨いていって、ここにまとめてみようと思う。

そうそう、今年度初マスワリが出た。しかもかなり難しい配置で、よく取り切った! という感じ(下図)。4番は狙える穴がひとつしかなかったし、5番へのポジションも力加減が難しい。この2つをうまく裁くことができた。このあともブレイクで取り出しが見えて、9番を入れて2連マス・・・と思ったのだが、手球がスクラッチしてしまった。惜しい。でも、全体的にすごくいい感覚で球が撞けているような気がする。これまでもビリヤードは面白かったけど、なんだか年が明けてから、さらに面白いと思うようになった。それはフォームとか入れとかポジションとか、そういう見てわかるような部分ではなく、数字や具体的なものでは判断しにくい見えない部分でもレベルアップが大事だとわかったからだと思う。今年は去年よりも、楽しく撞けそうな気がするのだ。

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気合いの出し

より確実にをモットーにして、ポジショニングに取り組んでいるわけだが、それでもやはり無理をしなくてはいけない場面がある。入れの確実性は下がるが、ポジションできたときに次の球が入れやすくなるという場面だ。普通に入れただけでは、次の球も入れが難しくなってしまい、難球が続くことでミスが出てくる。だから実はこの無理をした入れというのは、「より確実に」につながることなのかも。

具体的には、薄いカットをヒネリながら入れなくてはいけない場面(下図)。そのまま真撞きしただけでは、スクラッチが怖いし、もしスクラッチを回避したとしても次の球の入れも難しくなる可能性が高い(下図:白線)。ここでは、かなりきつい入れになるが、左右どちらかにひねって手球を走らせたほうがいい(下図:青、オレンジ線)。このショットさえ決まれば、次の球は簡単になって取り切る確率がグッと高くなるのだ。いわゆる、一撃必殺ショットというやつだ。ひとつ目の難球を入れて、次の球でミスしたら、1個余計に落として相手に渡してしまうことになる。なら、最初の1球目から勝負に行って、ダメで元々のほうがいいと思うのだ。こうした難球がハイボールなら、セーフティーに行くかもしれないけれど、取り出しとかだったら、迷わず攻めるようにしようと考えている。難球をさらに難しく撞いて入れる力と集中力を養うのが課題かな。

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そうそう、ブレイクがイマイチなので、とりあえずタップをモーリのQに変えてみた。前のパワーブレイクにあらかじめ装着されているPIタップ(?)はもうぺちゃんこで薄かったので、ちょうど取り替え時期だった。少し柔らかめのほうが、弾力を使って手球にスピードを乗せられるかも、なんて考えた次第。まだ撞いていないのだけれど、明日のG1でいきなり使ってみよう。

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2005/01/04

リズムに注意

去年の年末くらいから、練習で気を付けている点がある。それはリズム。もちろん、これまでも何度も取り上げたし、いいショットを生み出すにはいいリズムが必要だともわかっていた。でもそれは、ストローク中のリズムだと勘違いしていたのだ。構えてから、素振りをして、バックストロークに入り、キューを撞き出す。この一連のリズムがいい感じだとキューは真っ直ぐに出て行く。上級者の人の球を見ていても、このストローク時のリズムが一定で美しい。ところが、リズムをよくしなくてはいけないのは、ストローク中だけではないのだ。ポケットする的球を見たり、狙いを定めたり、手球の転がるラインを考えたり、こうした作業にもリズムが必要だし、逆にリズムを止めてしまうことも必要だったりする。で、一番重要なのは、いざ構えるその時だということ。ココからキューを撞き出すまで、一連のリズムとして意識しなくてはうまくいかないのだ。いいリズムで構えに入れると、そのままのリズムでキューを出せる。だからいいストロークになる。ちょっとリズムがおかしいな、と感じたら、構え直すこともできる。全体的にリズムが一定になるため、集中力もアップするという点もいい。上級者の球をストローク以外の部分に目を向けてみると、そのほかでもなんだか身のこなしというか動きがスムーズだとわかる。そうリズムがいいのだ。このリズムを意識するようになってからは、簡単な球をトばすことが本当に減ったように思う。難球は構える段階で難しいので、おのずとリズムが狂ってくる。そこをうまくさばけるようになると、さらにレベルアップできるかも。センターショットのとき、パッと構えて素振りに入ってしまい、ストローク時のリズムしか気を付けていないことが多かった。いったん後ろの下がって的球の厚みを確認して、そこからリズムを意識して構えに入るようにするという基本練習が一番体に染み込むように思う。ショットの種類が変わってもリズムは一定になるように、この基本練習を繰り返して行こう。

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2005/01/03

2005年度

年が明けて初撞きは2日。クラウドのフリータイムに出かけた。驚きというよりも当然なのか、いつもよりも混雑している。ハチミギの面々もいたりして、やはり球好きは正月なんか関係ないみたいだ。そんなわけで、ハチミギの面々と相撞きをした。それなりに撞けたけど、なんか簡単な球をトばす場面もちらほら。こうしたボンミスを減らしていくのが今年の最大の課題かも。あとはブレイク。15回くらいブレイクしたのに、ブレイクインが3回しかなかった。しかも取り出しが見えたのはそのうち1回・・・。ブレイクは2005年度にもう少しレベルアップしておかないといけないなぁ。結構キレイに割れるし手球も暴れずに安定しているのだけれど、なんか軽い。だから的球が走らない。「ドン」という、重みのあるブレイクが打てるよう、いろいろと試行錯誤してみよう。

2005年度の目標なんかも考えてみようと思う。やっぱりというかこれはビリヤードを始めたときからの目標なのだが、A級になりたい。去年くらいはボーラードのスコアーの平均が150点くらいになるとか、ハウストーナメントのB級戦で優勝するとか、具体的なものを考えていたのだけれど、そうしたものではないように思う。もちろん、どちらも今年の目標ではあるのだけれど、それよりも自分自身が「A級だ」と宣言できるレベルになりたい。難しいかなぁ。でも、去年の後半の半年は自分でもビックリするくらいレベルアップしたように感じる。そのペースを維持できれば、もしかしたら目標を達成できるかも。まずはB級戦などで上位に食い込んで、自信を付けていかなくては。

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