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2005/01/28

切り返し

とうとう、できなかった切り返しが成功するようになった。的球はポケットから2ポイントでクッションタッチしており、手球はセンターという配置だ(下図)。これまでは、どんなに頑張ってひねっても、手球が右下のコーナーにスクラッチしてしまっていた。今日も、同様に、この配置を撞き始めたときはスクラッチ連発。でも、やや弱めに撞くと、うまくクッションを噛むのか、手球が横に走って短クッションに入るようになった。ただ、手球の勢いが弱いため、手球はテーブルの中央寄りで止まってしまう。上の長クッション側まで切り返せないのだ。勢いを付けると今度はスクラッチしてしまうし・・・どうしてだろう? と考える。実は以前、この配置をMCさんに撞いてもらった。すると、手球は普通に短クッションに入って、ヒネリの力でグイグイ進み、長クッション際までやってきた。まさに切り返し。どうもその手球の動きというか、横回転の力が不思議で、どうしてそんなに横回転の力が強いのか聞いてみた。で、帰ってきた答えは「横を撞いているから」。そりゃそうでしょ!? と思ったのだが、今日、その言葉を思い出してみて、「僕は本当に横を撞けているのか?」と考えた。そしてさらにもっと横を撞いてみたら、切り返しが成功したというわけだ。もう、キューミスしそうなくらい真横を撞いて、そしてキューを押し込むようにストロークするとキレイに横回転がかかって手球も走る。ストロークは、殺し球を撞くときに似ているかな。キューを加速するようにギューッと撞き出せばいい。面白い。

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で、球を散らして取り切る練習でも、このマックスの逆ヒネリを使うようにした。やはり見越しが大きいので、これに慣れておかないと実践で使えないからだ。クッション際の球では、マックスのヒネリですぐに2クッション目に入れたほうが、角度が付くので手球がクッションから離れる。例えば、3番をかわして2番に出す際、ヒネリの強さで順/逆フリを切り替えられるのだ(下図)。順ならマックスのヒネリで走らせればいいし(下図:青線)、逆なら軽めのヒネリでクッション際をスーッと流していけばいい(下図:白線)。強めにひねると、クッションで横に滑りそうだけど、最初のクッションできっちりと横に走っていれば、長クッションに入る角度が大きくなり、センター付近に向かって走るのだ。もちろん、この配置なら、やや引き気味で撞いて手球を真横に走らせてもいい。ただしこれだと、力加減で順/逆を調節する必要がある。ミスが起きやすくなるのだ。特に、クッション際の球を引いて入れると、どうしても手球に勢いが付いて走り過ぎてしまうことがある。勢いを殺そうとすると、入れミスしやすいし・・・難しい。とはいえ、実際に構えてみたときに、引きで入れたほうが「入れ」も「出し」も確実だと感じることはあるだろう。何はともあれ、マックスのヒネリを使うことで、ひとつの球に対する選択肢が増えるというのは、いいことだ。

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コメント

同じ切り返しの配置、私も練習しました。で、色んな撞点でやってみたんですが、先球がクッションタッチしていれば、右下を撞いても、多分同じところに出ます。ただし、手玉のラインが異なります。タッチしている側の長クッションから垂直に出て、反対の長クッションでひねりが効いて、手前側に。サイドポケットを越えてだいたい図と同じ位置に出ます。ライン上の障害物によって、使い分けですね。

投稿: SAI | 2005/01/28 21:57

リボイスっていうんでしたっけ・・・?
やや引っかけ気味に撞くやつですね。
とはいっても、使い分けはできません。

投稿: アライ | 2005/01/28 22:07

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