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2005/01/08

マスマス面白い

ハチミギのG1だったのだが、結果は「勝ち→負け→負け」だった。いつもの言い訳だが、ひとつは前回の優勝者だったこともあり、セット数がひとつ増えてA級と同じだったというものがある。いつも4セットで戦っているので、5セットになるとかなりキツイ。たった1セットだけど、すごく増えたような感じになるから不思議だ。でも実は、結果には結構満足していたりする。緒戦はbiribiriのさくらさん。本当にうまい。特に、全体的なリズムが僕はすごく好きで、同じような感じで撞いてみたいと思っている。以前、バタバタを教えてもらったり、新フォームのチェックをしてもらったりもしたし、こりゃぁいいところを見せなくては、なんて変な気合いも入っていた。で、ハンデなしで勝利。すごく疲れたけど、うれしかった。僕はこの日、なんだか調子がよくて、通常の球ならトばす気がしないくらい入れられた。自信を持って、キューを出せていたのだ。

また、この試合で自分でも大きくレベルアップしたのだと実感できるショットがあった(下図)。実際は思ったよりもフリがあるトばしごろな配置だ。カウント3ー2の、このセットがキモになりそうなところでの最後の9番だったのだが、2回構え直した。1回目は、トばしてしまうかも、という気持ちが働いてチビリそうだったので構え直した。2回目は、以前さくらさんと対戦した時に、同じような9番をトばしてしまい、「いつもこうやって9番トばすんですよ」と言ったら、「みんなそれを乗り越えて強くなる」と言われたことを思い出し、乗り越えられるのか!? なんて余計なことを考えたので構え直した。もちろん、この間は30秒くらいだったように思う。でも、すごく多くのことが頭を巡った。で、3回目に構えた時、トばす気はしなかった。真っ直ぐキューを出すだけで入ると実感できたのだ。

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実は前日から球の狙い方を変えてみた。以前は「球の厚みの取り方」にあるように、狙う場所を点にしていたのだが、変更後は的球が進む方向だけを見ている感じで狙っている。的球を走らせたい方向を思い浮かべ、そこに進む場所に手球が当たるように構えるだけ。あとは、ただ単に真っ直ぐにキューを出すことだけを考える。的球を走らせる方向は、その方向で輪切りにして、赤道のような線としての円周をイメージするとわかりやすい。また、最近思うのは、的球は構えた瞬間にすでに入るか入らないか決まっているような気がする。そこまでが勝負なのだ。構えてあとは真っ直ぐキューが出れば、その的球は入る。だから今は、その構えたときの感覚に自信を持って、ただ真っ直ぐにキューを出している。気持ち悪いのだけれど、何も狙っていない感じだ。具体的にココに向かってというのはない。見えるのは、的球が進んでいく方向だけだったりする。この感覚については、これからももう少し磨いていって、ここにまとめてみようと思う。

そうそう、今年度初マスワリが出た。しかもかなり難しい配置で、よく取り切った! という感じ(下図)。4番は狙える穴がひとつしかなかったし、5番へのポジションも力加減が難しい。この2つをうまく裁くことができた。このあともブレイクで取り出しが見えて、9番を入れて2連マス・・・と思ったのだが、手球がスクラッチしてしまった。惜しい。でも、全体的にすごくいい感覚で球が撞けているような気がする。これまでもビリヤードは面白かったけど、なんだか年が明けてから、さらに面白いと思うようになった。それはフォームとか入れとかポジションとか、そういう見てわかるような部分ではなく、数字や具体的なものでは判断しにくい見えない部分でもレベルアップが大事だとわかったからだと思う。今年は去年よりも、楽しく撞けそうな気がするのだ。

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