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2005/02/28

得られた結果は20度

1番をサイドポケットに入れるためのブレイクを考えているわけだが、まずは物理的に考察してみた。基本は長クッション際に手球を置いてブレイクするサイドブレイクだ。1番をサイドポケットに入れるということは、横に走らせるということになるわけで、サイドからブレイクしなければいけない。問題となるのは、このときに1番を向かわせる角度だろう。手球が1番に当たってから、1番にはさまざまな方向から力が働いて飛び出す方向が決まる。それらをすべて考えるだけの能力も労力もないので、1番には触れている2つの球からしか力が働かないと仮定してみた。1番は2つの球にぶつかると、それぞれから90度の分離角の影響を受けて飛び出す。この分離する方向が2つの球に対してまったく別方向であるために、1番はラックからヘッド側に移動して飛び出すのだ。そしてこの飛び出す角度がヘッドとフットを結んだ基準線から45度なら、1番はサイドポケットに吸い込まれる(下図:赤線)。例えば、手球を図の下のサイドポケット付近から1番に当てた場合、1番はひとつの球からしか力の影響を受けず、60度の方向で上の長クッションに向かう。2つの球の間に向かって力を加える(手球をぶつける)ことによって、1番を15度ヘッド側(図の右方向)に走らせる力をもうひとつの球から受けることができるのだ。なんだか話がわかりにくくなってきてしまい、とりあえずは結論までの作図、計算方法などは割愛するが、手球を基準線からおおよそ20度の角度で向かわせると1番は基準線から45度で走る(と思う)(下図:青線)。

050228

さて、この20度とは、なんとも微妙な数字だ。ハッキリ言って、分度器で測って台上に線でも引かない限り、正確にこの角度で狙えるわけがない。しかも、ブレイクの難しい点は、ラックの位置によって1番を走らせる角度も変わるというのも挙げられる。例えば、ラックがやや前目なら、1番は45度よりも広い角度で走らせる必要があるし、逆に後ろ目なら、狭い角度で走らせなければならない。先に記載した20度というのは、あくまでも1番がフットスポットにきちんと置かれている状態での話なのだ。さて、こうなるとお手上げなわけだが、実は1番をどこか適当なポイントに向かって狙うようにすれば、こうしたラックの位置のズレを修正できる。ラックが前にあれば20度よりも狭い角度で手球がラックにぶつかり、1番が向かうべき角度が45度よりも広くなる。ラックが後ろにあるときはその逆になる。いつでも1番はサイドポケット方向に進むようになるのだ。そしてそのポイントは、フットスポットから20度という角度の線を引いた際に一番近い場所、上図の左上コーナーからひとつめのポイントにするといい(上図:青線)。あやふやな位置よりも、こうしたポイントがある場所のほうが狙いやすいという単純な理由だ。ただし、これでは20度という角度と異なるため、手球の回転などで調節する必要がある。何度か試してみたのだが、1タップほど左下を撞くといいようだ。軽くヒネリが入ったほうが、1番がサイドポケット方向に弾かれて進みやすいという利点もある。で、結局のところどうすればいいのかまとめてみた。
●サイドブレイク
●左上のコーナーから1ポイントの場所(上図で)に1番が向かうように狙う
●手球の撞点は1タップ左下
となる。力加減などが個人で異なるため、撞点の位置などは微調整が必要になるだろうが、こんな感じで1番がサイドポケットに向かいやすくなる(と思う)。少なくとも、僕の場合は、サイドイン率がアップした。とはいえ、もちろん、この理論というか検証は間違っているかもしれない。今後も、これを元に検証していくつもりだ。

※というわけで、もしこのブレイク方法を試してみて、こうしたらもっとサイドインするようになったなどあれば、コメントを記載してもらえるとうれしいです。

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コメント

こらーハチミギメンバー!
記述まちがっとるぞ!

>●サイドブレイク
>●左上のコーナーから1ポイントの場所(上図で)に1番が向かうように狙う
>●手球の撞点は1/8タップ右・・・じゃなくて、1タップ左下

あい、すいませんw

投稿: さくら | 2005/03/02 09:04

ボケ、必要ですよね。忘れてた・・・。

投稿: アライ | 2005/03/02 09:59

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