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2005年2月

2005/02/28

得られた結果は20度

1番をサイドポケットに入れるためのブレイクを考えているわけだが、まずは物理的に考察してみた。基本は長クッション際に手球を置いてブレイクするサイドブレイクだ。1番をサイドポケットに入れるということは、横に走らせるということになるわけで、サイドからブレイクしなければいけない。問題となるのは、このときに1番を向かわせる角度だろう。手球が1番に当たってから、1番にはさまざまな方向から力が働いて飛び出す方向が決まる。それらをすべて考えるだけの能力も労力もないので、1番には触れている2つの球からしか力が働かないと仮定してみた。1番は2つの球にぶつかると、それぞれから90度の分離角の影響を受けて飛び出す。この分離する方向が2つの球に対してまったく別方向であるために、1番はラックからヘッド側に移動して飛び出すのだ。そしてこの飛び出す角度がヘッドとフットを結んだ基準線から45度なら、1番はサイドポケットに吸い込まれる(下図:赤線)。例えば、手球を図の下のサイドポケット付近から1番に当てた場合、1番はひとつの球からしか力の影響を受けず、60度の方向で上の長クッションに向かう。2つの球の間に向かって力を加える(手球をぶつける)ことによって、1番を15度ヘッド側(図の右方向)に走らせる力をもうひとつの球から受けることができるのだ。なんだか話がわかりにくくなってきてしまい、とりあえずは結論までの作図、計算方法などは割愛するが、手球を基準線からおおよそ20度の角度で向かわせると1番は基準線から45度で走る(と思う)(下図:青線)。

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さて、この20度とは、なんとも微妙な数字だ。ハッキリ言って、分度器で測って台上に線でも引かない限り、正確にこの角度で狙えるわけがない。しかも、ブレイクの難しい点は、ラックの位置によって1番を走らせる角度も変わるというのも挙げられる。例えば、ラックがやや前目なら、1番は45度よりも広い角度で走らせる必要があるし、逆に後ろ目なら、狭い角度で走らせなければならない。先に記載した20度というのは、あくまでも1番がフットスポットにきちんと置かれている状態での話なのだ。さて、こうなるとお手上げなわけだが、実は1番をどこか適当なポイントに向かって狙うようにすれば、こうしたラックの位置のズレを修正できる。ラックが前にあれば20度よりも狭い角度で手球がラックにぶつかり、1番が向かうべき角度が45度よりも広くなる。ラックが後ろにあるときはその逆になる。いつでも1番はサイドポケット方向に進むようになるのだ。そしてそのポイントは、フットスポットから20度という角度の線を引いた際に一番近い場所、上図の左上コーナーからひとつめのポイントにするといい(上図:青線)。あやふやな位置よりも、こうしたポイントがある場所のほうが狙いやすいという単純な理由だ。ただし、これでは20度という角度と異なるため、手球の回転などで調節する必要がある。何度か試してみたのだが、1タップほど左下を撞くといいようだ。軽くヒネリが入ったほうが、1番がサイドポケット方向に弾かれて進みやすいという利点もある。で、結局のところどうすればいいのかまとめてみた。
●サイドブレイク
●左上のコーナーから1ポイントの場所(上図で)に1番が向かうように狙う
●手球の撞点は1タップ左下
となる。力加減などが個人で異なるため、撞点の位置などは微調整が必要になるだろうが、こんな感じで1番がサイドポケットに向かいやすくなる(と思う)。少なくとも、僕の場合は、サイドイン率がアップした。とはいえ、もちろん、この理論というか検証は間違っているかもしれない。今後も、これを元に検証していくつもりだ。

※というわけで、もしこのブレイク方法を試してみて、こうしたらもっとサイドインするようになったなどあれば、コメントを記載してもらえるとうれしいです。

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2005/02/27

ブレイクが入る

土日は、パワーブレイクを革巻きにしてから初の実戦となった。実際に振ってみた感覚としては、プレイキューに近いので、振りやすい。また、コントロールもしやすくなったように思う。タップはモーリのQを付けているせいもあり、全体的にソフトになった感じだ。打感もそうだし、グリップの感触も柔らかい。そして・・・なぜかものすごく入る。土日のブレイクイン率は、9割近いだろう。これまでからは考えられない。だけど、全然当たっている感じがしない。まだまだブレイクのフォームに四苦八苦している段階なので、タイミングのピッタリ合ったブレイクは打てていないのだ。それでもこんなに入るのだから、タイミングが合ってきたらものすごいかも・・・とはならないんだろうなぁ・・・。で、今日は最高で4個ブレイクインがあった(下図)。手球がクッションタッチしていて取り出しの2番がやや難しいが、これを入れてしまえば出来上がりという配置。図ではわかりづらいが、3番はコーナーに通っている。2番をポケットしてマスワリしたのだが、こういう簡単な配置になったのはブレイクで球が入って、そして散ったから。やっぱり9ボールではブレイクがかなり大きな要素を占める。そんなわけで、フォームも完成させていかなくては。

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実は、ブレイク時に1番を入れるコツみたいなものもわかってきた。今日は、5回のブレイクで1回くらいは1番が入っていたのではないか? このコツについては、もう少し検証の余地があるが、ある程度、1番を狙えるブレイクというのは作れるかもしれない。そうそう、いつもスタート時にやっている練習、100球ショット(勝手に銘々)に最近アレンジを加えてみた。100球ショットとは、ズバリ「100球ショット」の記事に記載しているが、強弱を付けた100球のセンターショットをするという練習だ。これを続けて2週間くらいになるのだが、的球センター、フット側2ポイント付近という通常のセンターショットくらいの距離だと、かなり入れられるようになってきた。100球中10球以内のミスで終了できる。もちろん、パーフェクトに入れながらという意識を持つのもいいのだが、基本的には入れる練習ではないので、ここで練習自体をレベルアップしたものにしようと考えたわけだ。で、現在実行しているのは、各15球のうち、最初の5球はフット側2ポイントのいつものところ、次の5球は1.5ポイントのところ、最後の5球は1ポイントのところと、手球を少しずつ離していくもの。かなり難易度はアップする。特にフット側1ポイントの弱球が難しい。でも、なんだか練習はさらに楽しくなった。また、クッションに近くなるほど撞きにくくなるし、距離が変わることでタイミングも違ってくる。こうした変化に対応するという意味でもいいと思う。さらに、この100球ショットでは、ミスをしたときなどに、ひと息入れてリズムを元に戻すよう心がけている。どうも同じリズムで撞いてしまうと、連続でミスする場合が多いのだ。ちょっと深呼吸をするだけで、次の球が入るから不思議だ。ただ、これが実戦で出てこない。出しミスなどのあと、そのままのリズムで撞いてトばすことがある。通常のストロークもそうだが、100球ショットで練習していることが無意識に実戦に取り込まれるまで、練習あるのみだと感じている。

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2005/02/25

錯覚を矯正

簡単な配置の時は、ポンポンとリズムよく撞いてポケットしていくわけだが、簡単だと思っていても、「!」と、トばしてしまう球がある。そしてその配置というのは、だいたい似たり寄ったりだったりする。そう、苦手な配置というやつだ。特に僕が苦手にしているのは、的球が台の中央付近にある時のくの字の配置(下図)。手球がレール際で撞きにくいというのもあるが、いつもだいたい薄めにトばしてしまう。そしてそのたびに、何度か同じ配置を練習するわけだが、その時は厚めに狙いを修正して練習する。だから、ポケットできるようになる。でも、また取り切り練習などをしていて同じような配置が出てくると、やっぱり薄めにトばしてしまうのだ。きっと錯覚しているのだと思うが、この錯覚というものは常に意識していないと錯覚したままの状態を引きずってしまう。厚めに狙いを修正するのもいいのだが、それでは錯覚自体を直すことはできない。で、いろいろ考えて最近なかなかいい矯正方法を見つけた。同じ角度の得意な球として認識するのだ。例えば、下図なら苦手な1番は、手球から見て2番と角度が変わらない。2番なら、きっと簡単に入れられるだろう。1番の向こうに見えるクッションを、短クッションだと仮定するというのが狙い方として近いかも。要は、状況を得意な配置にすり替えてしまうのだ。以前、短クッション際の球をミスすることが多かった。同様の方法で、短クッションを長クッションだと仮定するようになってから、こうした球が苦じゃなくなった。すり替えつつ、そして同じ配置を練習して、できるだけ簡単な苦手球は減らしていかなくてはいけない。

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さて、このところ特に、固く入れるということに注意している。出しミスはOKとして、入れミスだけはなくそうと思っているのだ。かなり厳しい入れになることもあるが、ポジションよりも入れ重視。弱く撞いて入れが厳しくなりそうなら、やや難しい配置になったとしても、強めについて手球を走らせるほうを選ぶ。このように入れに集中するようになってから、「入れられる」という感覚が出てきた。例えば、押しで弱めに撞こうと思って構えるよりも、引きでやや強めに撞こうと思って構えた時のほうが「入れられる」と感じることがある。こうした撞点の違いなどによって、入れられるか否かが判断できるようになってきたのだ。特にクッション際の球は、順ヒネリを入れたほうが「入れられる」と感じる。より固く入れていくというのは、ひねる/ひねらないとか、ハードショットをしないなど基本的なこともあるだろうが、「入れられる」と思える状態で常に撞くというのが大事だと最近考えるようになった。入れられると感じるまで、何度も構え直す気合いというか根性みたいなものが、備わるといいのだけれど・・・。

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2005/02/24

1番をサイドに入れるには

最近、入れが復活してきた。難球も入るようになってきたし、簡単な球はほとんどトばさない。ということは、取りきりばっかりなのか!? すごい! とならないのがビリヤードの難しくて面白いところ。まだまだポジションミスをしたり、手球をスクラッチさせたりと、球は入っても取り切ってばかりというわけではないのだ。でも、かなり自信も復活してきたし、いま実行している練習が実になっているのだと実感できてうれしかったりする。

さて、今日はブレイクについて少し考えてみた。ブレイクは通常のストローク以上に難しくて、9ボールでは同じくらい重要な要素なのに、情報が少ない。それはなぜかといえば、きっと難しすぎるからだと思う。コレだ! という確定的なものがまったくないものなのだ。そんなこんなで、ずっとブレイクがヘタなままになっている。ブレイクイン率が本当に低い。この辺りで、ブレイクを改良しようと考えた。とりあえず、体重の載せ方やタイミングの取り方など、フォームに関してはまた今度。今回は、1番をサイドに入れるためにどこを狙うべきなのか? について考察してみた。基本的にブレイク時は1番に全厚で手球を当てるといわれているが、実際のところこれだと1番はサイドポケットのヘッド側に向かうことが多い(下図:赤線)。ラックに向かって左側からブレイクする場合は、全厚よりも少しだけ1番の左を狙うとサイドポケットに向かうのだ。でも、左過ぎると今度は1番がサイドポケットよりもフット側に向かってしまう(下図:青線)。難しい・・・。また、押しや引きの要素も加わる。手球に引きの回転がかかっていると、1番はサイドポケットよりもフット側に向かう。で、いろいろ試してみて結論としては、1番のほんの少しだけ左を、手球に軽く引きを入れて狙うのがいいとなった。引きすぎると手前のサイドポケットに手球がスクラッチする場合があるので、その辺に注意しながらブレイクすると結構うまくいく。

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と、ここま書いておきながら、本当にコレでいいのか? とも感じる。ラックの置き方や台の高さなどでも変わってくるだろうし、確実ではないのだ。ひとつの目安というか、ブレイク時の基準として覚えておくのがいいように思う。しかも、プレイキューでブレイクして試していたし・・・。ただ、1番をサイドに入れるに当たって、厚みや手球への引き回転によって、1番の向かう方向をコントロールできるというのは役立つだろう。最低でも1個は球が入るブレイクを目指しつつ、これからも頑張っていこうと思う。

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2005/02/23

パワーブレイクを革巻きに

先日、ふと思った。なんでパワーブレイクのグリップを革巻きにしていないんだ? と・・・。実は、以前からパワーブレイクのSPグリップというものがあまり好きではなかった。その理由はいくつかあるが、まず、「キューケースに入らない」。現在使用しているキューケース、MezzのPC-23の場合、グリップ部分が引っかかってしまい、パワーブレイクをバットエンドから入れられないのだ。そして、「グリップの感触が気に入らない」。グリップ部分は太いし、ペタッと手の平に張り付く感じが嫌なのだ。さらには、「臭いが付く」。タバコの臭い自体は、嫌いではないし気にならないが、この臭いがグリップに染み込むのはキツイ。

そんなわけで、革巻きに変更。パワーブレイクは多くの人が使っているため、ビリヤード場で間違えやすい。グリップ部分を変えるだけで、かなりオリジナリティーも増す。そこも、変更に至った理由のひとつでもある。革の種類は迷ったのだが、少し変わったものにしようと考えた。で、選んだのは、青色のオーストリッチ柄。今回も、ショップキューズで革を購入。巻いてみると、なかなか似合うし良い感じになった(写真)。ただ、今回の革は柔らかくて伸びるので、巻き作業がかなり大変だった。伸びる革は、端のほうなどを合わせるのは楽なのだが、フニャフニャしていて裁断しにくいし扱いにくいのだ。とはいえ、巻き終わって1日経過し、ボンドが乾いてきたら革も安定してきてピシッとなってきた。キューケースにバットエンドから入るようになったし、まぁ満足だ。気になるブレイクの性能は・・・まだ実際に撞いてないから心配だったりする。

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2005/02/21

B級戦

クラウド9のB級戦に出場した。やはりというか、結果は2勝2敗で予選敗退。とにかく、簡単な球をトばす。もちろん、試合の中では流れというものがある。B級戦くらいだと、みな簡単な球をトばすことがあり、勝敗は「どこでトばすか」という部分になるような気もするのだ。ローボールでトばした時は、相手のミスがまだ期待できる。でもハイボールだと、ほとんど取り切られてしまう。だから、どこでトばすかが重要になってくる。とはいっても、勝敗は運か!? というわけでもない。決勝トーナメントに上がってくるような強い人は、要所の球はトばさないのだ。実際、試合の中で、僕は毎ゲーム9番をトばした。しかもそれほど難しい配置ではなく、ややフリくらいの簡単なものだ。これで勝ち上がれるわけがない。まだまだすべて取り切らなくてもいいし、難球を入れられなくてもいい。でも、要所でトばしてはいけないのだ。

とはいえ、試合でマスワリが出た。しかも、結構難しい配置だった。また、このマスワリは、9番へのポジションを我慢して入れたという点もいい。穴前の8番に対して、やや逆フリになってしまった。そのまま回してポジションしようと思ったのだが、力加減も手球を走らせるコースも難しい。そこで、少し遠目になるが、我慢して手球を軽くワンクッションさせてポジションしようと考えた(下図)。その位置からきちんと9番を入れられるか、何度か確認してみる。やや厳しいけれど、クッションにタッチしていなければ大丈夫だと感じた。こうやってきちんと確認したり、入れられるという意識があれば球は入るのだと思う。ゲーム中に簡単な球、特に9番をトばすというのは、こうした確認や入れられるという意識が足りないのだろう。練習中から、もっと球に対して厳しく接しなければいけないのかもしれない。

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2005/02/19

自分を知る

今日のハチミギのマンスリーは、リーグ戦で2勝2敗だった。球の内容は、まぁまぁだったのだが、要所でミスをしてしまうという悔しい結果。特に反省すべきは、ヒネさんとの対戦の最終セットだ。ヒルヒルでの最終セット、8番でフリーボールをもらった。普通なら、ラッキーだと思うし、勝てると考えるだろう。でも、今日はどうも手球の動きがつかめなくて、嫌な予感がしていた。案の定、8番から順ヒネリでポジションしようとして、引きが効き過ぎてしまいスクラッチ(下図)。ヒネリだけで走らせる予定が、9番になるべく近づけたくて、引きに力が入ってしまった。

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で、その後、この配置についてヒネさんに教えてもらった。もっと8番にフリを付けて、ヒネリだけで走らせたほうがポジションしやすいそうだ。なるほど。また、逆フリに手球を置いた際の取り方についても教えてもらった。このときは、引きのワンクッションでポジションするのがいいとのこと(下図)。最初、僕も逆フリにして、順押しの2クッションでポジションしようと考えた。ただこれだと、図でいう右下と左上のコーナーへのスクラッチが気になる。だから順フリにしたのだが、引きでポジションという考えもあったのだ。たった2球でしかもフリーボールだからと、簡単に撞いてはダメなのだ、そこにはいろいろな取り方があって、状況によって最前のものは変わってくるのだ。

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さて、今日は、百合野Pのレッスンも受けた。アドバイスしてもらったのは、技術的な部分よりもメンタル的なところ。練習の時と試合の時でタイミングが違うという話をしたら、やはり常に同じ気持ちで撞かなくては、同じタイミングで撞けないようだ。練習の時も、試合に近い気持ちというか感覚で撞く。難しいけど、そうなんだろうなぁ・・・。いろいろと話している中で、なるほどと思ったことがある。「自分を知る」というのがいいようだ。もっと自分を客観視して、いまの状況を把握するのが大事らしい。例えば、「あ、チビってる」とか「お、調子がいい」とか。これまでは、球が入らなくなった時など、どうすればいいかという部分にばかり目が向いていた。キューを出したほうがいいとか、具体的なところだ。でもそうではなく、その入らない自分の状況をそのまま知ることがいいのだ。いまその状況が改善できなくても、わかっているだけで大きく違う。気持ちとか感覚とか、そうしたメンタルの部分で自分を知る。かなりいいことのように感じる。常にそれを監視する第3者的な目を、持ち続けてみようと思う。

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2005/02/18

真っ直ぐの恩恵

最近はずっと続けている、力加減を変えて撞くセンターショット100球。キューを真っ直ぐに出すこと、手球を真っ直ぐに進めることは、こんなにも難しいものなのかと驚いている。というよりも、ビリヤードはそれがすべてとも言えるわけで、常にそうできるように、こうした反復練習を繰り返しているわけだ。ただ真っ直ぐのショットなのに、距離がやや長いとはいえ、15球中2球ほどトばすことがある。もちろん、「入れ」というものに重きを置いているわけではなく、真っ直ぐにキューを出すことと、力加減に最大限の注意を払っているので、シュート率は通常よりも落ちるだろう。でも、やっぱり、連続して球を入れ続けるというのは難しく、完璧にポジションできたとしても、9個も球を撞いていれば、そのうち1個くらいトばすことだって十分に考えられるわけだ。結局、何が言いたいのかといえば、9個連続で入れるというのはかなり難しいことで、いま、取り切り練習などでも簡単な球をトばすことがあるのだが、いまの実力ならそれも起こりうるから仕方がない。だから、それほど気にせずにいまの練習を続けていこう、と思っている次第。

ちょっと話は横道にそれてしまったが、センターショットを繰り返す中で、真っ直ぐにキューを出すために特に気を付けていることがある。それは、バックストロークを必要以上に長くしないということと、切れるように撞くということ。前者は、バックストロークが長くなると、それだけストローク距離が長くなる。どこかで狙いと少しでもズレてしまっているとき、そのズレは大きくなるように思うのだ。コンパクトにキューをスッと出すには、バックストロークはやや短めのほうがいい。最近はやっとこの感覚が体に染みついてきたのか、取り切り練習のときでもコンパクトにキューを出せるようになってきた。後者は、真撞きのときも切れるショットを心がけるというもの。よくわからないかもしれないが、例えば切れる引きや押しのショットのように、キューを出すイメージで撞くのだ。手球の中心を突き抜く感じに近いかもしれない。この2点に注意するようになってから、かなり真っ直ぐキューを出せるようになった。センターショットに限らず、取り切り練習でも、同じように注意すれば真っ直ぐにキューが出る。

そして、真っ直ぐにキューが出せる=真っ直ぐに手球が進むということは、ポジションにもすごく大きな影響を与える。自分の思った通り真っ直ぐに手球をコントロールできれば、寸分のズレも生じずにポジショニングできる。例えば、的球をポケットの真ん中に入れると手球が横に走りすぎてポジションしにくいとき、穴フリを利用して真っ直ぐに入れ、そのまま真っ直ぐに手球を戻してポジションするのだ(下図)。少し手球の進む方向が右にズレれば、的球はポケットの真ん中に入るが、手球は次の球にポジションできない。逆に左にズレたら、今度は的球が入らない。この例だけでなく、シビアなポジショニングというか、手球の進む方向をコントロールする場面というのは多い。クッションからの角度をヒネリなどで調節してコントロールすることも可能だが、それができない状況もある。何よりも、厚みで手球の進む位置を調節したほうがコントロールしやすく、ポジショニングもやりやすいのだ。だから、真っ直ぐに撞くということが、すごく大事なのだとまた再認識している。入れだけではなく、「出し」にも必要なことなのだ。キューを真っ直ぐ出すためにどうすればいいのか? これからも考え続けていくんだろうなぁ。

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2005/02/16

P2W-E3

僕がプレーキューに使用しているP2W-E3は、去年の4月にMezzが限定販売したストレートモデルのキューだ。当時の「P2W-E3購入」の記事でもわかるとおり、MezzのEXシリーズと迷っていたのだが、純粋にストレートであるという理由から購入に踏み切ったキューである。さて、このキュー、実はかなりの後ろバランス。バランスポイントは、キュー尻から約50センチくらいと一般的なのだが、持ってみた感じや振った感じが後ろバランスなのだ。ストロークすると、少し遅れたイメージでキューが出てくる。よく言えば、キューが加速する感じで出てくるわけで、うまく使うといいキュー切れを発揮する。だが、振りやすいとはお世辞にも言えず、どちらかといえば振りにくい。もちろん、良い点も多い。手球の動きが読みやすいのだ。また、あまり力を入れなくても、真っ直ぐにキューが出るので、弱い球を撞くといったことがやりやすい。

さて、なんだかんだとこのキューを10カ月近く使っていたわけだが、最近になって、やっとなじんできたように感じる。タイミングも合わせられるようになったし、ストロークもスムーズになった。全体的にこのキューは、バネでつながっているような動きになる。テイクバック、ストロークという一連の動作の中で、それぞれ少し遅れてあとから伸びてくる感じだ。だから、それをイメージしながらストロークすればいい。あとから出てきたキューの重さというか勢いを、殺さずにそのままスッと前に出してやると真っ直ぐに手球が進む。とはいえ、センターショットなどだとこのストロークができるのだが、取り切り練習やゲームになるとうまくできないことがある。センターショットのタイミングが、実践でそのまま応用できていないのだ。最も多いのは、バックストロークを長く取りすぎてキューを出す瞬間のイメージが合わなくなってしまうこと。これは注意して直していかなくてはいけない。

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2005/02/13

McWorterキュー売ります

※※※お譲り先が決まりました※※※

僕がハチミギメンバーになる前から、よく相撞きをしてもらっていたKさんが、所有しているMcWorter(マックウォーター)キューを売りに出したいとのこと。そこで今回は、このキューの紹介(写真)。赤みの強いココボロに白いクラウンのインレイが目立ち、遠目で見てもカッコいい。とりあえず、僕の個人的な撞き心地の感想だが、打感がストレートに伝わってきて気持ちがいい。そして何よりも、先球がすごく安定する。先球がポケットでガコガコすることが少なく、ストンとキレイに収まってくれるのだ。そんなキューを、18万円で手放すという。ちょっともったいないと思うのだが・・・興味のある方は、もっと多くの写真を掲載した詳細ページを用意しているので、こちらをクリックしてください。もちろん、購入時の連絡先やキューの使用歴なども記載されています。

※※※お譲り先が決まりました※※※

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2005/02/11

100球ショット

「殺し球」の記事内で述べている、さくらさんに教えてもらった練習方法、その名も「100球ショット(勝手に銘々)」をできるだけやるようにしている。とはいっても、その後まだ2回しかビリヤードに行っていないので、この練習をやったのも2回だ。センターショットの配置で、強いショット15球、やや強いショット15球、通常のショット15球、やや弱いショット15球、弱いショット15球撞いたら、次は弱い球から順番に強い球まで5球ずつ撞く。これで計100球になるのだ。キューが真っ直ぐに出ているかどうかのチェックはもちろんのこと、力加減も意識しながら撞かなくてはいけない。やってみると、思った以上に力加減を一定にするのは難しいとわかる。なかなか奥が深い。練習時間は、ちょうど1時間くらい。時間が少し空いたらやる、というのもいいかもしれない。でも、やり終えたあとはヘトヘト。今日はこの練習のあとに、クラウドに来ていたハチミギの面々とゲームをしたのだが、夕方には疲れ切ってしまった。

とはいえ、これだけセンターショットを撞くと、いい感じで真っ直ぐキューを出すイメージが体に染み渡っており、その後の取り切り練習なんかでミスが少なくなる。ただ、いまのところこれが続かない。ちょっとしたイメージの狂いから、センターショットのときの真っ直ぐキューを出す感じを忘れてしまい、トばすことが多くなるのだ。まだまだフォームやリズムが体に定着していないのだろう。100球ショットを続けて、この感覚を定着させていくのがいまの目標だ。そうそう、センターショットのときは、いったん構える前に一歩下がって球の配置を確認するのだが、ゲーム中や取り切り練習のときは、それがきちんとなされていない感じがする。的球がポケットされると、「さて、次の球」と進んでしまい、パッと構えてしまうのだ。それがリズムを狂わせる原因のひとつになっているのかも。いったん全体を確認する。明日は、この点に気を付けて、ゲームに取り組んでみようと思う。

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2005/02/10

祝(?)1周年

この「なんビリ」がblogとしてスタートしたのは、去年の2月10日のこと。そう、1周年というわけだ。当時はまだblogがブームになり始めたばかりのころで、球(ビリヤード)blogもほとんどなかったし、大好きな真鍋blogもなかった。しかしblogの影響力というのは本当にすごい。去年の2月までは細々と、ほとんど誰も見ていないだろうという中でビリヤード日記を書いていた。それがblogで書き始めてから1年で、5万アクセスを超えるまでになった(アクセスカウンターは表示していないのだけれど、解析はできるのです)。これからもスタイルを変えずに、自分の日々の練習の中で気が付いたことをメモしていくような内容で続けていこうと思っている。

とはいえ、本日は1年前を振り返ってみようと考えた。過去の記事を読み返すことで、得られるものがあるかもしれない。「'04年2月のバックナンバー」はこちらで見られるのだが、開いてみて気になった記事は以下の2つ。
●レール際の的球
●ブレイクのフォーム
というものだ。なぜ目に付いたのかといえば、それはいまでも変わっていないから。レールから少し浮いた遠目の球を入れてポジションするのは苦手だし、ブレイクのフォームも現在模索中だ。レール際の球を入れて、ヒネリを使わずに手球の転がる方向をコントロールするのは難しい。特に引きに関しては、キューが出ていないと引きの回転が残らないので、しっかりと撞く必要がある。レール際の球はバタバタでポジションの幅が広がるので、いまは薄くなっても的球に近い場所に手球を持ってくることが多いかもしれない。だからといって、遠目のレール際を入れられるようにしておかないと、いざというときに困る。同じ練習をしてみよう。「ブレイクのフォーム」記事に関しては、「ストローク」部分に書いてある、肩も使ってバックストロークというのはダメかな。上体を前後に動かしすぎると、方向性も悪くなるし、瞬発力が出ないような気がする。いまは下半身に意識を持っていって、通常のストロークを下半身で押し出す感じに近いかも。そんなわけで、「体重移動」部分の記載は参考になる。いろいろと当時を思い出してしまうが、確実にレベルアップしているとは感じる。ボーラードが84点とか書いてるし・・・。でも、「同じ配置を撞く」にあるように、やっぱり実力をアップさせる最大の方法は地味な練習を続けることだという考えは変わらない。もちろんやってます。センターショット100球ノック(?)。

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2005/02/07

殺し球

ビリヤードをはじめたばかりの頃は、押し球や引き球がすごく不思議に感じた。そして、しばらくすると、ヒネリというものを知り、ヒネリの回転によって進む手球にビックリした。さらに、B級くらいになって、やっとそのすごさというか不思議さに気が付くものに「殺し球」がある。本当にコレは不思議だった。キューは出ているのに、手球は進まないのだ。イメージ的には、引きの回転によって手球の勢いが殺されているとわかる。もちろん、ある程度それに似た球を撞いて殺し球と呼んでいたりもする。しかし、実際にどんなものが殺し球なのか、わかってはいなかった。感覚的に勢いが死ぬ球を殺し球と呼んでいた。

そんな中、さくらさんが殺し球を教えてくれた。引きの回転が的球にぶつかる直前で解けて、まったく的球に手球の勢いが伝わらない感じだ。手球が半個ぶん前に出るようなイメージで引きの回転がなくなるというのが近いイメージかも(下図)。とにかく、センターショットを何球も撞いて、殺し球を練習した。すごく弱く撞くショットよりもストロークは速いのに、的球、手球ともに勢いがなくなって面白い。特に的球は本当にゆっくりと進むので、入れが安定するのだ。ストロークの具体的な流れだが、引きの撞点をキューの出しを短くして撞く。土手撞きのときのように、長くキューが出せない状態と同じ感覚で撞くといい、と、さくらんさんはいっていた。シャッとキューを出すと、それによって強い引きの回転が手球にかかるのだ。しかし、そこからキューを長く出さないと、手球の方向が安定しない。だから、イメージとしてキューの出しを短くするが、実際にはキューを長く出すという、かなり難しい思考の中で撞く。このタイミングというか感覚がピッタリと合わさると、本当に綺麗な殺し球が撞けるのだ。キューを出し過ぎると、引きの回転が的球にまで伝わり、的球の進みは速くなるし、手球はドローしてしまう。かといってキューが出ないと、引きの回転は速く解けてしまい、今度は押しの力が的球と手球の双方に働いてしまう。そしてさらに、的球が手球に当たったときに引きの回転がなくなるようだと、ストップショットになり、やはり的球に手球の勢いが伝わってしまう。だから、本当にぶつかる直前に引きの回転が解けて、さらに手球の勢いも弱まっていないといけないのだ。かなり練習してから、ようやく何球かできるようになったけど、まだまだ実践では使えないかな。確実にできるよう、練習しなくては。

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そういえば、ヒネさんと相撞きをしたのだが、その時、横でさくらさんがずっとセンターショットをしていた。聞けば、強いショット15球、やや強いショット15球、通常のショット15球、やや弱いショット15球、弱いショット15球をノルマにしているそうだ。しかも、撞くたびに自分が思い描いていた力加減で撞けているかどうかもチェックしているらしい。それにより、ゲーム中の力加減のミスも減らせるのだとか。なるほど。センターショットで力加減を変えたりはしていたけれど、その力加減までチェックして練習することはなかった。やっぱりうまい人というのは、ひとつのショットの中で多くのことを意識しているのだ。さらには、土手撞きや殺し球の練習などもして、今度は弱いショットから強いショットまで順番に5球ほど撞くそうだ。で、これをやればゲーム中のミスは減るし、絶対にうまくなるとのこと。うまくなるのなら何でもやります。というわけで、センターショットマニアになろう。ただ真っ直ぐの配置を撞くだけとはいえ、そこには多くのことを学び取れる「やり方」があるのだ。

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2005/02/05

立てキュー

今日は夕方から用事があったために、ハチミギのG1には不参加・・・残念。というわけで、隅のほうで指をくわえながら様子をうかがいつつ、3時間ほど練習することにした。はじめのうちは、これまでの不調を修正するべく、フォームチェック。ややブリッジの位置が遠い感じがしていたので、それを近づけるようにすると、少しはキューが出しやすくなった。また、どうもバックストロークがイマイチしっくりこない。以前のように、バックストロークをやや短めにして、スパッとキューを出すといい感じで的球が真っ直ぐに進む。この辺りに気を付けながら、これからも見直していこうと思う。

続いて、立てキューの練習をしてみた。出くわしたとき、これほど難しいものはない、と思うほど嫌な配置(下図)。ただ、多かれ少なかれ立てキューの配置は結構出てくるので、完璧にマスターしておく必要がある。というわけで撞いてみたのだが、やっぱりなかなかうまくいかない。的球が安定しないのだ。ポケットでカタカタ・・・。手球が微妙にカーブしていたり、コジリが発生していたりするのだろう。と、四苦八苦していたら、MCさんがやってきて「接点を少なくすればいい」と教えてくれた。MCさんはすごくキューを立てて、パッと撞いている。その瞬間、本当にキュー先は手球にちょこんと触れる感じ。「トン」と当てて逃がすといったイメージだろうか。これまでビリヤードのストロークは、接点を多くするもの、キュー先を長く出すもの、というかそれが手球を安定させるものだと信じていた。ところが、それは通常のストロークのときの話であり、立てキューは立てキューなりの撞き方があるのだ。なんか、すごく衝撃だったし、「なるほど!」と思った。ちょっとしたことなんだけど、思いもしなかった。とはいっても、キューを立てすぎるとやっぱりカーブが出やすくなる。それでも、これまでよりは気持ち立てる感じで、トンとキュー先を手球に当てて逃がす。これが良い感じで的球が安定し、きちんとポケットされるのだ。そうそう、通常のフォームでは、僕は右足を真っ直ぐにしているのだが、立てキューの時は、体を起こすために左足が真っ直ぐになったほうが体が安定する。こんなところも通常のフォームとはまったく異なる。そう、別物として捉えることで、これまで難しいと感じていた立てキューも、何とか克服できそうな気配だ。あとは練習あるのみ。最後に・・・。今日、CUE'Sを買ったら、立てキューの話が・・・ビックリ。やっぱり通常のフォームと別物と考えていいようだ。

050205

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2005/02/04

手首が痛い

革巻きにしたキュー、P2は、撞いてみてもいままでと何も変わらない。で、やっぱりまだまだ不調でうまくストロークできない。「キューを真っ直ぐに出したら、的球がどの方向に進むか」ということをしっかりと確認するようになってから、ある程度は入れられるようになってきたのだが、全体的にリズムなどがしっくり来ない。どうもキューがスパンと真っ直ぐに出ていないような感じがするのだ。具体的には、キュー先が上がったり下がったりしている感触。ストローク中にキューが上下運動しているような・・・。さて、ひとしきり撞いたあとしばらくして、右の手首が痛くなった。これまでのビリヤード人生で、こんなことは初めてだ。もしかして、必要以上に手首を使ってストロークしているのかも。キューの上下運動も、この手首の動きが原因とも考えられる。または、キュー先が撞点に当たるように、手首で無意識に調節しているなんてことも考えられるなぁ・・・。とすると、手球とブリッジの位置がこれまでと違っていてズレているのかもしれない。以前にも手球とブリッジが離れすぎていることがあったのだが、そのクセがここに来て再発した可能性は高い。今一度、基本のストロークを見直してみよう。

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2005/02/03

革巻き変更

プレーキューのMezz P2は、元々糸巻き(リネン)だったのだが、革の感触が好きなので革巻きに変更していた。自分で革巻き作業をしたため、隙間はあるし、仕上がりは汚い。でも、自分で使うのだからいいやと、割り切っていたのだが・・・やっぱりキレイに巻きたくなった。それに、今度は3回目の革巻き挑戦になるので、かなりうまくいくのでは? と考えていたのだ。というわけで、さっそくショップキューズコムで革を購入。ショップキューズでは、革巻き用の革だけを安価で手に入れられるのでうれしい。これまでは黒色のイグアナ型押しを巻いていたのだが、この感触はすごく気に入っている。だから今回も同じものにしようと思ったのだが、それでは面白みがないので、少し柄が細かくなる黒色のトカゲ型押しを選択した。届いた革を触ってみると、柄が細かいぶん、イグアナよりもサラリとした手触りでいい。こっちにしてよかったかも。革の厚みや柔らかさなどは、ほぼ同じだ。

さて、革巻き作業に入るわけだが、作業の詳細はスリーファールズさんのサイトがわかりやすい。ほぼこの工程と変わらずに、僕も作業している。基本的な流れなどは、このサイトを見ればわかると思うので、ここでは、僕なりに見つけた作業時の注意点などを紹介しようと思う。まずは、巻かれているイグアナ型押しの革をはがすところからスタート。コレが思ったよりも大変。前回、糸巻きをはがしたときは、糸をクルクル回して取ればよかったし、糸をすべて取ったあとは、しめったタオルで拭いてやればキレイにノリが取れた。ところが、今回は、革巻きに使用したボンドがなかなか取れないのだ。水性ボンドなので、しめったタオルで拭けば少しずつ取れていく。じっくりゆっくり拭き続ける。固まってしまってこびりついたところは、ヘラでそぎ落とすなどして、やっとの思いですべてのボンドを取り切った。で、ここからが革巻き作業の本番。革巻きで大切なことは、「革は伸び縮みする」という点だと思う。実は、巻き付ける革をキューのグリップ部分に巻いて、上下の端を合わせると、中心部分にたわみができる。前回は、このたわみが気になったため、中心部分で合わせて革を切ってしまった。でも実際は、上下に引っ張られた際に革の中心部のたわみはなくなるので、そのままにしておけばよかったのだ。そんなわけで、革が短くなってしまって、隙間ができてしまったというわけ。今回はそれも頭に入れて、上下を基準に真っ直ぐ革を切るだけ。台形の革のシートを作り、それを巻いていく感じだ。ボンドはかなり多めに使ってはみ出しても、あとでキレイにふき取れるので気にしなくてOK。上下やつなぎ目などは、しっかりとボンドを付けて張り付けたほうがいい。そんなこんなで出来上がった今回の革巻きは、まぁ、なかなかの出来栄えではないか!? このくらいのつなぎ目なら、使っていくうちに目立たなくなるだろう(写真)。性能的にも、バランスも重さも、変更する前と変わらないのだが、少しだけキューに対する思いが増えた。明日はさっそく撞きにいこう。

050203

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2005/02/01

全然ダメ

入れミスしないように、しっかりと確認しながら撞く、という点に気を付けて散らした球を取り切る練習。ポジションミスして難しい配置になってしまった場合は、トばしてもしょうがないのだが、きちんとポジションできているのにトばしてしまう場面が多々あった。もちろん、きちんと確認している。ただ、入れようという意識が前面に出てしまいすぎると、今度はタイミングが合わなくなってしまうようだ。特に、キューを軽く突っ込んで殺し気味に撞くときなど、どうしてもキュー先がズレてしまうことがある。なんか、意識が前に前にいってしまい、体が動いてしまう感じがする。頭でわかっていても直らない・・・。今日はリズムはガタガタだし、なんだかバラバラでまったく入る気がしなかった。球に向かったとき、自信を持って撞けていない。また壁だなぁ・・・きっと。何度ストロークを繰り返しても、リズムの悪いストロークにしかならず、こんなにヘタクソだったっけ? とビックリしてしまった。でもこれが、自分のいまの実力なのだと思う。まだまだ穴前に近い簡単な球をトばすし、手球のコントロールもうまくいかない。ストロークのタイミングは悪いし、状況判断もできない。考えを変えれば、もっと多くの技術を学べるということ。とりあえずどうしていいのかわからないのだが、練習するしかないか。

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