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2005/02/18

真っ直ぐの恩恵

最近はずっと続けている、力加減を変えて撞くセンターショット100球。キューを真っ直ぐに出すこと、手球を真っ直ぐに進めることは、こんなにも難しいものなのかと驚いている。というよりも、ビリヤードはそれがすべてとも言えるわけで、常にそうできるように、こうした反復練習を繰り返しているわけだ。ただ真っ直ぐのショットなのに、距離がやや長いとはいえ、15球中2球ほどトばすことがある。もちろん、「入れ」というものに重きを置いているわけではなく、真っ直ぐにキューを出すことと、力加減に最大限の注意を払っているので、シュート率は通常よりも落ちるだろう。でも、やっぱり、連続して球を入れ続けるというのは難しく、完璧にポジションできたとしても、9個も球を撞いていれば、そのうち1個くらいトばすことだって十分に考えられるわけだ。結局、何が言いたいのかといえば、9個連続で入れるというのはかなり難しいことで、いま、取り切り練習などでも簡単な球をトばすことがあるのだが、いまの実力ならそれも起こりうるから仕方がない。だから、それほど気にせずにいまの練習を続けていこう、と思っている次第。

ちょっと話は横道にそれてしまったが、センターショットを繰り返す中で、真っ直ぐにキューを出すために特に気を付けていることがある。それは、バックストロークを必要以上に長くしないということと、切れるように撞くということ。前者は、バックストロークが長くなると、それだけストローク距離が長くなる。どこかで狙いと少しでもズレてしまっているとき、そのズレは大きくなるように思うのだ。コンパクトにキューをスッと出すには、バックストロークはやや短めのほうがいい。最近はやっとこの感覚が体に染みついてきたのか、取り切り練習のときでもコンパクトにキューを出せるようになってきた。後者は、真撞きのときも切れるショットを心がけるというもの。よくわからないかもしれないが、例えば切れる引きや押しのショットのように、キューを出すイメージで撞くのだ。手球の中心を突き抜く感じに近いかもしれない。この2点に注意するようになってから、かなり真っ直ぐキューを出せるようになった。センターショットに限らず、取り切り練習でも、同じように注意すれば真っ直ぐにキューが出る。

そして、真っ直ぐにキューが出せる=真っ直ぐに手球が進むということは、ポジションにもすごく大きな影響を与える。自分の思った通り真っ直ぐに手球をコントロールできれば、寸分のズレも生じずにポジショニングできる。例えば、的球をポケットの真ん中に入れると手球が横に走りすぎてポジションしにくいとき、穴フリを利用して真っ直ぐに入れ、そのまま真っ直ぐに手球を戻してポジションするのだ(下図)。少し手球の進む方向が右にズレれば、的球はポケットの真ん中に入るが、手球は次の球にポジションできない。逆に左にズレたら、今度は的球が入らない。この例だけでなく、シビアなポジショニングというか、手球の進む方向をコントロールする場面というのは多い。クッションからの角度をヒネリなどで調節してコントロールすることも可能だが、それができない状況もある。何よりも、厚みで手球の進む位置を調節したほうがコントロールしやすく、ポジショニングもやりやすいのだ。だから、真っ直ぐに撞くということが、すごく大事なのだとまた再認識している。入れだけではなく、「出し」にも必要なことなのだ。キューを真っ直ぐ出すためにどうすればいいのか? これからも考え続けていくんだろうなぁ。

050218

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