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2005/03/15

ブリッジの見直し

CUE'Sをパラパラと読んでいて、気になる記述を見つけた。それは、初心者向けの新連載「Start & Restart」の中にあった。今回は、ブリッジについて解説しているのだが、「ブリッジはキューがスムーズに出るようにギュッと握り込まない」とある。ビリヤードのストロークは、どうしてもキューを振る腕のことばかり気を付けてしまうのだが、実はブリッジはものすごく大事だ。この支点がズレていたり動いたりしてしまっては、真っ直ぐキューが出るわけがない。そんな思いから、すごくブリッジに力が入っているような気がしたのだ。特に、ハードショットの時などは、体が前に行かないよう、グッとブリッジで押さえ込む。その時、同時にキューを握り込んでしまい、キュー先がブレてしまっているのかもしれない。ハードに撞くと撞点が定まらなかったりするのも、これが原因だと考えられる。そんなわけで、しっかりと体を動かさないように支えているが、キューがスムーズに通るように気を付けてブリッジを作成。素振り中にキューがぶつかる、もしくは出が悪いようなら、少しブリッジの輪っかをゆるめる感じでいい。もちろん、キューを出したあと、ブリッジは握り込まないように注意する。すると、ハードショットでもスムーズにキューが出て、的球が安定する。一番驚いたのは、的球に力がすごく伝わるということ。センターショットの練習で、何とか的球に力を伝えようとしていたのだが、解決方法はこんなところにあったのだ。なんか、思い描いていた上級者の球のように的球がズバンとポケットされて面白い。

さて、今日は100球ショットの後、微妙な配置を2つほど練習した。まずはややフリのある遠目の球を入れつつ、手球をコントロールする練習(下図)。特にこの配置は、両サイドポケットへのスクラッチを回避しながらポジショニングする必要がある。サイドポケットの図でいう左側を真っ直ぐ走らせるには、やや逆押しで撞く。サイドポケットをかわして右側にクッションさせるには、真撞きでいい。そして、元の手球がある付近に戻すには、順ヒネリだけを使う。それぞれのポイントは、まず逆押しの際は「入れ」に気を付けること。元々入れが簡単ではない配置なので、神経を使う。次に真撞きは、キューを長く出すこと。弾く感じで撞くと穴前でガコガコしてしまう。また、撞点が少しでもズレると、手球の動きがしっかりせずにスクラッチする恐れがある。最後に、順ヒネリは、向こうのサイドポケットへのスクラッチがあるため引きがあまり入れられない。やや弱めの力加減で撞き、ヒネリの力で持ってくること。おのずと、入れも難しくなる。実践でよく出てくる配置なので、時々この配置を練習する。これくらいは当たり前のようにこなせるようにならなくては。

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続いては、長クッション際の球を入れて、反対の長クッション際の球にポジションする練習(下図)。この配置は入れ、出しともそれほど難しいというわけではない。というよりも、入れ、出しとも基本的なものだろう。ただ、狙う的球がクッションからどのくらい浮いているのかでポジション方法が異なってくる。例えば、クッションに近ければ、いったん下の長クッションに入れてポジションする(下図:白線)。ヒネリを載せるように、しっかりと手球を撞けばいい。逆にクッションから球2個ぶんくらい離れているなら、直接ポジションするといい(下図:青線)。どちらかといえば、引きの力を強めにして、手球をクッションからスルスルと戻してくる感じだ。適当に的球(図でいう1番)をクッション付近に置き、その配置を眺めてみて、2つのポジション方法のどちらかを選ぶという練習なのだ。選択を間違えると、ポジションミスにつながる。この、手球を長めに走らせるか、殺し気味に直接ポジションするかという判断もよく出くわす。この加減はきっと個人個人で異なるものだろう。だからこそ、練習してその判断基準を培っておく必要があるわけだ。

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