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2005/03/16

ひと山越え・・・ない

水曜日は、飯田橋にあるビリヤード国際で朝練。朝練とはいっても、それほど時間があるわけではなく、100球ショットなどはできない。だいたい、センターショットでフォームを確認したあと、球を散らして取り切ったり、ビリヤード仲間のMと相撞きすることが多い。さて、今日の相撞き中に、ちょっと難しい配置に出くわした(下図)。2番は穴前なのだが、ポケットに入っているというわけではなく、球1個ぶんくらい出ている。3番を入れられるポケットは図の左下コーナーしかない。また、3番から4番へのポジションもいやらしい。4番を左下のコーナーに取る場合、どうしても9番や6番といった球が邪魔になってしまうのだ。安全で確実に取るなら、右下コーナーを選択するほうがいい。それには、3番に厚めにポジションする必要がある。そう、取り出しの2番から3番へのポジショニングが恐ろしく難しいのだ。が、それを引きの逆ヒネリを使い、手球を2クッション目で立たせて思い通りの場所にポジション(下図:赤丸)。3から4へも問題なし。ただ、4番へのフリがやや付きすぎてしまい、ここで迷う。押しで5番を左下コーナーに取る位置にポジションしようと思ったのだが、手球が6番にキスする可能性が高い。強めに撞くと4番が穴前でガコガコする可能性があるし・・・というわけで、手球を引き戻して5番を右上コーナーに取るポジショニングを選択。そして成功。ややフリはあるが、5番を入れればあとは問題なし。マスワリだ。

050316

といかないのが、いつものこと。5番をトばしてしまったのだ。難しい配置をクリアーして、安心してしまったのか、なんとなく惰性でキューを出してしまった。もちろん、マスワリというプレッシャーや緊張もあったと思う。でも、これをトばしてしまっては、それまでの苦労は意味がなくなってしまう。最悪。「ビリヤードを楽しみたい!」blogにある「ビリヤードにはまるきっかけ」という記事にコメントしたのだが、僕がビリヤードを始めたきっかけのひとつに「マスワリしたい」という目標があった。プロなどしかできないものすごいことだと思っていたマスワリを、地元のビリヤード場に来ている一般の人がしているのを見て、練習すれば誰でも(僕でも)できる!? と思ってからビリヤードをまじめに練習するようになった。だからマスワリというのは、なんか特別なもので、何度マスワリしても、その都度それなりに緊張する。だからといって・・・ねぇ。特に、簡単な配置になってからミスするのはダメだ。穴前の球をミスすること同様、安心感というなめた気持ちがミスを生むのだと思う。9番を落とすまで気合いを抜いてはいけない。きっと、上級者ほど、このことを身にしみてわかっているんだろうなぁ。まだまだだ。

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コメント

こんばんわ!
トラバありがとうございます!
さっそくですが、リンク張らせてもらえればと思います。
難しいショットを決めた後って、なぜか気がゆるみますよね。ボクもよくやります!(ショット自体の次元はもっと低いですが 笑)
マスワリ、1日1回…スゴイっすね!憧れてしまいます。ちょこちょこ遊びに来させてもらいます!でわ。

投稿: momo | 2005/03/17 22:51

もちろん、リンクはOKです。
そうそう、難しいショットのあとに、なんでもない球をトばすことってよくありますね。さっきのほうが100倍難しいじゃん・・・なんて悔やんでも遅かったりします。その気合いで入れた1球を無駄にしないためにも、最後まで気合いを入れ続けることが必要なんですよね。

9ボールは、9番を入れたほうが勝ちというゲームなので、1〜8を入れても9を入れなくては意味がありません。それが難しいところでもあるのですが、最近は、それがすごく面白く感じています。なんというか表現しにくいのですが、実力がアップすればするほど、9番までの道筋が見えるようになります。おのずと、9番までの道のりは長くなるのです。その9番までの道は、見えなければ歩けません。見えたことによってその厳しさが現実として捉えられるのですが、だからこそ初めて超えられると感じられるわけです。

投稿: アライ | 2005/03/18 10:10

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