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2005/03/14

やっぱり1番フルヒット

yamaya_poolさんの「マスワリは取り出しが大事」という記事を読み、前々から気になっていた点を考えてみた。それは、ブレイク後の配置。以前、「得られた結果は20度」という記事内で、1番をサイドポケットに入れるブレイクの研究について述べたが、実はコレはあまりこだわらないほうがいいのでは? と思っているのだ。その最大の理由は、取り出しが難しいという点にある。1番がサイドにキレイに入ったとしても、撞点左下で手球を撞くと、どうしても手球はヘッド側の短クッション際に来てしまうのだ。すると、かなりの確率で撞きヅラになる。=(イコール)、取り出しの球がなんであっても、それは取り出しが難しい配置になってしまうのだ。また、撞点が手球の中心ではないということで、ブレイクのパワー自体もなくなってしまうことになる。さらには、根本を崩してしまうようだが、1番がサイドに入ると、2番から取り出すことになる。2番の位置は、まったく予想できないためギャンブル的な要素が強くて不正確だ。無責任なようだが、もう少しブレイクについて、根本から見つめ直す必要があるのかもしれない。こうした行ったり来たりが、ビリヤードの奥深さにつながるのかなぁ・・・。

さて、今回思ったのは、1番と手球をコントロールするということ。手球は、よくいわれるセンター付近。そう、1番フルヒットというやつだ。実は1番に手球がフルヒットすれば、1番はサイドポケットよりもヘッド側で長クッションに入り、そのまま手球を置いた側のコーナーに向かうことが多い(下図)。穴前付近で止まれば、それは取り出しが簡単な配置になるというわけだ。また、このブレイクの場合、1番がコーナーに入ってしまったとしても、手球がセンター付近であるために取り出しが見えやすいという利点もある。もちろん、撞点は中心なので、ブレイクもパワーアップする。要はというか、結局は、手球を1番にフルヒットさせるようにコントロールできる強力なブレイクが素晴らしいという結果になる。当たり前だ。でも、実際はみなが悩んでいる。フルヒットさせてパワーアップさせるためにはどうするのか? キュー速度を上げるとよくいわれるけれど、それはどうするのか? タイミングをうまく合わせるにはどうするのか? ブレイクは通常のストロークよりも難しい・・・と思う。そうそう、これまで1番を見てブレイクしていたのだが、手球を見てブレイクしたら、タイミングが合わせやすかったし、力をうまく伝えられたような気がした。コレを元に、またまた研究していこう。

050314

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コメント

似た事を考えてました。ブラ台、速めのラシャでスポシール、アンディタップ、図側ブレイクだと手球左、下共に1タップずらし、①まっしょで
ちから7分のパンチショット。①、手を共にサイド逃がしてヘッドレール際に落とし①を左隅に狙う。ブレイクINは左ウイング狙い。
これでマスワリ率UPしてます。①入れちゃうと取り出しに苦労しますよね。

投稿: 生涯一B級 | 2005/03/15 00:06

そうですね。1番をヘッド側に落とすために、手球にやや回転を加えるのはアリだと思います。1番を確実に入れられれば、それはそれでブレイクイン率100パーセントとなり素晴らしいのですが、取り出しに苦労する可能性は高いです。1番をできるだけ簡単な位置に持ってきて、手球を入れられる場所にコントロールできるのが理想でしょうね。生涯一B級さんのように、1と手球の動きを、いろいろと研究してみようと思います。

投稿: アライ | 2005/03/15 00:23

トラックバックありがとうございます。
少し前にうちの店のA級の人とちょうど同じ話題で話したことがあったんですが、その人もブレイク後の取り出しの位置をまさに図のようにコントロールすることが最近の都内の大きな試合でもよく見かける傾向だといっていました。
1番サイドはあまり主流ではないとか。
最近はスポットシールのお店も増えてきているのでウイングボールは高確率で飛び込むし、ある意味理にかなっているなと思いました。

投稿: | 2005/03/15 02:27

↑すいません名前入れ忘れました。

投稿: yamaya_pool | 2005/03/15 02:29

スポットシールは、本当にキレイに割れますよね。それなら、1番をコントロールするブレイクは最適なように感じます。

でも、手球の引き加減が難しいですね。どうも引きすぎてしまったり、引き回転のために1番がサイドにポケットされてしまったり・・・。この辺りの調節が、今後の課題です。

投稿: アライ | 2005/03/15 18:19

はじめましてDannyと申します。このエントリー、楽しく拝見させて頂きました。ブレークって、難しいですよね。綺麗に割れても取り出し見えなかったりしたらえらいことですし。

で、ちょっとこのエントリーの趣旨とは異なるのですが、その昔、やはり「取り出し」の問題がきになり、「ラックの2番の位置と、その散り方」を勉強したことがあります。これはとてもためになりますよ。現在標準の速いラシャ、甘めのポケット、ラックシールのトリプルコンビだとほぼウィングボール即死ですが、いつもいつもこんなコンディションでは撞けません。某フィリピン人のように、シールがあるのにわざと外して組んだりする強者もいますし(「なんでフットに乗せないんだ?」と聞いたら「だって、マスワリされちゃうでしょう」とにこやかに答えられてしまった(^^;)こういう時は、1番サイド狙いのほうが微調整が利いてよかったりします。結局場面場面によるのでしょうが。。。

投稿: Danny | 2005/03/17 19:32

こちらこそ、はじめまして。
「ラックの2番の位置と、その散り方」ってすごく面白そうですね。実は、僕もブレイク時の球の散り方について、少し記録してみようと思っているのです。が、それ以前にフォームが安定していないため、ブレイクの当たり方などもバラバラ。まずはブレイク自体がきちんとできるようになってから、この散り方について調べていこうと思います。
その結果によっては、場面場面によるブレイクの仕方なんかも見えてくるかもしれないですね。なんだか楽しいご意見を、ありがとうございます!

Dannyさんは、いまは3Cをメインでプレーされているようですね。3Cは全然やったことがないのですが、ちょっと気になってはいます。

投稿: アライ | 2005/03/18 10:02

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