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2005年5月

2005/05/31

フリがなければ押しでポジション

自宅で素振りをするようになってから、いい感じでキューが真っ直ぐ出ているような気がする。ズレることがほとんどない。時々、コジってしまうことがあるのだが、それはバックストローク時に狙いを修正するなど余計なことを考えてしまうと発生するようだ。また、手球を進めないようにしようと考えると、キューを出さないで止めてしまうことがある。そうすると、厚みに手球を置きにいく感じになってしまい、トばしてしまう。キューが出ない=手球が進まない、のだと思ってしまうのだ。これは、キューを出せるポジショニングをするとうまくいく。最近は、キューが出ない広い場所へのポジションよりも、キューが出る狭い場所へのポジションを選択するようになった。

今日は、週末に出かけていたため、4日ぶりの練習となった。それでも、思った以上にキューは真っ直ぐに出ているし、入れ、出し、ともにいい感じで撞けていた。ちょっと気分的にリフレッシュしたこともあり、新鮮な気持ちだったのがよかったのかも。球を撞くことを、楽しめたように思う。そんな中、いつものように散らした球を取り切る練習をしていたのだが、長クッション際の球を入れて、手前の短クッション際の球にポジションするという嫌らしい配置に出くわした。しかも、もう少しフリを付けたかったのに、ややフリ状態になってしまった(下図)。順の引きヒネリでポジションしようと思ったのだが、手球は横に弾かれずに、うまくポジションできなかったのだ(下図:黒線)。この配置は、押しの逆ヒネリで、いったん向こうの短クッションに入れてからポジションするとうまくいく(下図:青線)。しかも、押しの逆ヒネリのほうが、入れが安定するのだ。もちろん、的球へのフリ加減で、引くのか押すのかの選択は違ってくるとは思うのだが、押しの逆ヒネリのほうが入れが安定するので、ハードなショットが可能。無茶したポジショニングは、こちらのほうが確実性が増すということだ。

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2005/05/27

フォームチェック

ここのところ、仕事がバタバタしていて、あまり球を撞いていない。しかも、明日から出かける予定があり、今週末は撞けない。サークル対抗戦(全関東オールサークル)も不参加・・・。そんな状態ではあるのだが、実は家で練習している。それは、素振り。かなりチープな練習方法だ。でも、意外に効果があるような気がする。

ちょうど我が家のテーブルは、ビリヤードのテーブルと高さが同じくらい。そこに真っ直ぐな線をイメージして、それに沿ってキューを出す練習をしているのだ。以前から、ボトルトレーニングなどで、自宅練習をしていた。今回も、あまりビリヤード場に足を運べないので、ボトルトレーニングを始めようかと思ったのだが、「ただの素振りもいいのでは?」と考えた。以前と比べて、ある程度真っ直ぐにキューが出るようになった。いまは、それを確実にしっかりとしたものにしていきたい。ボトルトレーニングよりも、ゆっくりと確認しながら素振りをして、フォームをチェックするのがいいかもと思ったのだ。

テーブルの前に立ったら、ライン上に手球があると仮定して、そこに構える。手球にキュー先がヒットした際のグリップ位置はちゃんとしているか? 肘から真っ直ぐに腕が下りているか? スムーズにキューが振れるよう、懐に余裕があるか? などなど、細かい部分を確認しながら、真っ直ぐにゆっくりとキューを出す。そして立ち上がってまた構え直して、真っ直ぐにゆっくりとキューを出す。この繰り返し。「ゆっくり」というのがポイントで、ホントにスローモーションのように少しずつキューを真っ直ぐに出す。もちろん、頭で実際に撞いてる様子をイメージしながら。真っ直ぐにゆっくりという動作は、結構、多くの筋肉を使うみたいで、腹筋とか肩とか腕の外側とかブリッジしている腕とか痛くなる。とにかく「真っ直ぐ」という動きを、体に覚え込ませているのだ。この素振り練習をはじめてから、1回だけ実際に球を撞きに行ったのだが、いい感じでキューが出た。かなり効果的かも、と、いまは思っている。

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2005/05/26

少しの違いがわかる

実は、ここのところ、散らした球を撞いているときなどに、「あれ?」と思うことが多くなった。それは、別に球が入らないとか、ポジショニングがうまくいっていないというわけではない。押しや引きのラインがイメージと異なるため、手球の走るコースが少しズレているような感覚を受けるのだ。はじめのころは、このズレが気になっていたのだが、最近は、それほど大きな要素ではないと割り切れるようになってきた。例えば力加減が少し狂ったなど、ビリヤードにおいてちょっとのズレというのはいくらでもあることなのだ。では、なぜこの少しの違いが気になるようになってきたのかといえば、そうした微妙な手球のラインといったものまで、意識が向くようになってきたからだと思う。言い換えれば、球に対して多くの感覚を持てるようになってきたというわけだ。そういえば、初心者の頃は、まったく気が付かなかったけれど、しばらくして「音」に対して意識が向くようになった。そうした感覚と同じで、どんどん広い視野を持てるようになっていくのかもしれない。

さて、今日は基礎的な出しの練習をしてみた(下図)。特に、ここ何度か、少しだけ手球を戻しながらバタバタさせるというポジショニングでミスしているので、それを重点的にやってみた(下図:黒線)。スクラッチしないように力加減に気をつけながら、約半タップ順ヒネリを加える。実は、思ったよりもヒネリは必要ない。押し込むように半タップのヒネリを乗せてやれば、思い通りのコースで、手球が走ってくれる。この配置は、1番(図で)をクッションから少しだけ浮かしたりと、バリエーションを増やして練習した。クッションからの浮き加減では、ヒネリを乗せずに真撞きでうまくコースを走らせられることがある。その見極めるポイントを頭に叩き込んだ。そして、ついでといってはなんだが、切り返しの練習もした(下図:青線)。2番に(図で)薄めに出したい場面では、切り返しのほうがポジションしやすい。こちらは、マックス逆ヒネリを、ギューッと押し込むように撞いてやるとうまくいく。どちらのポジショニングも、実践で本当によく出てくる。入れは簡単なので、どれだけイメージとピッタリのラインを走らせられるか、という点に注意して、これからも時々練習する必要があるかも。

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2005/05/24

キャノンボール大森

本日は、仕事で大森に出向いた。大森といえば、ビリヤード場キャノンボール大森店がある。山本Pのレッスンが開かれるなど、気になる店だということもあり、さっそく足を運んでみた。

このキャノンボールは、麻雀、卓球、漫画喫茶、インターネットスペースなどが一緒になっているので、ごちゃごちゃした感じなのかな? と思っていたのだが、それぞれがしっかりと区切られているし、ビリヤードのスペースは広いし雰囲気もいいし、思った以上によかった。しかも、ドリンクがフリーで飲み放題。素晴らしい。気になるテーブルコンディションだが、僕が撞いていたブランズウィックは、結構渋かった。レール際の球など、前クッションしたら、ほぼ入らない。センターショットでも、入れに気を使う感じだった。照明が暗い、ラシャの色が違うなど、いつもと異なる部分も影響しているのかもしれないが、きっとこの台で練習したらうまくなるだろうなぁ・・・という印象だ。ラシャはやや走らなかった。ただ、クッションに入ると、手球がのびる。この辺の感覚は合わせにくかったのだが、それほどやりにくいというレベルではない。そうそう、天井がやや低くて広い空間ということもあるだろうが、とにかく音がいい。テーブル自体もきっと、いい音をさせている。ポケットに的球が入ると、コン! と小気味いい音が出る。撞いていて気持ちがいい。結局、軽くセンターショットをしたあと、バラ球を取り切る練習をしたのだが、入れに気を使いながら撞くという感覚が身に付いてよかったと思う。ちょっと遠いけれど、また遊びに行きたいビリヤード場だ。木曜日に山本Pがやってくるそうなので、それに合わせて足を運んでみようかな。

さて、ストロークの面で少しだけ意識を変えた部分がある。左肩から構えて、右肘を狙うライン上に持ってくる感じでフォームを作るのだ。すると、これまでよりもややクローズドスタンスになり、右肘が体から離れる。少しだけ、懐に余裕ができるのだ。そして、肘の位置をキープしたまま撞くと、バックストロークを長めにしても真っ直ぐにキューが出る。基本的には、バックストロークをあまり取らない、コンパクトなスイングを心がけているのだが、キューを利かせるなど、状況によってはバックストロークが長くなることがある。そんなときでも、真っ直ぐにキューが出せるというわけ。そして、この撞き方だと、ゆったりとしたストロークになるのがいい。ストロークがゆったりすると、気分的にもゆったりとして余裕が出てくる。今日はなんとなく、落ち着いた気持ちを保ったまま、撞けていたように感じる。いいことだ。

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2005/05/23

あっという間

毎月恒例(?)の、クラウドのB級戦に出場した。結果は・・・初戦敗退。気合い入れて出場したのに、ホントにあっという間に終わってしまった。もちろん、相手がうまかったというのもあるが、リズムに乗れなかったような気がする。毎度のことながら、情けない。ただ、簡単な球を入れミスするということはなかったし、緊張でトばすという感じもなかった。結局は、実力が足りなかったということなのかも。

試合を振り返ってみて、悔やまれるのは穴前の8番から9番への出しミスだ(下図)。相手が8番を入れミスして回ってきた、半分あきらめていた中でもらったチャンス。8番はかなり穴の中に入っていて、ポケットの縁の部分から出ていないくらい。で、この8番を薄めに軽く当てて手球を横に走らせようとしたら、押しの回転により押し抜きのような感じで手球が急ブレーキしてしまったのだ。どうにもこうにもならなくなり、バンクで9番を入れにいったがミス。手球には押しを入れたわけではなく、球なりに転がる際に押しがかかったというレベル。それでも、こんなに急ブレーキするとは、ビックリした。やや逆ヒネリを入れて、クッションを使って走らせたほうがよかったかな? ホント、穴前は球の入り方で難易度も変わるから難しい。

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さて、実は、ここで終わらない。9番をバンクでトばしたあと、9番の入れ合いになったのだ。お互い、イージーな配置にならず、遠目のカットとかバンクで入れに挑戦。この入れ合いに敗れてしまった。もちろん、難しい配置ばかりだったので、簡単に入れられるわけはない。それでも、チャンスは何度かあったのだ。それを無理矢理入れられる、気持ちの面での強さが足らなかったように思う。条件は相手も同じで、最後には相手が入れて勝利した。その気持ちの強さという部分で、やっぱり負けていたのだ。これは技術的なものとかではなく、トーナメントで勝ち上がるには必要なことだろう。9番を撞くとき、すべて同じリズムで撞いてしまったように思う。いったん深呼吸するとか、気持ちを入れ替えてから狙うべきだった。反省。まだまだ勝てそうにないなぁ。

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2005/05/20

とにもかくにも

どうも最近、どんな練習をしていいのかわからなかった。球を散らして取り切ったりしているが、きちんと身になっているのか? と疑問に思ったりする。適当に撞いてしまう瞬間は多々あるし・・・。これまで100球ショットという練習を続けていて、もちろんかなり真っ直ぐにキューが出せるようになった。素晴らしい練習方法だと思う。ただ、結構入れが安定してきたときに感じたのは、感覚とか気分が入れに大きく影響するということ。何度も述べているが、「入る」と信じて撞くというのは、その最たるものだろう。だからといってはなんだが、ここのところ100球ショットをしていなかった。これで入れの感覚的な部分が磨かれるとは思えなかったし、何よりもセンターショットというものに飽きが来てしまっていたからだ。

こんなふうに、うだうだ考えていたのだが、やっぱり基礎だよ基礎、と思って、今日、100球ショットをやった。「入れる」ということはもちろんのこと、球の入り方にも気をつけた。入るならば、その精度をより高いものに上げていけばいい。絶対にトばさないレベルにまで押し上げることもできる。とにかく、どんな状況でも真っ直ぐにキューが出せれば、キューが出ないなど、調子の悪い状況でも入れられることができるだろう。結局、何がいいたいのかといえば、どんなに入るようになろうが、キューが真っ直ぐ出るようになろうが、100球ショットを続けよう! と決意したのだ。これまでの成果をみれば、100球ショットは必ず上達する練習方法だ。それはきっと、どんなに高いレベルになったとしても、同じだと考えるのだ。

さて、100球ショットを久々にやってみて、気が付いたことがある。手球を真っ直ぐに出そうとしていたのだ。もちろん、キューが真っ直ぐに出れば手球は真っ直ぐに進むわけだが、それよりも、キューを真っ直ぐに出そうと思ったほうが入れが安定するしストロークも美しくなる。当たり前のことだけど、この意識の違いというのは大きい。キューに意識を向けたほうが、キューの重みや重心などを感じ取ることができるので、例えば立てキューなどフォームが少し変わってきたとしても、うまく対応できるのだ。やっぱり100球ショットは偉大だ! なんて感動してしまった。きっと細かい部分で、こうした修正箇所は出てくるだろう。より細かい点に注意して、より精度を上げて、より美しいストロークでセンターショットをしていこうと思う。

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2005/05/18

キューが出ない

昨日の練習では、まったくキューが出なかった。それは気分的なものなのか、体調なのかよくわからないのだが、要はうまく撞けなかったということだ。的球は入らないし、手球は思った通りに転がらない。もちろん、なんとかしてこの状況を修正しようと思ったのだが、まずはどうしていいのかわからないし、そもそも物理的にキューを出せばいいという単純なものではない。とはいえ、ただ単にキューが出ないという状態を続けるのは嫌だし、気分的にめいってくる。そこで、この「キューが出ない」という状況を客観的に見つめてみようと考えた。

キューが出ないという状態は、スムーズにキューが出ていないと感じている、状態だといえるだろう。いつものフォームと若干違うために、ストロークに違和感が発生し、それがいつもと違うキュー出しにつながっているかもしれない。また、スタンダードブリッジの人差し指の輪っかに力が入ってしまい、キューとの摩擦が大きくなってキューが出ないのかもしれない。もちろん、その日の湿気などでもキュートの摩擦は関係しているので、そうした影響もあるかもしれない。グリップ位置がいつもと違っているため、バランスが異なり、キューの出が悪くなっているのかもしれない。とにかく、キューが出ない要素というのは無数にあると考えられる。そして、キューが出ないと思うと、さらにキューは出なくなる。キューを出そうとしても、右手の振り子だけでは何も変わらない。そこで、体を使ってキューを出そうとしてしまうのだ。そう、ショット時に、体が前に動いてしまう。昨日の僕は、そんな状態になった。で、その体を押さえ込もうと左手のブリッジに力が入る。そうするとブリッジの輪っかにも力が入り、さらにキューが出なくなる。その繰り返しによって、どんどんとキューは出なくなるし、体は動くしでショットは安定しなくなるのだ。練習後、左肩が痛くなった。こんなことは、ほとんどない。きっと前に行こうとする体を押さえ込むために、余計な筋肉を使った結果だろう。

この悪循環は、心理的な部分にも現れる。キューが出ないと、的球をトばすことが多くなる。しかし、簡単な配置ならなんとか入れられる。ところが、それを入れても、手球のコントロールがままならないために、出しミスにつながってしまうのだ。引きはいつもよりも戻らないし、手球が走ってくれないという状況・・・。入れよう入れようとするため、早撞きになる。しっかりと的球のフリなどを確認しなくなるのだから、トばすに決まっている。入れ、出しともに自信がなくなっていき、しっかりと撞けなくなる。そう、これこそがまたさらに、キューが出ないという状況を助長させてしまうのだ。そして、イライラもしてくるだろう。昨日はこうした状況を客観的に見ていたわけだが、その心理状態を自分でわかっていながら、それでも早撞きになってしまっていた。撞くのが早いというのもそうだが、あまり多くのことを考えないで撞いていたというほうが正しいかも。中途半端な気持ちで、「えい」と撞いてしまっていた。「入る」と思って撞こうとしても、「入る」「入らない」「入る」「入らない」という心の声の繰り返し。そこで、いったん立ち上がって構え直してしっかりと狙いを定めるという余裕はない。

先にあげたフォームによって引き起こされる「キューが出ない」という状況は、その原因が多岐に渡りすぎているため、ハッキリいってすぐに改善するのは無理だろう。心理的な部分でなんとかする必要があるのだ。とはいえ、どうすればいいのかといえば、普段と変わらない。しっかりと狙いを定めて、早撞きをしないように気を付ける。また、とにかく「入れる」ことが最大の解決策だとなんとなく感じる。キューが出なくても入れる。というか、入れたという自信を強く意識するのだ。心理状態がいつも通りに戻るまでは、イレイチで頑張る。昨日の後半、やや開き直ったところ、キューの出がよくなってきたのだが、これはトばすということをあまり深く考えないようになった結果だと思われる。言い換えれば、「入れた」という結果を、強く意識できたのだ。まぁ、開き直ってしまうというのが早いのだが、ゲームをスタートしていきなり開き直るなんてことはできない。もしその日、キューが出ないと思ったら、とにかく「入れる」ことだけ心がけてみようと思うのだ。なんだか、結局、これまでやっていたことと変わらない気がするのだが・・・。

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2005/05/16

穴前はひねらない

前回の記事でも取り上げた、穴前の球をひねってしまって失敗した場面。実は、よくやるのだ。穴前という簡単な配置だと、なぜか意味もなくヒネリを入れて、ポジションミスすることがある。例えば、サイドポケット前の球を入れて、単クッション際の球に出す際、順ヒネリを入れてしまうことがあるのだ。ヒネリによって手球は走り過ぎてしまう、なんてことが起こる。穴前は、穴フリがあるのだから、厚みだけを重視して、自然な角度で手球を走らせたほうが入れやすいし力加減をコントロールしやすい(下図)。前回の記事の場合なら、厚みだけで手球がやや手前に戻ってくるように、入れに集中すればよかったのだ。そういえば、入れるべき的球(7番)が、クッションからどの程度浮いているか、といった確認をしなかった。浮いている状況によって、手球の戻り具合は変わってくる。こうした確認もしない、意味なくヒネリを入れる、これでは、手球がスクラッチして当然なのだ。もちろん例外はあるが、「穴前はひねらない」というのは、しっかりと頭に叩き込んでおこう。

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2005/05/15

それは余計なこと

土曜日はハチミギのG1だったのだが、実はこの5月から'05年度の始まりとなる。そう、今期第1回目というわけだ。そして、今回から僕は5セットのAクラスハンデにしてもらうことにした。このハンデにしたいと思った理由はいくつかあるのだが、普段ハンデなしで撞いている人と、ハチミギの試合の時ハンデを付けてもらうのは違和感があったことが挙げられる。また、ちょっとわかりにくいかもしれないけれど、4セットで勝つよりも、5セットで負けたほうがいいかな? なんて思ったりしたからだ。もちろん、負けていいというわけではないのだけれど・・・。

さて、そんなG1の成績はといえば、決勝トーナメントの初戦で敗退。ベスト8。相手は優勝したさくらさんだった・・・。いつもよりも1セット多い5セットだったし、それほど調子がいいわけではなかった。そんな中で予選を負けなしで突破できたし、何よりも前から対戦したかったABさんに勝利できたし、頑張ったのではないか? そうそう、調子について記載したけれど、調子がいい悪いというよりも、なんというか、試合はいつもよりも球の厚みは見えないし、周りが見えにくくなるということを大きく感じた。これは調子云々ではなくて、気分的なものなのかも。試合ほど、やっぱり自分に自信を持ったショットができないような気がするのだ。

と、全体的な部分についてはよしとしているわけだが、さくらさんとの試合の内容はイマイチだった。土曜日のG1のゲームの中では、間違いなく最悪のゲームだっただろう。どうもリズムにも乗れなかったし、「入る」という自信を強く持てなかった。で、2−4のゲームカウントで迎えた7ゲーム目で、やってしまった(下図)。7番がサイドポケットの縁にあるというトラブル。6番を7番に当ててトラブルを解消するため、それに向けて手球をコントロール。ここまでは本当にうまくいった。トラブル後の配置も、予想よりもいい状態だった。あとは穴前の7、8、9番を沈めるだけだ。ハッキリいって、取り切ったと思ってしまった。ここで7番を順でひねって入れたら、手球が戻りすぎてしまってスクラッチ。最悪だ。この7番、最初は逆ヒネリの切り返しで入れようと思ったのだが、それよりもやや順で入れたほうが入れやすいと考えた。だが、そんなことよりも、8番が穴前で簡単な球なのだから、7番からは無理せずにポジションすればいい。そう、ヒネリなど余計なことはせずに、厚み重視で入れればよかっただけなのだ。ホントに、余計なことをした。撞く瞬間、ヒネリ過ぎたらスクラッチするかもなぁ・・・でも大丈夫だろう、みたいなことがよぎったのも最悪だ。ビリヤードはこういうことが現実になってしまう。しかも、やっとキューが出てきたし、乗ってこれそうな場面でのミス。そしてゲーム終了。もちろん、このセットを取ったからといって、勝てたかどうかはわからない。ただ、流れを変えられる大きなチャンスだったように思うのだ。技術的な部分よりも、こうした最悪の選択をしてしまう辺りは、絶対に直さなくてはいけないなぁ。

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2005/05/13

楽しちゃダメ

「入る」と信じるようになってから、本当によく入る。遠目でフリがあれば、それはトばすけれど、簡単な球は本当にトばさなくなった。ところが、ここで気合いを抜いてはいけないのがビリヤード。初心忘れるべからずを、すぐに忘れてしまうのだ。きちんと的球がポケットに向かう方向を確認しながら構えて、入ると思える状態でストロークする。この一連の流れがピッタリとハマっていて、いまの調子の良さを生んでいる。「入る」という自信が強くなることはいいのだが、これが当たり前になってくるとマヒしてしまって、手を抜いてしまいがちになるのだ。例えば、的球が向かう方向を、ポケットと直線になる位置まで行ってキッチリと確認していたのが、それをやめてしまったり。調子がいいと、この作業を省いても、球はポケットされることが多い。こうした繰り返しが、どんどんと作業を減らしてしまい、簡単に撞いてしまうことにつながることがあるのだ。入っていても、きちんと確認する。そして、入っていても、基本をきちんと練習する。最近、それがすごく重要なことだと感じてきた。特にセンターショットをするなど、ストロークがきちんとできているかといった確認は、必ずしたほうがいい。

今日は、散らした球を取り切る練習をしているとき、ちょっといい発見をした。よく考えれば、当たり前のことなのだけれど、僕にとっては、コレでだいぶポジションが楽になった。それは、クッション際の球を押しで入れてポジションするときのコントロール方法。例えば、1番を入れて2番に出す際、押しがききすぎると2番に薄くなってしまう。でも3番をかわさなくてはいけない、という状況(下図)。こんなとき、3番に向かうイメージで押しの撞点を決めてやればいいのだ。押しのカーブというのは、思ったよりもかかるため、調度3番をかわしてポジションできるというわけ。2番に向かうようなイメージで撞くと、きっと押しのカーブによって薄くなってしまう気がするのだ。いったん長クッションに入れてからポジションするなど、クッションを使った場合はイメージしやすいけれど、こうしたクッションを使わないコントロールはイメージしにくかった。今後は、うまくイメージできるような気がする。

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2005/05/12

山彦へ

昨日、Dannyさんのblog記事「久しぶりのエントリ」を読んでいて、気になる一文を見つけた。それは、手球の勢いを付けずにキューを出すには、ブリッジと手球との距離を短くするといいといった内容のものだ。スリークッションでの話のことなのだが、これはきっとポケットにも同じことがいえる。特に僕は、ゆるい球を撞くことが多いので、手球をあまり走らせない。だが、キューを出したほうが入れは安定するわけで、この撞き方というのは活用できる! と思ったのだ。そう考えたら、すぐにでも球を撞きに行きたくなって、明大前の山彦に足を運んでしまった。

このビリヤード場は、電車から見える線路沿いにある。古くからある昔ながらの球屋という感じ。ビリヤードを始めたころは、時々通っていたのだが、ここ3年くらいはまったく行っていなかった。当時は、台のコンディションとかポケットの甘さなどはわかるわけもなく、どんな状態なのかわからない。あまりフラッと球屋に足を運ぶことは少ないので、ちょっと緊張しながら向かった。そしてまずは手球とブリッジをやや近めにしたショットの練習。やや押す球とか、軽く引いて戻す球などがやりやすい。やや押す球は、入れが不安定だったのだが、この撞き方だといい感じでポケットできるかも。キューは突っ込めるのに、手球の勢いをある程度セーブできる。例えば、遠目の球を入れつつ手球をコントロールするなんていう難球のときにも活用できるだろう。さて、台のコンディションはといえば、ポケットが甘くてラシャが早い。撞いていてすごく気持ちがよくなる台だ。とはいえ、ポケットに関しては、形状が少し特殊(?)な点があるため、難しい面もあったりする。

ポケットの口は広いのだが、縁が外側に広がっているのだ。要は、ポケットの縁はややテーブル側に向いているというわけ。だから、ここで手球が弾かれると、テーブルに戻されてしまうことがある。例えば、クッション際の球を入れる際に、ポケットは広いのだが、前クッションになると弾かれてしまう場面が多々見られるのだ。クッション際の球はポケットの縁に当たってから入るため、少し気を使いながら撞く必要があった。とはいえ、ポケットの縁に当てずに直接入れられるクッションから離れた的球は、ものすごく入れやすかった。フットスポット付近に止まる9番は、どこからでも入れられると思えるほど、かなり入れやすかった。実はポケットの形状よりも、ラシャの走り方に戸惑った。すごく走ってしまうのだ。特に引きが。引き過ぎてしまったり、引きのラインが強すぎてポジションをミスしたり・・・。押しの場合は、ラシャが早くてもある程度対応できるが、引きは難しいなぁ。でも逆に、引きで無理矢理ポジショニングするなんてことができたりして、結局こちらも一長一短ということか。

30分くらいひとりで撞いたあと、Oさんという方に相撞きをしていただいた。最近は入れも安定しているし、ポケットが広めとのことで、かなりいい球が撞けたように思う。ホント、調子がいい。ビックリするくらい。で、中でもベストの取り切りがあったので紹介(下図)。3番でフリーボールをもらったのだが、4番へのポジションが難しい。点出しだ。3番ストップでも4番を狙えないことはないが、カットになるため5番へのポジショニングがさらに難しくなる。この3から4を、やや引いて7番に当てるつもりのポジショニングでクリアー。4から5へも、クッションからヒネリだけで横に走らせる、ちょっと嫌らしい球でクリアー。ただ6番に逆フリになってしまいピンチ。ここを引きのワンクッションでポジションして、遠目の6番を入れつつ、7番をうまくかわすことができた。これ以上は図が見にくくなるので省略しているのだが、7番はやや押しで8番にはピッタリとポジションできたのだ。実はこの中のほとんどのショットで、手球とブリッジを近めにした撞き方を使っている。3と4は、弱めに撞くけど引きを入れたいからキューを出したい。で、6と7はやや遠目だけど手球の勢いを押さえつつ、入れに集中する感じ。かなりいい状態で撞けたと思う。自信を持って球を撞くようになってから、すごく自然体で撞けているように感じる。この調子を持続していきたいなぁ。

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2005/05/11

安定した入れ

「入る」と思って撞くようになってから、本当に入れが安定してきた。ただ単に「入る」と思うだけのことなのだが、実はそれによってストロークまでの動きが少し変わったような気がする。「入る」と思うためには、的球が進むべき方向をきちんと見極める必要がある。的球をポケットに向かわせるよう考えながら構えて、手球を真っ直ぐに突き出す。そう、入れるために、より細かい部分まで意識しながら構えられるようになったのだ。そうやって構えれば、「入る」と自信を持っていえる。そういえなければ、構え直す必要がある。ストローク自体を変えるなど、これといって何か練習したわけではない。ほんの少しだけ意識を変えるだけで、ビリヤードはうまくいくことがあるから不思議だ。

実は、連休中にキューのウェイトを変更した。これまでは、プレーキューが約19オンスで、ブレイクキューが約19.5オンスだったのだが、その重さを逆にしたのだ。プレーキューを少し重くしたかったために、ブレイクキューに入っていたウェイトボルトを使ったというほうが正しい。要は、それぞれのウェイトボルトを入れ替えた。なぜ、プレーキューを重くしたのかといえば、連休中にスギケンさんのキューを撞かしてもらったのだが、これがなかなかよかったからだ。持ってみた感じは、「重い」と思ったのだが、いざ振り出してみると、キューの重みに任せてスーッと出せる。「入れ」を考えた場合、こうしたキューの重みを利用した優しいストロークのほうがいい。「コレだ!」と思ったわけ。ということで、キューを重くして、振り子のようにスッとキューを出すストロークを心がけている。本当に入れが安定するようになった。出しの感覚は必要だが、やっぱり入れが大事だ。最近は、ビリヤードを始めたころのように、入れの反復練習をしていないような気がする。球を散らして取り切るだけ。で、トばした球は何回か撞く。それでもいいとは思うのだが、やはり厚みが微妙に違ってくる。同じ位置に的球、手球を置いて、同じ厚みの入れを何度も練習するといいかもしれない。やや苦手な配置に近いものなどを練習すれば、より「入れ」に対しての安定度がアップする。ちょっと課題を考えてみよう。

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2005/05/10

押し

なんかシンプルなタイトルになってしまったが、僕は「押し」のほうが手球をコントロールしやすい。そして、引きよりも的球の入れが安定している。だから、結構「押し」の微妙なコントロールなどを練習しているし、取り切りの際にも多用していたりする。球何個分押すとか、このポイント付近に止めるとか、押しを使ったコントロールはある程度正確にこなせていると思う。とはいっても、いろいろと奥が深いのが押し球だったりする。現在、僕は大きく分けると3種類の押し球を使い分けているのだが、それぞれでフォームやストロークのタイミングなどが違うため、しっかりと入れを意識していないと的球をトばしてしまうことがあるのだ。3種類の押しは、基本的には手球の進ませ方を変えるためのもの。
●上の撞点を撞き、キューをスーッと長く出す
●中心付近の撞点を撞き、キューに手球を乗せるように撞く
●バックストロークを短くして、上の撞点をチョンと撞く

最初の押しは、通常の押しだ。強めに撞くとき、どうも弾き気味になってしまう傾向があったので、最近はキューを出す長さで手球を走らせるイメージで優しく撞くように意識している。そして次の押しは、微妙に前に出る押し。例えば真っ直ぐの配置だったら、手球が転がって進む距離を調節するときに使うし、フリがあれば、キューを出しつつ手球を少しだけ前に進ませるといったことが可能なので、ポジションしにくい配置などで活用することがある。ただし、きちんと手球がキューに乗っていないと入れが安定しない。最近、特に入れの練習を行っている撞き方だ。最後の押しは、手球をほとんど走らせないときに使う。例えば、真っ直ぐの土手際など、そのまま撞いたら手球もスクラッチしてしまうという配置などは、この撞き方をすると手球はほとんど進ませないで的球をポケットできる。押しのストップショットみたな感じだ。ただ、かなり入れが難しくなるので、バックストローク時にキューを真っ直ぐに引き戻すよう細心の注意を払う必要がある。

さて、なぜ急に押しなのかといえば、自分にとって的球を入れやすいのが押しだからだ。そう、押しを中心に組み立てていくといい。でも、キューが出なくてハッと思ったときに的球をトばしてしまうことが多いのも押しだったりする。押しの入れの安定が、そのまま実力アップにつながるような気がしている。センターショットでは、ストップ中心の撞き方をしていたが、3種類の押しの撞き方を取り入れて練習していくといいかもしれない。

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2005/05/09

「入る」と信じる

前回の記事で、スタンスについて述べたのだが、ゴールデンウィークの後半はこのスタンス改造に取り組んでみた。が、まったくダメ。両足を真っ直ぐにするスタンスは、体が固いためにいろいろな場所が痛くなってしまう。そのため、まったくストロークに集中できない。そんなわけで、両足を真っ直ぐにするのは早々に断念。とはいえ、スタンス自体は大事なことなので、体がブレないように、これまでよりもやや開き気味でしっかりと踏み込んだスタンスを心がけるようにした。しばらくは、スタンスのことが気になってしまって、球をトばしまくっていたけれど、そのうちスタンスについては気にならなくなり、いい状態で撞けるようになってきた。基本的には、狙いを定めてスタンスから構えに入れば、上体のブレない、いいスタンスは自然と出来上がるものだと感じた。なんというか、ある程度自分なりのフォームができてくると、そこからは意識を少しだけ変えてやるだけで、それに合わせてフォームは自動的に修正されていくような気がするのだ。真っ直ぐにキューを出すという最終的な目標は同じで、自分の体の大きさや柔軟さ、手足の長さなどさまざまな要素から、最も合ったフォームというものに勝手に向かっていくのだと考える。もちろん、漠然と撞いていただけではダメで、真っ直ぐにキューが出ないその理由を意識するということが必要なのだとは思う。

実は、この連休中に球が嫌になった。前々から感じていたことなのだが、ものすごくむなしく思えてきたのだ。多大な時間、費用、気持ちを費やしても、ほとんど前進しない。だけど、これまでのその多大なものを失う勇気はないわけで、球をやめることもできない。つまらないと思いながらも、球を撞いていたわけなのだが、結局、球が好きなのだと思う。やっぱり撞いている間は楽しい。

球に対する思いみたいなものが、少し変わったような気がする。これまでは、うまくなりたいというものが前面に出ていた。もちろん、それはいまでも変わらないが、「できない」ことに対してばかり目がいっていたような気がする。もっと自分がこれまでやってきた練習とか、ビリヤードに対するものを褒めてやろうとなんて思い出した。なんかそれで、パッと目の前が開けたような気がしたのだ。それがスタンスについての考え方にもなったし、ビリヤードがやっぱり面白いと思えるきっかけにもなった。

やっと、自信を持って入れられる球を撞けるようになった感じがしている。「入る」と思って撞くことはすごく大事だ。ビリヤードは不思議なもので、「入る」と思って撞くと入る。でも実際は、自分を信じていないとどこかに不安要素が生まれてしまいトばしてしまう。昨日は、この信じる気持ちを徹底した。難球を目の前にしても、「入る」と信じる。これまでは、「入れる」という感じだった。そうではなくて、もっと柔らかいイメージ。ストロークしてキューを出したら「入る」と思う。それだけで、ものすごく入れが安定してくる。すごくいい球が撞けていたと思う。そうそう、昨日はA級のSさんと相撞きしてもらったのだが、楽しかった。Sさんは、実はクラウドに通い始めたころから注目して見ていた人だった。ストロークとかショット間の動きとか、そうした全体的な雰囲気が柔らかい。まだまだB級かけだしだった僕は、ああいうスムーズな動きができるようになりたいなぁと見ていた。しかも、そんなSさんが、このblogを読んでくれていたのだ。以前はblogの話をされると恥ずかしかったのだが、いまは普通にうれしかったりする。それも球に対しての思いみたいなものが変わったからなのかも。

いい球撞きができたとはいっても、やっぱりあるのが反省点。MCさんと相撞きをしていて、2番からのフリーボールをもらった。ここで取り切りまでの組み立てを考える。できるだけ簡単に手球を走らせない取り切り方法は・・・と考えて、2番から4番に厚めにポジション。4番ストップで5番から真っ直ぐに引いて6番に出すという組み立てを考えた(下図)。ところが4番でやや手球は左に動いてしまい、5番から6番へは思ったよりも大きなフリに。ここで無理矢理、引いて6番にポジショニングしたのだが、引きが短くなり、しかも9番キス、7番への出しも難しいと条件が重なってしまい6番をトばしてしまった。あとで横で見ていたSAIさんに、5番からは手球を横に球なりで走らせて、左下コーナーに6番を取る(図で)ようにポジションすると思ったといわれた。その通りだ。組み立てを考えた瞬間、6番は左上のコーナー(図で)に取るのだと決めてしまっていた。5番へのフリが少し変わってしまったときに、変更する柔軟性がなかったのだ。球の状況というのはその都度変更する。もちろん、組み立てを考えて、その通りに取り切っていくことは大事だ。それでも、その状況状況に合わせて、配置を見直すことは大事なのだ。

050509

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2005/05/05

スタンスの変更

連休中、Gさんと撞いていたのだが、それほど難しくはない配置でトばすことが多かった。特に9番とか、絶対にトばしてはいけない球で・・・。Gさんから、体が動いているとの指摘を受けた。そして、体が動いてしまうときは、同時にスタンスが狭くなっているとのこと。

僕のフォームは、元々スタンスが狭い。両足で普通に立った状態くらいが、スタンス幅になっている。そして、右足を真っ直ぐにして左足をやや曲げ、基本的には右足1本に体重を載せる感じで撞いている。実は、このフォームにしてから少し気になってはいたことがあった。右足に対する負担が大きいのだ。長い時間このフォームを続けていると、右足の付け根の部分が痛くなってくる。もしかしたら、それをかばおうとして、スタンスが狭くなってしまうのかもしれない。狭くなったときのスタンスは、両足がくっついてしまいそうなくらい狭い。そして、スタンスが狭くなると、全体的に不安定になり、体が動くということにつながる。また、構える際に、スタンスからフォームを作らないとスタンスが狭くなってしまうことがある。例えば9番など、「入れなくては」という気持ちだけが強くなってしまうと、上体だけで構えに入ってしまうのだ。これがスタンスを狭める原因となり、そして、体を動かしてしまうことにつながっているのだと思う。

わかっていれば、そうならないように対処すればいいわけだが、無意識の状態でも体が動かないようにしなくてはいけない。そんなわけで、スタンスを変更することにした。これまでのフォームでは、やはり右足に負担がかかりすぎるし、何よりも安定度という点で低い気がしていた。調度いい機会かも。両足を真っ直ぐにして、肩幅くらいに広げたスタンス。2本の足でしっかりと体を支えるのだ。さて、撞きこんで定着させていかなくては。

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2005/05/01

要所でのミス

ゴールデンウィークとはいえ、長期で旅行に行く計画もなく、半数は球を撞く日々になりそうだ。さて、まだまだ風邪は完治していないのだが、少しずつ球を撞いている。特にきっちりと「入れ」に集中して撞くよう心がけてからは、取り切りなども多くなった。球を撞いているときの全体的なノリは変わらないのだが、感覚的な集中というか気分のよさがちょっと違う。なんだか楽しい気分で球が撞ける。

とはいえ、ミスは発生する。「どうしてそんなに強く撞くかなぁ」とか「なんで弾く!?」といった、「入れ」をまったく無視したミスというのは論外だ。「出そう」という意識が強くなり、どうしてもこうした「無理」をしてしまう。ただし、その都度、そのミスに対して「ダメだ」と思えるようになっている点は進歩した証拠なのかも。問題は、入れにいっている状況なのにミスをしてしまう場面だ。特に、これが要所で発生してしまう。トラブルを解消したあととか、難しい配置を乗り切ったあととか、「え、そこで!?」という場面で出くわす。難球がなくなってからミスしているのだから、相手に楽をさせているだけ。これでは勝てない。難しい場面をなんとか乗り越えて安心している気持ちがどこかにあるのかもしれないが、それよりも、なんとういかどういう気持ちで撞けばいいのかわからない感じがする。それほど難しい配置ではないから、ものすごく「入れ」に慎重になる必要はない、けど、「入れ」に慎重にならなくては取りきれないかもれいない・・・という状況。トばしたらダメだとういプレッシャーもあるのかもしれない。

スギケンさんと撞いていて、やっぱりこういう場面が何度もあって、「リズム」の話になった。そうなのかも。リズムをうまく変えてやるといいのかも。よく、ビリヤードは一定のリズムで撞くといい、とあるが、それはそうだろう。でも、それがすべてではないとも思う。一定のリズムで撞くことは大事だし、入れが安定する。ところが、上級者になるほど、いろいろなリズムを持っていて、それを場面によって使い分けているように見えるのだ。だから、一定のリズムで撞けるリズムを、いくつか習得する、というのが実際のところなのかも。とはいっても、このリズムを何種類も習得するのはどうしていいのかわからないし、ものすごく難しいように感じる。そんな中、百合野Pからの言葉を思い出した。「自分の状況を把握する」ということだ。「山を乗り切って安心してないか?」とか、「入れに集中しているか?」とか、そうした精神的な部分を第三者的に見るといいかもしれない。直接リズムにつながらないけど、とにかく状況の違いはわかる。なんか最近、技術的な部分にばかり目がいっていて、こうした自分を見つめるということをプレー中にしていなかったかも。技術と気持ちが一緒に上がっていかないと、きっとビリヤードはうまくならない。そうだ、メモ帳に気持ちの変化みたいなものを記しておくといいかも。

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