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2005/05/26

少しの違いがわかる

実は、ここのところ、散らした球を撞いているときなどに、「あれ?」と思うことが多くなった。それは、別に球が入らないとか、ポジショニングがうまくいっていないというわけではない。押しや引きのラインがイメージと異なるため、手球の走るコースが少しズレているような感覚を受けるのだ。はじめのころは、このズレが気になっていたのだが、最近は、それほど大きな要素ではないと割り切れるようになってきた。例えば力加減が少し狂ったなど、ビリヤードにおいてちょっとのズレというのはいくらでもあることなのだ。では、なぜこの少しの違いが気になるようになってきたのかといえば、そうした微妙な手球のラインといったものまで、意識が向くようになってきたからだと思う。言い換えれば、球に対して多くの感覚を持てるようになってきたというわけだ。そういえば、初心者の頃は、まったく気が付かなかったけれど、しばらくして「音」に対して意識が向くようになった。そうした感覚と同じで、どんどん広い視野を持てるようになっていくのかもしれない。

さて、今日は基礎的な出しの練習をしてみた(下図)。特に、ここ何度か、少しだけ手球を戻しながらバタバタさせるというポジショニングでミスしているので、それを重点的にやってみた(下図:黒線)。スクラッチしないように力加減に気をつけながら、約半タップ順ヒネリを加える。実は、思ったよりもヒネリは必要ない。押し込むように半タップのヒネリを乗せてやれば、思い通りのコースで、手球が走ってくれる。この配置は、1番(図で)をクッションから少しだけ浮かしたりと、バリエーションを増やして練習した。クッションからの浮き加減では、ヒネリを乗せずに真撞きでうまくコースを走らせられることがある。その見極めるポイントを頭に叩き込んだ。そして、ついでといってはなんだが、切り返しの練習もした(下図:青線)。2番に(図で)薄めに出したい場面では、切り返しのほうがポジションしやすい。こちらは、マックス逆ヒネリを、ギューッと押し込むように撞いてやるとうまくいく。どちらのポジショニングも、実践で本当によく出てくる。入れは簡単なので、どれだけイメージとピッタリのラインを走らせられるか、という点に注意して、これからも時々練習する必要があるかも。

050526

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