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2005年6月

2005/06/28

汗対策は?

さっそく「わんこしょっと」を練習に取り入れたのだが、16個連続だった。目標は50個にしたけれど、かなり高くしすぎたかも。難しい。連続で入れ続けるには、サイドポケットをうまく使ったほうがいいのだが、サイドポケット狙いにすると出しミスすることが多くなる。特に、ヘッド側に手球が転がっていってしまうようなフリになると、キューが出しにくくなるのでミスしやすい。これまで、弱めに撞くことが多く、サイドポケット狙いにする場面は多かったのだが、少し強めに撞いて、コーナー中心に入れる組み立てに変えるといいのかもしれない。

ここのところ、あまり細かいことを考えていないため、妙にいい球が撞けている気がする。とにかく感覚で入れると割り切ってしまっているのがいいのかもしれない。トばしても、それはフォーム云々ではなくて、イメージが合わなかったからだと簡単にあきらめがつく。もちろん、センターショットなどで細かくフォームをチェックすることは大事だが、そのチェックが終わったら、あとは基本的にあまり考えずにポンポン撞くようにしているのだ。さて、この時期、キューが滑らなくなることがある。汗が原因だ。お店で冷房をガンガンかけるといいのかもしれないが、冷房で寒いのは嫌だしなぁ・・・。こまめにおしぼりで拭くようにしているのだが、やっぱり汗が出てしまうことがある。汗というよりも、ちょっと全体的に湿っぽいという感じ。それだけでキューの出は変わってくる。僕は基本的にあまり汗をかかない人だが、それでもこの時期はキューが滑りにくくなることがあるのだ。とはいえ、グローブとかは付けたくないし・・・何かいい対処方法はあったりするのだろうか?

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2005/06/26

Mezz BJV

Mezzから限定で販売されたブレイク&ジャンプキュー「BJV」を撞かせてもらった。ヒネさんが購入したもの。とりあえず、ブレイクだけ撞かせてもらったのだが、印象としては、前バランスで勝手に振られる感じ。パワーブレイクも前バランスだけど、それよりもさらに前だと思う。だからなのか、力を入れて振ろうとすると、そのまま体ごと持って行かれてしまってタイミングが合わないことがあった。早くスパンとキューに任せて振ってやるとキレイに割れる。ホント、力がいらなくていいかも。パワーブレイクよりも、シャフトが細めで柔らかい点は不思議だった。シャフトのしなりを、そのままパワーに生かせているのかも。ブレイク後の球の散り方は、パワーブレイクと同じ感じだった。言葉では言い表しにくいのだが、全体的に均等に散らばる。とはいえ、パワーブレイクと同じで、入らないとホント、入らないことがある(これは腕かなぁ・・・)。さすがにMezzが限定で販売したモデルだけあって、性能は素晴らしいと思った。ほしいけど・・・先立つものがないので・・・。

そうそう、以前相撞きをしていただいたSさんに会ったのだが、最近練習に取り入れている「わんこしょっと」を、Sさんもよく練習していたそうだ。Sさんはスヌーカーもやっているそうで、スヌーカーでは「わんこしょっと」はピンクの球の練習になるらしい。そういえば、スヌーカーはよくわからないけれど、テレビを見ていると、黒、ピンクの順番で入れていた。「入れ」を重視するスヌーカーの練習、しかもSさんがよくやっていたとなれば、このわんこしょっとは本物だ。というわけで、これからはもっと頻度を増して練習に取り入れていこうと思う。でも、このわんこしょっとで使う力加減で問題なくキューが出せるようになると、ポジションするのがすごく楽になるように感じるのだ。いまの記録は25個連続インなので、とりあえずその倍の50個目標で頑張ろう。

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2005/06/24

目印を見つける

●右腕の力を抜いてヒジで撞く、●感覚で入れる、という2点をしっかりと意識してプレーするようになってから、なかなか調子がいい。調子というか、全体的にいい球になってきているような気がする。ただ、ちょっと早撞きになってしまうことがあり、もう少しじっくりと構えて狙うことは必要だなと思うこともある。感覚でスパンと撞くときと、しっかりときっちり撞くときをうまく切り替えられると、さらによくなるだろう。

さて、今日も取り切り練習をしていたのだが、手球のポジショニングは目印があったほうがやりやすいとわかった。例えば、短クッション際の球を入れてセンター付近の球に出す際、長クッションのポイントを目印にして手球を走らせたほうが力加減なども含めてミスしにくいのだ(下図:黒線)。このポジショニングは、どちらかといえばラインを使ったポジションではない。やや引きで手球を真横に近くに走らせたほうが力加減の融通が利くだろう(下図:青線)。でも、実際にプレーすると、前者のほうが格段にきちんとポジションできる。2クッション目のポイントにきちんと意識が向かっているからだ。後者の場合は、どうもどこに手球を向かわせたらいいのかわからないので、方向が定まりにくいし、同時に力加減も定まりにくい。例えば、真横近くに手球を走らせるラインに、ほかの球があったりしたら話は別だ。その球を目印にしてポジショニングすると、不思議なことにうまく行く。要は、漠然と方向を決めて撞くよりも、何かしっかりとした目印を決めて、そこに向かってコントロールしたほうがやりやすいということだ。ポジショニングのセオリーというのはあるだろうが、配置によって自分が最もコントロールしやすい方法というのを、その都度見つけて取り切ることが大事なのだ。

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2005/06/23

銀狐(Silver Fox)

普段はプレーキューだけを持ち歩いているため、1B2Sの筒状のキューケースを背負っているのだが、休日や試合のときなどはブレイクキューもあるので2B3Sのキューケースを使っている。Mezzの「PC-23」だ。880グラムと軽くて持ち運びやすい。が、先週、このキューケースが壊れてしまった。実はPC-23、肩ひもが付いている部分が切れやすいという難点があり、とうとう切れてしまったのだ。blogの過去記事を調べてみれば、購入したのは去年の7月7日。なんと、1年も持たずに壊れたということになる。しかも、基本的に使っていたのは土日だけだ。う〜ん、Mezzさん、ちょっと壊れやす過ぎるのでは? まぁ、かなりコストパフォーマンスに優れているから仕方ないかも。ちなみに、最近のPC-23を見たところ、肩ひもの装着部分の幅が広くなっていたりと少しずつ改善はされているようだ。

そんなわけで、キューケースを探していた。次は、ソフトケースがよかった。ハードケースは頑丈だけど、持ち運ぶときにかさばってしまう。ソフトケースを斜めがけにして、背中に背負う感じで持ちたいと思っていたのだ。いろいろと調べてみて、候補に挙がったのが、「Silver Foxの4×4」と「Heini Case」。Silver Foxは、とにかくカッコいい。ハチミギのみよしさんが使っているのだが、見せてもらったら中に毛が生えて(?)いて、その触り心地が最高なのだ。ポケットが多くて物をたくさん入れられるし、肩ひもの装着部分もすごく丈夫そう。ただ、重い。もちろん、ソフトケースなのでハードケースと比べれば軽いのだが、肩にずしっと来そうだ。一方、Heini Caseは、東京プール&キュー(TP&CC)のみで販売しているソフトケースで軽い。3B6Sも入れられるのに、約1キロなのだ。こちらは、本当にコレといった欠点はない。

とはいえ、両者を比較してみたくなった。というわけで、TP&CCへと出向く。渋谷で打ち合わせがあったので、そのついでという感じだ。実際に見ると、Heini Caseは素材もいいし、かなり丈夫に作られている。ショップで測ってもらったら、約950グラムと、1キロを切っていた。ただ、デザイン的にパッとしないし、肩ひもが横に付いているというのが気になった。背負ったときに、どうしてもケース自体が不安定になる感じがするのだ。Silver Foxのほうは、みよしさんに実物を見せてもらっていたのだが、重さは約1650グラム。Heini Caseよりも約700グラム重い。キュー1本ちょっとといったところ。たった700グラムなのだが、きっと実際キューを入れて持ち運んだら、この差は大きなものとなってズシッと肩に現れるだろう。デザインを取るか、実用を取るかという感じで迷った。

で、結局、Silver Foxにした。その最大の理由は、肩ひもがケースの裏に付いているという点。背負ったときに、ケースが背中にピッタリとくるのだ。また、ポケットが多いので、物を多く入れられる。Heini Caseにも大きなポケットはあるのだが、財布や携帯など、細かい物を入れるとなると、ちょっと大雑把すぎるかも。とはいえ、やっぱり、Silver Foxがカッコいいというのが理由かな。あのキツネもシビれる。そんなこんなで、新しいキューケースをゲットした。TP&CCは、調度セールをやっていて30パーセントオフ。約1万7000円だった。PC-23から比べると、ほぼ倍の重さになったわけだが、斜めがけして背負えるから大丈夫だろう(と思う)。これからパートナー(キュー)を預けつつ、一緒に歩いていこうと思っている。

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2005/06/21

感覚で入れる!?

右腕の力を抜いて、ヒジで撞くようになってから、なかなか球の動きがいい。とはいえ、それでもトばす球はあるわけで、特に簡単な配置なのにトばしてしまった球を徹底的に練習するというのがいまの状態だ。そんな中、気が付いた。トばしてしまう簡単な配置の球というのは、「入る/入らない」という感覚がないのだ。いや、ちょっと違うかも。「入る」という感覚はあるのだけれど、それが実際にポケットされている配置と比較した場合、ぼやけているといった感じだ。

その感覚は、トばしてしまった球を練習すると養われると思っていたが、それがこれまでの方法ではダメなのでは? と気が付いた。いままでは、その配置を作ったら、じっくりと狙って構えて・・・というように練習していた。が、それよりも、パッと構えてそのまま撞く方法のほうが、感覚が身に付きやすい。「狙わない」というと表現として間違っているかもしれないが、意識としては狙っていない。球を見て、サッと構えてそのまま撞く。もちろん、トばすことは多いが、それでもいいのだ。トばしてしまうという感覚が身に付く。要は、構えた瞬間に「入る/入らない」と感じられるように体に染み込ますという感じ。今日は中でも、「への字」を練習した(下図)。押しの場合はいいのだが、やや引きを入れてポケットしようとすると、薄めにトばす傾向がある。実はこの傾向は以前からわかっていて、気持ち厚く狙うことがあるのだが、そうするとなぜだか厚めにトばしてしまう・・・。そんなわけで、この配置を作って、ポンポン撞いて感覚を身につける練習。繰り返していると、なぜか入るようになる。地道に狙っていたこれまではなんだったんだ? とちょっと思ってしまうが、きっと身に付いていた感覚が、どんどんと研ぎすまされているのだろう。

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2005/06/17

力を抜いて

フォロースルー時に手首をこねてしまうと記載したが、それを直すべく、いまはキューがスッと出るように意識している。手首をこねてしまうということ自体がそうなのだが、どうも、余計なところに力が入っていたのが最近の不調の原因のようだ。リラックスして力を抜き、ヒジを支点にしてキューを出すと、真っ直ぐにキレイにキューが出る。よく「ヒジで撞く」という言葉があるが、まさにこのことなのかもしれない。右腕はまったく力が入っておらず、ヒジを曲げる間接の力だけでキューを出す。すると、キレイに真っ直ぐにキューが出て、入れが安定するし、なによりもキレが格段にアップする。特に引き球などは、いいスピンが出る。ロングドローを撞くとき、どうしても力が入ってしまって、それによってキレが悪くなるのだが、ヒジにだけ意識を向けると、ストンとキューが出て手球もキュルキュル戻ってくる。こうしたストロークが、常にできるようになれば、もっと楽に取り切れるような気がする。

ただ、ヒネリを加えるときに、この撞き方だとキュー先でトンと手球を弾くようなヒネリになってしまう。ギューッと押し込むようにキューを入れて、ヒネリを強く乗せるような切り返しがうまくいかない。力を抜きつつ、キューを長く出すようにしなくてはいけないのだが、難しい。練習の必要ありだ。そうそう、今日も「わんこしょっと」に挑戦した。記録は23個。惜しくも記録更新はならなかったが、やっぱりこの練習は面白いし、タメになる。今度は、ポジションをミスした際に、そのまますぐに撞かず、ワンテンポ置いてリズムを変えてから撞くように心がけてみよう。

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2005/06/16

「なんビリ」が本に

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このblogが本になった。というよりも、本にした。どこかの出版社からお声がかかり・・・といったものではなく、「ココログ出版」なるサービスを利用して自費で本にしてみたのだ。このblogがある「ココログ」は、ユーザー向けにいろいろなサービスが用意されていて気に入っている。1カ月ほど前、blogの内容を本にできるココログ出版というサービスが開始され、さっそく作ってみたというわけ。実はサービス開始直後の1カ月前には申し込んでいたのだが、今日、やっと製本されたものが届いたのだ。

すべてではなく、試しに去年(2004年度)の記事を本にまとめた。blog上で過去の記事をすぐに読めるとはいえ、実際、PCのモニター上ではじっくりと読むことはしない(疲れるし)。本にして活字にすれば、通勤中などに電車の中で読むことも可能になる。そんな理由もあって、本にしてみたわけだが、出来上がりを見てビックリ。なかなかよくできている。ちょっとお試し気分だったし、読み物としてほしかったから、白黒印刷で写真なし。とはいえ、表紙などはカラーでカッコよく作られている。目次などを入れて、結局、総ページ数は186ページ。料金は、送料などを含めて2700円程度。こりゃぁ、2005年度もまとまて本にしようと思った次第。とにかく、過去の記事をじっくりと読み返して、これからの練習に役立てていこう。

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2005/06/14

わんこしょっと

どうも球が入らない。かなり絶不調なのだが、まぁ、こんなもんだと割り切っていたりする。それでも練習は必要というか、練習しないと落ち着かないわけで、撞きにいく。今日は、どうしてもやってみたい練習方法があった。それは、フットスポットに的球を置いて、手球フリーでスタートし、入れたら的球をフットスポットに置いて、そして手球現状で入れて・・・を繰り返すというもの。的球を入れるポケットはどこでもいい。「玉撞きblog」の記事で知ったのだが、「わんこしょっと」と呼ぶらしい。「ジャパンオープン覇者への道」でも紹介されている。まず、気に入ったのは、9番を入れる練習になるということ。先日のB級戦で9番をトばして敗退したのだが、そんな状況で生きてくるのは9番をどれだけ入れたか、いや入れる自信があるかという気持ちだと思う。その9番を入れ続ける練習として、取り組もうと考えたわけ。というわけで、フットスポットには常に9番を置いて入れ続ける。

何度か挑戦して、最高記録は25個だった。この練習方法を始める前、実は、入れて真っ直ぐ引いて戻せば、ずっと同じことの繰り返しで入れ続けられるじゃん、と思っていた。しかし、それは大きな間違いで、真っ直ぐ引いて・・・はかなり難しい。少しずつズレてしまうのだ。しかも、手球を撞く際の力加減がやや弱いことが多く、キューが出にくい。簡単な球が続いたと思ったら、急に難球になったりして、気持ちとかタイミングが合わせにくいなど、とても奥が深かったりする。ものずごくいい練習だ。これは今後も続けていこう。そうそう、最初は引きでポジションしていたのだが、実は押しでコーナーに入れて、次は押しでサイドに入れて、押しでコーナーに入れて・・・のほうが引きよりも手球をコントロールしやすいと気が付いた。こういうちょっとした発見なんかも、実際のプレーの中で役に立つだろう。ホント、いい練習だ。そうそう、勝手に応用編を思いついてやってみた。それは、もうひとつの的球、例えば8番をまた別の場所に置いて、9番と8番を交互に取っていくというもの。9番フット、8番ヘッドスポットという感じでもいい。僕は今日、先日のB級戦でよく回ってきた配置を試してみたのだが、ちょっと難しすぎるかも。8個連続しかいかなかった。もっと「わんこしょっと」がうまくなってから、応用編を取り入れよう。

そして今日、撞いていて気が付いたことがある。どうもフォロースルー時に、手首を動かしてしまっているようなのだ。具体的には、キュー先がグッと下に向く感じで手首をこねてしまう。キュー切れを出そうとするあまりの動作なのだろうが、これが微妙に入れに影響しているのかもしれない。ストンとそのままキューを真っ直ぐに出したほうが、キレイに的球がポケットされる。無駄な動きをしないように、これからも注意していかなくては。

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2005/06/12

8番からの出し

毎月恒例になった、クラウドのB級戦への出場。そしてこちらも恒例になった予選敗退。今回も、負けー勝ちー負けでお終い。調子が悪かったとはいえ、何度もトーナメントに出場して1回も予選を突破できないのだから、それだけの実力ということだろう。まだまだダメだ。しばらくトーナメントへの出場は控えて、練習内容に納得がいくようになってから改めて出場してみよう。

今回のトーナメントでは、なぜか取り付かれたように同じ配置がやってきた。8番が長クッション2ポイント付近にあり、9番がフットスポットにあるというなんとも嫌な配置だ(下図)。特に最初の試合は、4回くらいあった。そのほとんどをミスしてしまった。もちろん、8番がクッションからどのくらい浮いているかとか、手球や9番の位置はそれぞれ異なる。それでも、手球を引きヒネリで戻す似たようなパターンということだ。いまになって考えると、余計なヒネリを入れていたように思う。この配置は「引きヒネリ」という意識が強すぎたのだ。例えば図のような配置なら、引きだけで戻せるだろうし、8番がもっとクッション際にあったらバタバタで手球をヘッド側に残して9番を入れにいってもいい。一番やってはいけない入れミスを、ものの見事にやってのけてしまったわけだ。これが試合ではなかったら、図のようにややヒネリを入れてうまくさばくことはできただろう。試合だと、こうした不安要素が大きくなり、結果としてミスにつながるように思うのだ。結局、8番というハイボールでミスしているわけだから、勝てるわけがない。実は、この配置が、続く敗者側の1回戦でも登場した。その配置を取り切る自信がなかったので、わざとというわけではないが、6番くらいから相手に回るようにプレーしてみた。すると、相手の方は先ほどの僕のように8から9への出しでややミスをしてしまい、9番をトばしてしまったのだ。これがA級の人が相手だったりしたらダメだけど、もしかしたらB級戦くらいだと相手に撞かせてみるのも手段か!? と思ったりして。でも、それで取り切られたらショックでかいよなぁ・・・。

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この配置を取り切れない、自分の実力のなさもガッカリだったが、難しくない9番を入れミスしたのが今回のトーナメントで最もガッカリしたことだ。敗者側のヒルヒルで向かえたセット。5番で順番が回ってきて、じっくりときっちりと取り切っていった。そして最後の9番。これを入れれば勝利という場面。手球は長クッションにタッチしているが、9番はややフリでそれほど難しくはない。この球が、あろうことかポケットから1ポイントくらい外れてしまったのだ。ありえないくらいズレたので、撞いた僕自身がビックリ。最近は、あまり9番をトばさなくなっていたのだが、それが試合の最も大事な場面で出てしまうとは・・・。理由はどうであれ、これはショックが大きい。大事な1球を入れられる強さみたいなものは、どうしたら身に付くのだろう?

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2005/06/10

入れ→出し

入れて次の球に出すというのがポケットビリヤードの基本。当たり前だ。でも、頭の中での順番は、これとは逆になってしまうことがある。次の球に出すべき場所を考えてから、それに合わせて撞くという感じ。もちろん、これも正しいのだが、入れの確実性を考えた場合は、まず入れられるショットをいくつか選択して、その中からポジショニングに最適なものを選ぶほうがいい。僕のように、まだまだ入れが安定しない人はなおさらだ。それができないのだ。「あ!」とトばしてしまうことがあるのだが、そうした場合、だいたい頭の中で「出し」から考えて入れに意識が集中していないことがある。

今日、取り切り練習をしていて、トばしやすい配置を見つけた(下図)。ただし、この配置を入れるだけなら、問題なく的球をポケットできる。押しで手球を走らせる場合、トばしてしまうのだ。実は、この配置、どうも手球が思ったよりも走らない。手球の進む距離が短くなってしまって、出しミスすることが多いのだ。長めにキューを出すとうまくいくのだが、そうした「出し」に関するさまざまなことを考えすぎてしまって、いざ撞くときに「入れ」をほとんど意識しない状態になってしまう。で、トばしてしまうのだ。苦手な配置を知るというのは大事なことだが、苦手だと思うことで頭がいっぱいになり、結果トばしてしまうというのは最悪だ。苦手だからこそ、もっと入れに集中しなくてはいけないのだ。出しのラインをイメージして、その後、また入れに集中する。入れ→出し→入れという順番で、頭の中の意識を移動させるのがいいのかも。

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2005/06/09

いろいろなポジショニング

タップを新調してから、入れが安定しだした。というよりも、無理な入れをなくそうとしているので、そうした意識が生み出しているもので、タップとは関係ないのかもしれない。とはいえ、撞いていて気分はいいし、この調子を持続したい。

さて、散らした球を取り切る練習の際、ミスした部分をもっとよく考えようと思った。なんでトばしてしまったのか? なんで手球のラインがイメージと違ったのか? そうしたことを、もっと突き詰めるべきだと思うのだ。また、手球を次の球にポジションさせるには、いくつかの方法がある。基本は順フリにするとうまくポジショニングできるわけだが、そのフリ加減は配置によって異なるし、逆フリのほうがポジションしやすい場面もある。また、得意/不得意なんかも関係すると思う。例えば、コーナー付近の球を入れて、サイドポケット付近の球にポジションする場合、僕は逆フリのほうが細かくポジショニングできる(下図)。順フリだと、どうも手球がクッションから戻ってくるラインが読めなくて、スクラッチしてしまったり、次の球に逆フリになってしまったり・・・(下図:黒線)。それが逆フリだと、結構、イメージ通りに手球を走らせることができる(下図:青線)。特に、邪魔な球があったりして、デリケートなポジショニングが必要になったりすると、この辺の細かい違いが大きく現れてくるだろう。このように、ポジショニングにはさまざまなパターンがあるわけで、そうしたパターンをもっと多くマスターしていこうと思っている。だから実は、先に挙げた配置は、不得意な順フリのものも練習しなくてはいけないだろう。パターンを知って、練習して自分のものにしていくことが大事なのだ。

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2005/06/08

タップ新調

最近、どうもトばすことが多かった。その理由のひとつは、自宅でやっている素振り。素振り自体は、真っ直ぐにキューを出す動きを体に覚え込ませられていいのだが、素振り中にバックストロークをいつもよりも長く取ってしまっていて、いざ実際に撞いたときにタイミングがイマイチ合わない状態になっていたのだ。キューを真っ直ぐというイメージで素振りをしていたが、ヒジを中心にして、ヒジで素振りをするイメージにするといいようだ。バックストロークもいつも通りの感じになる。が、この素振りのイメージを直しても、ちょっと入れの感覚が安定しない。入る/入らないということよりも、撞いたときの的球とか手球の動きがイメージと違うのだ。その原因は、タップにあった。エルクマスターが締まって固くなりすぎていたようだ。コン! といい音は出るが、以前のような的球の安定性が見られない。そこで新しいものに変えてみたところ、かなり調子がよくなった。もちろん、装着したばかりなので、まだまだタップが柔らかすぎるし特に押しのキレが悪いのだが、固いよりは撞いていて楽しい。ちょっとサイクル早いけど、2カ月に1回くらいのペースで新調しようかな。

さて、今日はいつもの朝練なわけだが、マスワリ間際の配置でやってしまった。たった1球の存在が、その配置を大きく難しくすることがある。今回は、9番がなければ・・・というものだった(下図)。5番をサイドに狙えないので、コーナーに向けてポジション。おのずと入れが難しくなる。なんとか入れたが、6番へのポジションが気持ち厚めになってしまったのだ。ここでも、9番がなければ、そんなに困る配置ではない。そのままやや強めに撞けば、手球はクッションから離れてポジションできる。ところが今回は、そのポジショニングだと手球が9番で隠れてしまう可能性が高かったのだ。迷ったあげく、逆押しで走らせようと思い、6番が穴でカタカタ。ちょっと渋い台だったので、やはりここは入れをもっと重視するべきだった。6番はやや引きで手球を下のサイドポケット付近に止めて(図で)、そこから8番をカットで狙うのが妥当だったかな。5番とか、その前の4番など、ここまでちょっと入れが難しい球がいくつかあった。そのため、後半でなんとか楽になりたくて、無理なポジショニングを選んでしまった。こうした、選択の際の弱さはまだまだ出てきてしまうなぁ。確実に入れられる範囲で考えるという単純なことが、きっちりとできていないのだ。

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2005/06/07

もう一歩踏み込んで

たまきちさんの球を見て思ったのは、簡単な球を撞いているということ。もちろんそれは、簡単な位置に手球を運んでいるのだけれど・・・。さて、前回の記事の続きのようになってしまうのだが、改めて「簡単な球」について考えてみた。実は、簡単だからといって練習しない球は多い。ポケットから2ポイントくらいの距離の的球を、そこから2ポイントくらい離れた場所の手球で入れるというのは簡単だ。きっとフリがあまりなければ、ほとんど入れることができるだろう。でも、それをどんな状況でも入れられるのか? ということだ。1000球撞いたら1000球入れられるのか? また、手球をピッタリと同じ場所にポジションできるのか? そう、ただ入れるだけではないのだ。それが「簡単な球」の落とし穴だと思う。

フリが難しかったりすると、きちんと的球の方向を確認して、しっかりと構えてショットする。でも、簡単な球だっと、案外アッサリと狙ってしまうことがある。今日は、その辺りに気をつけながら撞いてみた。特に「入れ」にこだわってみたのだ。また、簡単な配置を続けるためには、細かいポジショニングが必要になる。この手球のコントロールについても、より詳細に考えようと思った。この辺りという漠然とした範囲は必要だが、それにプラスして、「ここ」という点での出し位置も指定する。そして実は忘れてしまいがちなのだが、手球がクッションタッチしないように、的球にくっついて撞きヅラにならないように、という点にも気をつけた。フリのない撞きヅラよりも、フリのある撞きやすい場所のショットのほうが安定する。もう一歩踏み込んで気を付ければいいことなので、要は意識の問題だ。いろいろと考えることなどが多くて、しばらくは入れにすべての意識が行かないことがあったけれど、後半は慣れてきた。こうした多くのことを考えるというのも、普段の練習で培われていくのだろう。

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2005/06/05

簡単な球とは

今日はハチミギのG1だったのだが、武蔵小山のBOSSやS.I.B.C.のたまきちさん、WPBAのミユキPに前回優勝のさくらさんと、ありえないほど高レベルなゲストの方々が参加した。予選突破すら厳しいだろうという状況。とはいえ、こうしたゲストの方々と対戦することなく、負けー負けで早々に終了してしまった・・・残念。もちろん、その素晴らしいプレーを目に焼き付けてはいるのだが、ゲームという真剣勝負の中で対戦してみたかったとも思っている。また機会があれば、そのときは対戦するまで勝ち続けられるように頑張ろう。

さて、G1が始まる前、BOSSに面白いゲームを教えてもらった(下図)。長クッションにくっつけて、いくつか球を並べる。図では、右から1番で左端が7番と、7個の球が並んでいる。この中の指定された球を、遠くの短クッション側から手球で狙うのだ。並んだ球の真ん中にある「4番」といわれたら、4番に当たるように手球を転がす。もちろん、ほかの球に当たったらダメというルールだ。図では、上から1ポイントのところに手球を置いて、クッションからはやや離してある。この位置でも、並んだ球はそれぞれ2ミリくらいしか見えないような感じがして難しい。半ポイントなんて、無理無理。このポイントを長くすれば、球の厚みも見えるようになるので、初心者から上級者まで遊べるだろう。楽しい。ちなみに、1ポイントから挑戦したのだが、真ん中付近の指定された球に、2回連続ノーミスで当てることができた。そうそう、武蔵小山のページで、難解な球を入れる問題が出題されているのだが、その解答も教えてもらった。球の入れ方って、いろいろあるのだなぁ・・・。

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G1に話は戻るのだが、決勝は、たまきちさんとさくらさんだった。どちらも、ストロークやリズムが美しくて感動すら覚えるほど。なんだか別次元なんだよなぁ・・・球が。結果はさくらさんの勝利だったのだが、そのゲーム内で重要なポイントを見つけた。たまきちさん、残り4球でフリーボール。その最初の6番から7番への出しで、やや引きが足りなかったのか7番が薄くなり、結果、7番をトばしてしまった場面があったのだ(下図)。隣にいたF太さんと談義。たまきちさんというSAクラスの人でも、フリーボールからしっかりと考えて球を撞いて、それでもミスをすることがある。もちろん、ただそれだけの作業ではなく、心理状態とかさまざまな要素は絡んでくるだろうが、そのレベルの人がそうなのに、僕らはどうなんだ? ということ。「おし、フリーボールだ」と、簡単に撞いてしまっているのでは? と思ったのだ。ハッキリいって、入れも出しもそれほど難しくはないだろう。でも、こうした簡単な球をしっかりと入れて、きっちりとポジションできるのかといえば、そんな簡単なことではないように思う。球の厚みがコンマ数ミリズレた。手球が球半個ぶん走らなかったとか走ったとかで、そのときの状況が大きく違ってくるのがビリヤードだ。入れも出しも簡単だから・・・と、実際こうした配置はあまり練習しないかも。きっとそこに落とし穴があるのだと思う。本当は、簡単な球ほど難しいのかもしれない。

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2005/06/02

結局は自信

自宅で素振りをするようになってから、球が入る。キューが真っ直ぐに出せるのだ。でも、これは、素振りの効果が出てきたというわけではないだろう。毎日素振りをして真っ直ぐにキューを出す練習をしているのだから、キューが真っ直ぐに出ないわけがない、という自信が結果を生んでいるように思うのだ。素振り練習時のイメージで体を動かせば、おのずと真っ直ぐにキューが出る。その繰り返し。そして球が入れば、気分も乗ってきて、どんどん真っ直ぐにキューが出る。

実は、球の狙い方が少し変化してきた。これは意識して変えていったことではない。これまで、手球が向かうべき点(イメージボールの中心)に向かって撞いていたのだが、いまは、こうしたイメージボールのようなものはまったく思い浮かべない。的球がポケットに向かう方向を意識して構えて、その意識を保ったまま真っ直ぐにキューを出す。常に意識しているのは、的球が向かう方向だけだ。ものすごく感覚的なものなので、実際、これでいいのか? と思ったりもする。物理的な要素がまったくないので、感覚がズレてしまうと的球をポケットできなくなるのでは? と恐れているのだ。でも、基本的にビリヤードは感覚に頼る部分が大部分を占める。例えば、クッションからの手球の動きとか、物理や計算では求められない場合が多い。だから、入れに対しても感覚でいいのでは? と開き直っていたりする。要は、この感覚に自信が持てるかどうかが問題なのだ。そしてその感覚を信じて、真っ直ぐにキューを出す。真っ直ぐにキューを出すことも、これまでの練習から得られる自信がそうさせる。ちょっと遠目の難しい配置の球も、フリが少なければ、いつも練習しているショットと変わらない。そんな自信の元に撞くと簡単にポケットできる。自分の球も、なかなかいいんじゃない? と思うようになってきた。

さて、話は変わるのだが、昨日、the brilliant greenの「Forever to me」という曲を聴いていた。その中の歌詞で、「闇の月空に〜」という部分があるのだが、それが「いやみの撞きヅラに〜」と聴こえた。ちょっとした病気かも。

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