« パーフェクトタイミング | トップページ | パワーブレイク復活 »

2005/07/28

ブリッジは指を開く

狙って構えて、キュー先を手球に合わせてピタッと止めて、ヒジで入れるように撞くという一連の動作というかタイミングを重視するようにしてから、かなり入れがよくなってきた。動作を一定にするためには、最終的には入れに集中することになる。そのため、構える前に、手球の走るべきコースとかポジショニングしたい位置などをしっかりと決める必要がわるわけで、撞く瞬間は力加減とタイミングだけを考えればいい状態になるのだ。ビリヤードでは、構える前にすべての状況を把握して撞くというのがセオリーなのだが、実際これはすごく難しいことで、きちんとできない。視界が狭くて注意点が見えないなど、経験不足という理由もあるだろうが、多くは気持ちの弱さなどが絡んでいるような気がする。「入れに集中する」という目的を達成するために、多くのことを自然に意識するようになり、結果として状況を把握できるといういまの状態はすごくいい。

話は変わるが、実は、クッション際の球をあまり苦にせず撞ける。引きなどを入れるために立てキューにしなくてはいけないという状況は別だが、ただ入れるだけなら普通のショットと同じくらいの感覚で撞けるだろう。と思っていたら、どうもトばしやすい配置を見つけてしまった。手球がクッションから球1個ぶんくらい離れた位置にある配置だ(下図)。手球がクッションにピッタリとくっついた状態だと、テーブルの縁にブリッジを作ってうまくさばける。もう少しクッションから離れていれば、レールブリッジで処理できる。この配置は、その中間の微妙なものだ。レール上でブリッジを組むために、ほかのものよりもややキューが立ってしまう。それを寝かそう寝かそうとして親指を下のほうに向けてしまい、ブリッジを組む手がすぼまっている感じになってしまうのだ。それが、トばしにつながっている。ややキューは立て気味になってしまうが、しっかりと指を開いてブリッジを組んでみた。と、いい感じでポケットできる。キューを平行にという意識が強いために、安定しないブリッジを組んでしまっていた。こういう基本的な部分を見失わないようにチェックしなくては。そうそう、こういうレール際の状況。オープンブリッジだと手球の距離にあまり影響を受けないのだろうけれど、僕はオープンブリッジの精度がスタンダードと比べて高くないので使わない。球ごしや、立てキューで引き球を撞くなど、どうしてもという状況では利用するが、基本的にはほぼすべてスタンダードブリッジ。だからこそ、構えにくい配置があるのだけれど、入れの精度を考えると仕方がないかな。

050728

|

« パーフェクトタイミング | トップページ | パワーブレイク復活 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17906/5203521

この記事へのトラックバック一覧です: ブリッジは指を開く:

« パーフェクトタイミング | トップページ | パワーブレイク復活 »