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2005/07/26

パーフェクトタイミング

こちら関東地方は、少しずつ台風7号が迫ってきている。そんなわけで、いつもの火曜日の練習はなし。実は、それを見越して昨日撞いてきた。まずは、ポンポンとイメージに任せて入れるセンターショット。これは力加減を変えて撞く100球ショットを、リズムを速めて撞いている感じ。的球と手球をセットしたら、やや下がって狙いを決め、サッと構えてそのまま撞く。キュー先を手球に近づけていったん止めて、そこからスパンとキューを出す、この一連の動作のタイミングを覚え込ませるのが狙いだ。もちろん、入れに関する感覚も養うことができる。

さて、そんなセンターショット中に、これまでの球人生で最高のショットが撞けた。センターショットだから、手球の動きとかそういうものではなくて、最高のタイミングで完璧なストロークで撞けたということ。ショットはタイミングが重要で、いつも練習時には意識している。いいタイミングで撞けると、ヒジから頭に鉄琴の音のような「コーン」という音が突き抜ける。これは実際にそういう音がしているのではなくて、音がしているような感覚というもの。普段からショット時の音は大事だと思っているのだが、その音の違いでタイミングの善し悪しとかストロークの善し悪しがわかったりする。例えば、タイミングが合わないと、音は「ヘコン」となったり「ドス」と鈍くなったりする。実際に音がするわけではないのだが、ヒジから頭にこんなふうに音が抜けていくような感覚があるのだ。なんか怪しいかもしれないけれど、こうしたタイミングの表現は、人それぞれあると思う。僕の場合は、それを「音」として捉えるとわかりやすいのだ。

話は戻り、これまでタイミングが完璧だと思っていたショットは「コーン」という高い金属音だった。が、今回は「パキン」とガラスが割れるような音がしたのだ。なんかこう、ヒジから音が突き抜けて、頭の中が光る感じ。ちょっと感動した。実は、これまでの完璧は、完璧じゃなかったわけだ。きっとこんな完璧なタイミングのショットはなかなか出ないだろう。でも、そのタイミングを求めてストロークはまだまだ研究できるというのもなんだかうれしい。こんなストロークが毎回できたら、トばすことないだろうなぁ。きっと、キューのキレなども増すはずだ。この感覚は忘れずに覚えておいて、今後、ストロークの目標として追い求めていこう。

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コメント

アライさん、こんにちは。
センターショットの時のタイミングですが、僕は音ではなくて手球を撞いた時の重みで完璧なショットかどうかを判断してます。これもアライさんが感じているように感じ方は人それぞれだと思いますが、手球の真芯(表面上の中心ではなく球の中心)を撞けて的球に向かって水平にキューが出せた時に感じる手球の重みというか感覚です。ほんの少しでも撞点がズレたり、キューがブレても同じ感覚にはならないんですよね。これもアライさんが感じている事と一緒なのかもしれません。今はこの感覚を養うためにセンターショットはとにかく手球の中心を撞くようにしてます。キューがブレずに真っ直ぐ振れた時の感覚が最高です。

投稿: 卓也 | 2005/07/26 23:53

「重み」もわかりやすいかもしれないですね。
キューの出し方なんかでも、ヒジに感じる手球の重みは違ってきます。やっぱり、手球を体で感じるということが大事なのでしょう。人それぞれあると思うのですが、自分が求めている感覚で撞けたときって、本当に気持ちがいいですよね。

投稿: アライ | 2005/07/27 17:16

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