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2005/10/04

基本のフォームが大事

最近、僕の中で大きな課題となっている、引きをやや入れつつキューを出す撞き方。キューは出るけど弱めのストップショットという感じかも。クッション際に的球がある場合などは、クッションで手球の勢いが殺されるので、ゲーム内でも便利に使える。今日もこのショットを練習。やや下の撞点をキューを出して手球を押し出すような感覚で撞く。ヒネリを乗せるときに近いキュー出しだ。結構うまく撞けるようになってきたのだが、実は、ものすごく簡単に入れを安定させる方法があった。

それは、手球とブリッジの距離を短くするというもの。弱めのショットなどで使うのだが、バックストロークを短くして、キューの勢い自体を弱くする撞き方だ。このストロークで、撞点はやや下にし、キューを前に長く出す感覚で撞く。すると調度いい感じの力加減で手球は転がるのだ。キューを出さないと手球に勢いがつかないので、おのずと入れも安定する。こんな簡単なことだったとは。というよりも、もしかしたら当然のことなのかもしれないが、僕にとっては盲点だった。このブリッジを手球に近づけるフォームは、強くなりがちなものを弱めにするための手段だ。が、今回このフォームは、強くして調度よくなるように、最初から弱めを基準にするという発想から来ている。なんだか難しく書いてるなぁ。通常のフォームで、このやや殺し気味のショットをする場合、キューを出しつつそのストローク自体は弱めにする必要があった。でも、ブリッジを手球に近づければ、もともとそこからキューを振ってもストローク自体が強くなることがない。いや、どちらかといえば弱すぎるものになってしまう。だからキューを出してやや強めにストロークすることとなり、結果、入れが安定するというわけだ。

こうした盲点というのは、ビリヤードで多いような気がする。例えば、引き球。僕は真撞きと同じくらい、引き球を練習する。それは入れがどうとかではなくて、きちんと平行にキューが出ているかどうかチェックするためでもある。いつも心がけているのは、キューがなるべくラシャと平行に出るということ。それが一番安定する。だから、立てキューなどはものすごく嫌だ。ならば平行に・・・と、押し球にしたりする場合が多い。実は引き球は、キューを立てても撞点が下なら引けてしまう。しかも、こっちのほうが真撞きに近いから、ストロークしやすかったりするのだ。でもそれは入れミスにつながる。もちろん、きちんと真っ直ぐキューが出ていれば、立てようがどうしようがポケットできるわけだが、どちらがミスが起きにくいかといえば、ラシャと平行にキューが出るストロークだと思っている。だから、球を撞いている知らず知らずのうちに、キューを立ててしまわないよう、引き球でフォームをチェックしているわけだ。これも、基本が大事ということにつながるだろう。

さて、今日は出しの盲点も見つけてしまった。それは、短クッション際の球を入れて球なりで反対の短クッションにポジションする配置(下図)。この配置、図で見ているよりも、なぜか手球が右のほうに走る感覚にとらわれる。例えば、押しで左上のコーナーから2ポイント付近に手球が向かうようにコントロールすれば、右下のコーナー付近にポジションできるようなイメージを持ってしまうのだ(僕だけかな?)。実際は、やや順押しで2ポイント付近でクッションさせる感じで撞くと、手前のサイドポケットの右1〜1.5ポイントくらいで2クッションする。そう、このままではまったく右の短クッションに届かないのだ。だから、やや強めにキューを出して、そこからさらに手球をクッションさせて、右上のコーナー付近にポジショニングするといい(下図:黒線)。で、右下のコーナー付近にポジションするにはどうすればいいのかといえば、左上のコーナーから3ポイント付近で手球がクッションするようイメージすればいいのだ(下図:青線)。押しではなくて、完全に球なりで長クッションに手球が向かうイメージだ。この配置もよくあるし、反対の短クッションに届かないというミスもよくある。的球、手球の位置を変えて、何度か試してマスターしていこう。

051004

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