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2005/10/02

キューを出すということ

ちょっと暇になったので、珍しく日曜日にクラウドのフリータイムへ。この日はビギナー戦が行われていて、その試合を観戦しながらの練習。もちろん、みなビギナーに近い訳だから、フォームもスムーズとはいえないし、簡単なミスもする。でも、1球1球に対する姿勢は、上級者とまったく変わらない。しっかりとテーブルを見て球に取り組む姿は、僕なんかよりもずっときちんとして、見習うところがたくさんあったりするわけだ・・・。

「キューを出す」「キューを出す」と呪文のような取り切り練習。でも、それが相撞きになると消え去ってしまう。もちろん、楽しく球を撞きたいという理由から、そうした練習モードのような考えはなくなってしまうということもあるだろう。でも、やっぱり、普段から意識はしていないとダメだと思うのだ。そんな相撞きだから、当然のごとくキューが出ないでミスする場面がある。しかも、それまでさんざん練習した配置(下図)。クッションからやや浮いた的球を入れつつ、クッション付近で手球を殺すというもの。フリが思った以上にあるため、きちんと手球の勢いを殺さないとセンター付近まで走ってしまう。強めにショットしてわざと手球を走らせることも可能だが、それは入れミスというリスクを伴う。この球、かなりキューをしっかりと出さないと的球をトばしてしまう。でも、出しすぎるというよりも、強すぎると手球が転がってしまう。この微妙な力加減を調節しつつ、そしてキューを出すという難しいショットなのだ。順ヒネリを使うともっと楽になるが、あえて引きだけでトライするのがいい。そうそう、相撞きでも、順ヒネリを使わずに引きだけで撞いてミスをした。まぁ、試合じゃないからこういう試しは必要だけれど、でも、最低限入れなくてはいけない。

051002_01

話は土曜日のハチミギG1に戻るのだが、ヒネさんとボスさんの対決の、ヒルヒルで迎えた最後のセットが思い出される。このセット、ボスさんはマスワリを出して勝利したのだが、その8番から9番へが素晴らしかった(下図)。引きの逆ヒネリで長ー短とクッションさせて9番に出した。このとき、短クッションまで逆ヒネリの回転が残っていて、しっかりとクッションから手球が立って走っている。逆の引きでキレイに手球を走らせるのは、キューがしっかりと出ている証拠だろう。いや、手球に回転が乗っていること自体、キューが出ているということか。この辺りは難しいのだけれど、とにかく、キューが出ているということには変わりない。普段からこんなショットができるようなキュー出しに憧れるわけだ。いやぁ、本当に素晴らしい。

051002_02

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コメント

こんなところで
自分の玉を見れるとはビックリ!
カッコ良く紹介していただき感謝してます。

それにしても
・・・・・
すばらしい玉ですな。
ほほほ

投稿: BOSS | 2005/10/05 18:53

コメントありがとうございます!
ホントに素晴らしい球ですよ。
8番に構えた瞬間、逆引きの撞点が目に入って、ただそれだけで大きな実力の差を感じてしまいました。今度こそ、ぜひとも対戦いたしましょう!

投稿: アライ | 2005/10/05 18:57

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