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2005/10/24

フォーム改造へ

ここにきて、フォームを改造することになった。フォームを改造するということは、かなり厳しいこと。球は入らなくなるし、キレもなくなる。キューの出方もタイミングも変わってくるので当たり前なのだが、プレーしていてこの状態が続くと本当に憂鬱になる。でも、それを乗り越えなくては、よりいい球は撞けないのだ。

さて、ことの発端はといえば、先日の土曜日のこと。クラウドのフリータイム中に、林Pに相撞きをしてもらった。そこそこの球は撞けていたように思う。そして撞いたあとに言われたのが、フォームが小さくなっているとの指摘。とはいっても、これは縮こまってとかそういうわけではなくて、物理的な問題だった。実際は直接フォームが小さくなっていると言われたわけではなく、「アライさんはカスタムキューを買ったりしないのですか?」というものから始まった。もちろん買いたいけれど、イマイチまだどれがいいのかわからないし、自分に合う/合わないとか、金銭的な問題もある。まぁ、いまはすごく欲しいというものでもないし、現在使用しているMEZZのP2も悪くはないと思っているので、「まま」でいいやというのが本音だったりする。で、林Pがなぜそう言ったのかといえば、どうもキューの長さが体に合っていないようだ。僕は背が高いほうで(182センチ)、手が長いほうだったりする。普通の人と同じようなグリップ位置を持っていると、それは短すぎるというのだ。実は短い位置を持っているのに、キューを出そうとしてしまってズレが生じているとの指摘。ホント、そうかも。どうもキューを出しにくいという場面は多々あった。特に強めに撞くときなどは、本当にキューが出ない。

林Pに見てもらいながら、最適なグリップ位置を探してもらう。すると・・・なんと、ほとんどバットエンドだった。そのままでは撞きにくいので、エクステンションをキューに取り付けて試しに撞いてみる。構えて素振りをしているときは、ものすごく腕が後ろにあるような気がして違和感があったのだが、いざ撞いてみると、手球にうまく力が伝わるし、キューも出しやすい。ただ、きちんと真っ直ぐキューが出ているかと言われれば、やっぱり少しズレているような気がするので、この辺りはこれから練習して修正していく必要があるだろう。とにかく、今後は、ヒジから真っ直ぐに腕を降ろした位置で、手球を捉えるフォームに改造したいと思っているのだ。リーチが長いから、ゆったりとドーンと撞くようなフォームにしたほうが、威圧感が出るという。なるほど、そうかもしれない。実はゆったりというのは昔から目標としているフォームで、そのために懐が広い、やや顔の位置が上にあるフォームに変えた。でも、それではまだまだゆったりではなかったのだ。

このグリップ位置に関しては、定着した要因はいくつかある。元々、グリップの真ん中で握り、そこからフォームを作ったというのも理由だろう。そして、最大の理由は、入れやすい、というのがある。林Pも指摘していたのだが、キューを短く持って振ったほうが入れやすくなる。これは野球のバットスイングと同じことだろう。コンパクトに振り抜けるのだ。ただ、そのストロークでは、限界が見えてくるそうだ。もちろん僕はまだまだ限界に達していないと思うのだが、でも、限界が見えていることを続けたいとは思わない。試行錯誤して開発したいまのフォームは、指摘通りに入れやすい。手球をコントロールしやすい。だけど、よりいい球を撞くために、フォームを変える挑戦を選んだ。まぁ、より大きなフォームのほうが見た目もカッコいいし強そうかなとも思っている。とりあえずタイミングを合わせるために、センターショット撞き込まなくては。

問題が1点。キューをどうするかだ。いまのままでは、もちろん短い。とりあえずはこのフォームに慣れるまで、キュー尻のほうを握ってプレーするのだが、その後、長いキューが必要になるだろう。ここで疑問。長いキュー? 見たことない。市販されているキューは、カスタムキューでもだいたい長さが一緒だ。ということは、どこかに長いキューをフルオーダーする必要があるということだ。ちょっと調べてみると、0.32×身長(センチ)で出てきた値(インチ)が適したキューの長さだそうだ。1インチは2.54センチだから、僕に適したキューの長さは、0.32×182×2.54=約148センチ。一般的にキューの長さは143センチだそうなので、5センチも長くなる。重くなるのか? そもそも、そんなキューはキューケースに入らないのでは? といういろいろな疑問もわいてくる。そんなわけで、ますます次のキュー選びがわからないものになってきたのだが、まずはフォームを仕上げて、自分のグリップ位置なんかもすべて定着させてからまた考えようと思う。

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コメント

どもども、はじめまして。

というか、ひょっとするとどこかで見かけたことがあるかもしれませんが。

shuのサークルの者です。

いろいろと勉強になりそうなので、少し前からちょくちょく読ませてもらってます。

長いキューが必要ということで、解決策はいくつかの選択肢があると思うのですが、

比較的簡単なものとしては、ロングシャフトを購入もしくはオーダーするというのはいかがでしょうか?

全体のバランスが変わってしまうかもしれませんが、カスタムキューをフルオーダーするのと比べると、今までのバットが使えるということや金額的なメリットがあるのではないかとも思いますが。

私の知り合いは、ある職人さんにシャフトだけオーダーしてみたら、大当たりのシャフトだったらしく、大喜びだったらしいです。

確か、314やZシャフトでもロングタイプなんかがありますよね。

投稿: とおる | 2005/10/26 09:53

お、もしかしたら以前に出会っているかもしれないですね。
これからもよろしくです。
ロングシャフトとは初耳です。
そんなものがあるのですね。
ちょっとさっそく当たってみます。

ナイスな情報をありがとうございます!

投稿: アライ | 2005/10/26 17:36

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