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2005/11/25

広いところに出す

今日はさっそく、入れを頑張るポジショニングで取り切り練習。わざと厳しくフリを付けるというのもそうだが、どちらかといえば無理をせずに広いところに手球を動かすという取り切り方に近いように思う。クッションタッチなどしていなければ、テーブルの中心付近の球は、結構どこからでも狙える(下図:赤部分)。思ったよりもフリがあっても、撞きやすい場所なら、だいたい入れられるだろう。だから例えば、サイドに狙ったほうが入れやすい球でも、手球をあまり走らせずにコーナー狙いにしたりと、手球が広い場所で止まるというのを第一に、ポジショニングを考えるといい。

球を撞いていて、難しいなぁと思う場面は多々あるが、的球の位置だけを考えた場合に難しいと感じるのはサイドポケット付近の長クッション際の球だろう(下図:青部分)。ほかの部分の球に関しては、遠い場合は別だが、半テーブルくらいまでの距離なら、ある程度フリがあっても何とかなる。ところが青部分の難球の場合は、特に強めに撞く必要があるときなどは、フリがほとんどなくても難しい。だから、この球に対するポジションだけはしっかりと入れやすい場所に持って行く必要があるのだが、ほかの球に対しては手球を広い場所に出してやるだけでいい。的球の入れの難しさによって、ポジションを考えるといい、ということかもしれない。今日は、この取り方ができるようになってからは、気持ちいいくらい取りきりを連発した。なんか、全体的に「入れる」という意識が高くなる点もいい。

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そうそう、新フォームにしてから、どうも厚めの球でヒネリを入れるとトばすことが多くなっていた。その理由がわかった。それは、どうもスロウが大きくなっているのだ。フリがあれば、スロウが少なくなるので、入れへの影響が少ない。でも、厚いとスロウの影響を受けて的球があらぬ方向に進んでしまう。特に新フォームは、手球の力を的球に伝えやすくていいのだが、一緒にヒネリの回転(スロウ)まで伝えやすくなっていたようだ。この辺を意識するようになってから、無駄なヒネリが減った気がするし、ヒネリ自体があまり怖くなくなった。

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コメント

フォームを変えるだけで的玉への力の伝わり方が変わる物なのですね。
そんなこと今まで考えたこと無かったです。
こっちはポジショニングも大事だけど今のところ目の前の球をポケットする事に精一杯ですね。

投稿: ぜん~ | 2005/11/27 14:38

フォームで入れもキレも全然変わってきます。
そして、両方を同時にアップさせるフォームというのは難しいです。というか、僕はないように思っています。だからみな、四苦八苦しているのでしょう。

目の前の球をポケットすることに精一杯というのは、すごくいいことだと思いますよ。僕はポケットは入れてなんぼだと考えています。だって、外したら負けで、入れ続ければ勝ちですからね。相手として嫌なのも、苦労しながらも入れ続ける人だったりします。ポジションは大事ですが、その根底には「入れる」というのが大前提であるわけです。

投稿: アライ | 2005/11/27 21:45

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