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2005/11/21

安堵しない

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なんとなく、久々にボーラードの点数を付けてみたくなった。これまで、10個の球でラックを組んで取り切って・・・と、ボーラード自体は練習に取り入れていたのだが、10フレームやって点数を付けることはなかった。結果は、168点。出だしの1、2フレームを考えれば、まぁまぁ持ち直した点数だろう。スタート時、どうもブレイクの力加減が合わなくて、クッションに入った球が再びフットスポット付近に集まりトラブルになってしまう配置が続いた。ブレイクを少し弱めに変えて散らすようになってからは、リズムよく、うまく取り切れていたと思う。まぁ、こんなもんだろう。

とはいっても、もったいないというか、僕の現在の弱さを象徴するようなフレームがあった。それが第6フレーム。このフレームの残り5球で、ちょっと考える配置になった(下図)。僕は最初にここで、センター付近でフラフラしている5番を入れてしまおうと考えた。ほぼ真っ直ぐなので入れは問題なし。やや引き気味にポジションし、2番→4番→6(または8)番と落として行くという組み立てだ。ただ、4から6、8への出しが気になった。ここで手球の進む距離が短くなるなど出しミスをすると、リカバリーが難しくなるのだ。しかも、8番に対して順フリにポジションすると、8を入れても手球が6番にキスしてしまう。だから、順番としては6→8番というのが好ましい。意外と神経を使うポジショニングだ。4からのポジショニングは、ピンポイントで出せるほど簡単な出しではない。もしミスをしたとき、5番があれば、5番を使って手球をコントロールできる可能性が高くなる。そんなわけで、5番を残して2番から入れる組み立てに。そして案の定、というかこの場合は5番狙いもあるので大きなミスではないが、手球の進む距離が短くなり、6、8を狙うのは厳しい状況になった。だが、5番があるので問題なし。6番にきちんとポジションしてターキーだな・・・と、思った6番をトばしたのだ。今回はボーラードだが、実はこうしたことを9ボールでもよくやってしまう。難しい球を入れて、しかもポジションもキレイに出た、次の簡単な球をトばしてしまうのだ。きっと安心してしまって、集中力というか気が抜けているのだと思うのだけれど、テーブルから球がなくなるまでは、そんな気持ちを持ってはダメだなぁ。難しいのを入れてから相手に渡すわけで、人がよすぎるプレーともいえる。これを続けていたら、勝てるわけがない。相撞きなどをしていて思うのだが、強いプレーヤーというのは、こうした難しい球や配置を乗り切ったあと、必ず最後まで取り切る。この辺りの気持ちの持続は見習わなくてはいけない。「入れて兜の緒を締めよ」というやつだ。

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コメント

「入れて兜の緒を締めよ」良い言葉ですね。良かったら名言集として使わせて下さい。お願いします。
せっかく難しい配置をこなしても簡単な9番を外してしまっては意味が無いですからね。特に簡単だと球を舐めて撞いてしまった自分に腹が立ちますよね。やはり簡単だと思う球は確実に決める事がアベレージアップ、そしてレベルアップに繋がりますから・・・。そういった基本的な気持ちの持ち方も凄く重要だと僕も思います。

投稿: 卓也 | 2005/11/23 08:52

名言集・・・恥ずかしいですが、どうぞです。

9ボールは、9番を落としたら勝つゲームなので、それまでの行程がいかに素晴らしいものであろうと、9番をトばしたら意味がないんですよね。そこが嫌になることもありますが、それだから面白いのかもしれません。

簡単な球を確実に撞くというのは、ものすごく難しいですね。でも、それができてこそレベルアップするのだと思います。

投稿: アライ | 2005/11/24 15:30

アライさん、こんにちは。
遅くなりましたが名言集として使わせて頂きました。なにか気になる所が有りましたら、コメントして下さい。速攻で対処します。

投稿: 卓也 | 2005/12/05 13:35

いえいえ、バッチリです。
というよりも、かなりすごい人の名言みたいでうれしいですよ。

投稿: アライ | 2005/12/05 22:15

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