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2005/11/15

レイズすげぇ

突然、なんとも当たり前のタイトルだが、まずは新フォームで気づいた点を記載。キューを力を抜いてストンと出してやるといいようだ。放り投げるというと、行き過ぎな気がするが、それに近い感覚。とはいっても、フォロースルーが終わった段階ではグッと握り込んでいる。手球を打ち抜くという感じだろうか。すると、的球がキレイにポケットされるのだ。

さて、本題に入るわけだが、最近、PSPでビリヤードのムービーを見ていると書いた。もちろん、前からケーブルテレビなどで見る機会はあって、取り切り方とかポジショニングの参考にしていた。思った以上に、プロはみな慎重だったり無理をしなかったり、見るたびに気が付くことが多い。そして、ここしばらくはこうしたビリヤードムービーをしっかりと見ることがなかったのだが、改めて見るとホント、むちゃくちゃだ。ビリヤードに限らずだと思うが、スポーツとは嫌なもので、やればやるほど、そして自分の実力が上がれば上がるほど、さらに上にいる人間がいかにすごいことをしているのか、というものが見えてくる。最近は、そのすごさに身震いしているわけだ。まぁ、裏を返せば僕の実力がアップして、いままで見えてなかったことが見えて来たわけなので、いいことではあるのだが、やっぱりかなりショックを受ける。

例えば、以前相撞きをしているときに、ルアットが撞いたものと同じような配置が回って来た(下図)。ルアットは、軽く殺し気味に撞いてヒネリの回転でクッションから戻してポジションした(下図:黒線)。力加減的には反対の長クッションに持ってくるほうが楽なのだが、手球がキスする可能性もあるし、スクラッチも怖い。手球をあまり動かさずに引ければ、それが最善のポジショニングだろう。が、これだけフリがあって的球と同じ長クッション際に手球を止めるなんてできない。ルアットは、さも当たり前のように撞いていたけど、どうしたらあれだけキレイに手球の勢いを殺しつつ、ヒネリの回転を残せるのだろうか? 不思議だ・・・。というわけで、僕は迷わず反対の長クッションに(下図:青線)。スクラッチしないよう、力加減に細心の注意を払う。

051115

という感じで、同様にビックリするのが、やっぱりレイズのプレー。ストロークのリズムは同じなのに、ヒジを落とすときにブレーキがかかって手球の勢いが殺されるとか、ストロークを見るだけでも驚くことが多い。そして今回気が付いたのは、的球の回転も見ているということ。特にセーフティーで的球を走らせるときなど、明らかにヒネリのような回転が付いていて、いや、レイズ自信が付けていて、的球が走って行く。衝撃だ。また、ワンクッションで当てたほうが楽な配置を、わざと2クッションさせて当ててみたり。でもあとで考えると、2クッションで当てたほうが、手球と的球の残り方がよくなるとわかったりして・・・。それを一瞬の中でやってのける。ホント、衝撃だ。そして、最も注目すべきは、毎球、きちんと構えて狙って撞いているということ。適当なものがない。大きな試合なのだから当たり前かもしれないが、できそうでできないことだ。これだけはまねできるので、きちんと見習っていこう。

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