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2006年1月

2006/01/31

全日本選手権スペシャルページ

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ビリヤード雑誌「CUE'S」では、第38回全日本ポケットビリヤード選手権に合わせてスペシャルページを用意するそうだ。試合速報、紹介記事、動画連動などの企画があるこのページ、上のバナーをクリックしてアクセスできる。

※掲載期間の翌年1月31日まで、このバナーをトップ記事にいたします

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2006/01/30

ビリヤード歴

もうすぐ2月。早いもので、このブログがスタートしてからもうすぐ2年ということになる。2年の間に、実力はかなりアップしたし、多くの人と撞くことができたし、ビリヤードに対する考え方なんかも変わったように思う。と、2年間を振り返ろうというわけではなくて、ビリヤード歴について書いてみようと考えた。

ビリヤード歴は、6年くらいだと思う。実は、最初にビリヤードの練習をしよう! と決めた日がいつなのかまったく思い出せない。きっと、「やろう」という強い決意ではじめたわけではないだろうし、なんとなくビリヤードがうまくなりたいから練習する、という日が次第に多くなって・・・と、自然に入っていったのだろう。それが、確か6年前だったと思うのだ。当時は、調布の近くに住んでいて、キューベストに通っていた。そして毎日のように球にハマり・・・とはならなかった。しばらくして練馬のほうに引っ越すことになり、池袋のロサがホームになったのだが、やっぱりそこでもすごくハマるという感じではなく、なんとなく週1回くらい練習する程度。マイキューもなかった。しかも、このころはビリヤード場に行くのが面倒だったりして、1年くらいあんまり球を撞かない時期が出てきてしまった。ずっとひとりで撞いていたということもあり、いろいろな人のいろいろなプレーというものに触れる機会がなかった。そのため、なんか本で学ぶ練習だけというものに飽きてしまい、ビリヤードの奥深さみたいなものを知ることができなかったのだ。ちょっとうまくなったし、いいか、という気持ちもあった。

結局、本当に球にハマり出したのは、いまの場所に住んでから。ちょうど4年前のことになる。マイキューを手に入れたのは、それから半年くらいしてからかな。実際、ちゃんとビリヤードをやっている時期となると、4年なのかも。まだ4年しか真剣にやっていないのだから、実力もこんなもん、だと納得できる。なんか振り返ってみると、ただただ真っ直ぐ撞くことを目指して、四苦八苦していたなぁ。マイキューを手に入れるまでの長い期間は、センターショットを中心にした基礎練習ばっかりやっていた。でもそれが、いまでも役立っているし、それでよかったと思う。2年前、ブログをスタートさせてからは、頭でもいろいろと考えられるようになった。その場、その場で、感じたことや球の配置を記録するようになってから、見落としがちな細かいことまで気がつくようになった。この6年、2年遊んで、2年這って、2年歩いてきたような気がする。ここからは走り出せるといいのだが・・・。

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2006/01/28

力が入ってしまう

バックストロークをゆっくりと長めにとるフォームにしてから、どうもポジショニングにズレがでる。入れはそれほどこれまでと変わらないのだが、引きすぎたり、手球が走りすぎたりして、思った場所にポジショニングできないのだ。そのズレが少しずつ全体的な組み立てなんかも壊していき、変なところでミスしてしまうことが多い。ロングドローもやりやすいし、かなりキレもアップしていていいフォームなのだが、まだまだ慣れるには時間がかかるようだ。

そして、このフォームの最大の問題は力が入ってしまうこと。バックストロークが長く取れるために、おのずと手球に力を伝えられる。だから、実際はこれまでよりも優しいタッチで手球をコントロールすればいいのに、逆に振りやすいから力を入れてしまうのだ。ここは気をつけなくてはいけない。なんか、フォームのことばかり頭で考えていると、少し前に気をつけていた「いつでも優しいストロークを心がける」という部分を忘れてしまう。両方をしっかりと意識して・・・というのは難しいなぁ。とりあえずは、このバックストロークを長めに取るフォームが無意識にできるまで練習してから、また力を入れて撞かないようにポジショニングに気を配るようにしていこう。何はともあれ、とにかくいまのフォームでしっかりと力を抜いて入れられるようにならなくてはいけない。

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2006/01/27

ゆっくり引いて・・・

ロングドローを練習しているわけだが、キューをゆっくりと引いてからスッと出すと、かなり安定していい引きができることがわかった。ゆっくりと、そして真っ直ぐバックストロークを引くという意識がしっかりしていれば、変なコジリが生まれることはない。実はこのゆっくりと引いてスッと出すストロークは、グリップエンド近くを持って懐を広くしたフォームに変更する際にも試したものだった。フォームが大きくなったので、それに合わせて、ストローク自体も大きくしたかったのだ。しかし、当時はバックストロークを真っ直ぐに引くことがどうしてもできなかった。バックストロークが少しでも長くなると、キューをこじってしまう。そんなわけで、バックストロークは短く、懐の広さを生かしてキューを長く出すストロークというものが出来上がったわけだ。

それが、体がやっとこのフォームに順応してきたのか、いまはゆっくりと引けばバックストロークをある程度長めに取れる。リズムもゆったりとしていい。やや入れに関して問題はあるが、キューのキレはアップするし、かなりいいかも。というわけで、このバックストロークをゆっくりと引くフォームを意識しながらストローク練習。センターショットなどの通常のストロークで撞くような球はいいのだが、やや弱めとか、撞きヅラとか、ちょっと変わるとタイミングが合わせにくい。そんなわけで、今日は、いつもなら入っているような球をビシバシとトばしまくった。でも、ゆっくり引いてスッと出すストロークをしてトばしたのだからしょうがない。きっとそのうちタイミングもわかってくるはずだ。なんか、いつもフォームだタイミングだとうだうだやっていて、まったく前に進まない。いや、このフォームが完成すれば・・・と、とりあえず頑張ってみよう。

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2006/01/24

中心を探ったら

珍しく、夕方からクラウドへ。そして久々にOさんと相撞きし、その後、B級トーナメントなどで何度か対戦したTさんと相撞きした。クラウドでは、ハチミギメンバーと撞くことが多いのだが、ほかの人と撞くことで新たな発見というか得られるものがある。時々、平日のクラウドに足を運んで、いろいろな人と撞くのがいいのかも。そしてその中で、気がついたことなどを覚えていけばいいのだ。

Oさんとの相撞きは、まず、「Oさん強くなったなぁ」という印象が強い。A級になってからも、かなり練習したのだろう。すごく丁寧で安定している。特に、クッション際の球がうまいなぁと感じた。ゲーム中、長クッション際に球が集まった嫌な配置があった(下図)。7、8番を省略しているのだが、4から5番への出しがバタバタで、しかも9番が気になる位置にある。そして、5から6番もバタバタで、こちらは5番の入れが難しい。実はこの配置、同じような配置を僕がトばしてOさんに回ったもの。4番をトばしたら同じくらいのところに戻ってきて、手球も同じような場所に・・・というよくあるやつだ。この配置を目の前にして、僕は「嫌だなぁ」という気持ちのまま撞いてしまった。これではポケットできるわけがない。Oさんは、この配置を見事乗り切って取り切った。おそらく、この配置が嫌だと思ったのは同じだろう。ただきっと、嫌な気持ちを打ち消して撞いたのだと思う。Tさんとの相撞きでも、見習わなくてはいけないことを発見した。それは、素振り中にキュー先がきちっと撞点をとらえているのだ。Tさんの素振りは、キュー先が手球にくっつくのでは? というくらい近づく。それは撞点をちゃんと確認しているからなのだと思う。撞点のズレは、体が修正しようと思ってコジリを生むような気がする。だから最近、この撞点をずらさないように捉えようと心がけている。特に立てキューなどのときは、ズレがカーブを生む最悪の結果を招くこともあるのだ。

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さて、こっからがタイトルの話になるわけだが、この日、手球の中心を撞くということを練習した。芯撞きよりもわかりやすくということで、真上(マックス)の撞点を撞いてみる。するとやはり、やや右を撞いている。というわけで、思っているよりもやや左を撞いてやると中心になる。それを体に覚え込ませようと意識的にやや左を撞いてマックス押しのセンターショット。なんとなく手球の中心がわかってきた・・・と思ったら、なんと、的球の厚みがズレてしまうようになった。どうも薄くトばしてしまう。撞点を変えたことにより、きっと景色が変わるのだろう。どうにもこうにもおかしい。ものすごく気になっていて、簡単な球をトばすことがあったのだが、真っ直ぐという意識を持つようになってから球が入るようになった。撞点の確認はもちろんする。が、そればかりに意識が行くと、点で球をとらえてしまっていいストロークにならないのだ。撞点に合わせてキューを出せばいい。そう、毎回毎回記載している同じことだ。これからもセンターショットなどの基本練習では、この撞点の確認をしっかりとしていこう。そして、芯をきちっと撞けるように感覚を修正していく。ただし、ゲーム中は撞点に合わせるように、キューを真っ直ぐに出すということに気をつける。そのうち、ゲーム中でも芯がきちっと撞けるよう、無意識の中に取り込まれていくと思うのだ(といいのだけれど・・・)。

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2006/01/23

ロングドロー

土曜日にF太さんと撞いていてトばしてしまった配置。トばすというのは、的球をポケットから外す以上のもの。文字通り「飛ばして」しまったのだ。それは、ポケットと的球が真っ直ぐになってしまい、手前まで引いて手球を戻さなくてはいけない場面。いわゆるロングドローといわれるものだ。気合いを入れて撞いたら・・・手球がミスジャンプしてテーブルの向こうに飛んでいってしまった・・・。ロングドローは最近練習していなかったので、この配置を目の前にしたとき、まったく引ける自信がなかった。そんなわけで、日曜日に練習。基本は、的球が向こうのクッションから2ポイントくらい、手球は手前のクッションから2ポイントくらいの配置だ(下図)。ロングドローとはいっても、実際、手前のクッションまで完全に戻す必要がある場面などほとんど見ない。だいたいは、センターくらいまで手球を戻すことができればなんとかなる。そう、ものすごいドローは必要ないのだ。「キューを速く」と意識して、下の撞点をスコンと撞けば、勝手に手球は戻ってくる。

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実はこのロングドロー、課題である「タイミングを合わせる」という練習にももってこいだ。ロングドローの配置は、どうしても力が入ってしまいがちな配置のひとつ。そういう配置でも、力を抜いて、タイミングだけで手球をコントロールする練習になる。手球を走らせることも入れることも、すべてタイミングが合えば可能になるのだ。2ポイントー2ポイントのロングドローくらいなら、いつもの引き球よりも、意識を前に持っていてキューを速く出すようにすれば簡単だ。この「簡単」というものを体に覚え込ませて、普段の試合などでも力まないようにしなくてはいけない。そしてこのくらいのロングドローができるようになってからは、手球の位置を1ポイント下げる。こうなると途端に難しくなる。距離が伸びたこともそうだが、何よりも、手前のクッションに腕が当たるので、ブリッジを作りにくくなるのだ。で、ちょっとした発見をした。こうしたロングドローのときは、少しだけキュー尻を上げて、ジャンプ引きのようにしてやるといい。コントロールを重視したテイクバックの短いストロークでも、手球を戻すことができる。もちろん、どちらのロングドローもまだまだ完璧ではないのだが、これが優しいストロークで完璧にこなせるようになれば、ゲーム内で力んでトばすことも減るだろう。力じゃない、タイミングを合わせるストロークが、少しずつ完成に近づいてきた(と思う)。

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2006/01/20

お勧めアイテム

実は、いま使用しているタップはスナイパーだったりする。年末に固くなったエルクマスターを使っていたら、少し固めのタップもいいかもなんて思い、久々にスナイパーを装着してみた。エルクマスターは、撞き締まるともう変えたくなるけれど、スナイパーは逆に撞き締まってからがいい。そして、そのよさが長い期間持続するところも気に入っている。やっぱりちょっと固い感じはするけれど、タイミングがわかりやすい。そんなスナイパーを使っていてら、今度はモーリ(しかもM)を取り付けてみたくなった。

さて、今日はシャフトの滑りをよくする素晴らしいアイテムを紹介しようと思う。F太さんに教えてもらったこのアイテム、一般的には「ハイテクスポンジ」と呼ばれている(写真)。乾いた状態のままのこのスポンジでシャフトをこするとスポンジ自体が細かく崩れ、シャフトにくっついてサラサラするために滑りがよくなるのだ。しかも、使うほどチョークが取れて、シャフトがキレイになるというおまけ付き。スポンジが削れるので、シャフトは痩せない。かなりお勧めだ。F太さんが「やみつきですよ」と言っていたが、使ってみると本当にその通り。手放せないアイテムだ。そしてこのハイテクスポンジは、100円均一ショップ(ヒャッキン)で手に入ったりする。ものすごくリーズナブルなのだ。ちなみに僕は、近所の西友で購入。197円と、ちょっと高価だが、4センチ画くらいのちょうどいい大きさに最初からカットしてあり、それが20個入っている。スポンジだから、つぶすとものすごく小さくなるので、1B2Sのような小さなキューケースにも忍ばせられる。きっとこれ流行ると思う。

※と考えたのですが、「シャフトが減る」「油分が取れて水分を吸いやすくなる」など、デメリットもあるようです。というわけで、紹介しておいて勝手なのですが、注意して使ってください。

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2006/01/18

タイミングを合わせる

まるでビリヤードを始めたばかりのようなのだが、球を撞き終えるまでのフォームについて、順番にまとめようと思う。
●手球のコースを確認して、力加減と撞点を決める
●厚みを確認してそこに手球が向かうように構える
●キューが真っ直ぐに出れば的球がポケットされることを確かめる
●撞点にキューを合わせて止めて、さらに真っ直ぐかどうか確認する
●そのままタイミングを合わせて撞く
という流れだ。この途中で何か問題があれば、最初からやり直す必要がある。なぜ、いつもこんなことを書いているのかといえば、それはきちんとできていないから。最初からやり直すということもできていないし、何よりもこの項目すべてを確認してから撞くということが徹底されていない。だから、簡単な球をトばすことがある。それがビリヤードを始めたばかりだったりすれば、厚みがわからなかったとか、初歩的な問題として「まずは練習」ということになるだろう。でもいまのレベルで凡ミスをするというのは、技術的なものよりも、こうした確認を怠るなどの気持ちの面でのダメな部分が影響していると思われる。それをなくすためにも、とにかく徹底する。そのために何度でもフォームの流れを確認するわけだ。

そして今回、最後のタイミングを合わせるというのがキモになる部分だ。どんなショットでも、タイミングを合わせるだけにする。的球を最もポケットしやすいショットをするということ。例えば、ロングドローなどは力が入ってしまいがちだが、実はタイミングを合わせて真下の撞点をトンと撞いてやるだけで戻ってくる。手球のコントロールとかキレというものは、力ではなくてタイミングのほうが大事だと思う。そしてそのタイミングというのは、そのまま入れの確実性につながってくる。結局、またまた「入れる」ということに重きを置こうというオチだ。もっともっと徹底しなくてはいけない。

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2006/01/16

冷静な状況判断が必要

とにかく、長い1日だった。それは、昨日クラウドで行われたB級戦。いつもと同じ、B級戦なのだが、なぜだかものすごく長く感じたし、ものすごく疲れた。で、結果は3位タイだった。優勝者であるYさんに、1-4で敗れてしまったのだ。全体的に見て、試合にムラがありすぎる。いい調子で撞いている試合と、あまりリズムに乗れない試合の差が激しい。勝った試合でも、リズムに乗れずになんとか残ったものがいくつかあった。この差を埋めることができれば、もう少しムラのないゲームができると思うのだけれど・・・。そして何よりも、相手がセット数でリードするなど、精神的に不利になるととたんに球が雑になる。落ち着きを失うのだ。気合いが空回りしてしまって、「入れ」しか見えなくなったり、パッと思いついたことだけで球を撞いてしまうことがある。

Yさんとの準決勝では、0-2からひとつ返して1-2になり、ここからというところでブレイクスクラッチしてしまった。しかもそのブレイクは、その日最も当たったと思ったブレイクだった。さらに、テーブルを見ると、9番は穴前で、その手前にきっちりと取り出しである2番がいた。そう、コンビでお終いだ。セットカウントが1-3となり、ここで冷静な判断力を失ってしまったのだ。できるだけ余裕を持って、じっくりと、そしてゆったりとプレーすることを心がけているのだが、その気持ちが完全になくなってしまった。早撞きだし、全然考えてないし・・・。悔やまれるのが、結局最終のセットとなった最後の5球。5番から6番の出しで、引きを使ってしまったのだ(下図)。手球がやや土手に近かったこともあり、引きの回転が足りずに思ったよりも右に流れてしまった。しかも手球はクッションからスルスルと伸びて、6番をまったく狙えない位置に。ここは押しで回すことを選ぶべきだった。引きよりも押しのポジショニングを重視するという、基本を忘れてしまっていたのだ。そして最大の問題はこの次。このとてつもなく難しい6番を、左上のコーナー(図で)に入れにいって、トばした挙げ句に手球をスクラッチさせてしまったのだ。どう考えても、ここはセーフティーで守る場面だ。トーナメントの成績は、6勝2敗となかなかよく、そしてゲーム内容も全体的にはよかった。ただ、まだまだ勝ち続けるという意味では足りないものが多い。ひとつのゲームが強くても、全体として、言い換えればいつでもそこそこ強くなければ、結局は敗れてしまうのだ。いやぁ、トーナメントって難しい。

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さて、実はこのトーナメント、優勝者が高橋Pと6セットマッチができるというオマケが付いていた。僕はそれが目標だった。だから、かなり残念。久々に間近で見る高橋Pのストローク。やっぱり美しい。ひとつひとつの入れが確実で、そして手球のコントロールも丁寧。きち、きちっと取り切っていく。そんなゲームの中では、ものすごい球も飛び出すわけで、最も感動したのが遠目の6番から手球を手前に戻しくるショット(下図)。撞点はおそらく左下であろう。6番をポケットし、手球はスルスルと手前に戻ってくる。これを入れるだけでもすごいのに、手球をコントロールする。いや、それ自体はそれほどすごいことではない。そのショットの質がすごいのだ。いわゆるハードなショットではない。こういう配置で手球を戻す場合、僕などはやや強めにショットしてしまう。感じとしては、ロングドローを撞くようなイメージだ。ところが高橋Pが放ったショットは、どちらかといえば殺し球に近い。引きの回転で手球を殺し気味にして、あとはヒネリの回転でクッションから手前に戻すのだ。だから、手球の動きがすごくゆっくり、ダラダラと進んでいた。その手球の動きが衝撃だった。あんな優しいストロークでも、ロングの球から手球を戻せるのだ、ということが意外だった。やっぱり勉強になるし素晴らしい。いつか僕も、憧れの高橋Pと対戦してみたいと、改めて思った次第だ。

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2006/01/13

乗せるとか突き抜くじゃなく

久しぶりにセンターショットを撞き込んだ。そして、入れの練習なんかもした。そこで見えてきたのが、いい感じで的球がポケットされるときは、キューがトンと優しく出ている。ストロークの感じは優しいのに、的球はスカンといい音をたててポケットに吸い込まれる。イメージとしては、水の中に長い棒を落としたとき、それが水しぶきをあまり上げずにスッと入っていくような感じだ。何もなく、ただキューがスッと出て、そして的球がポケットされる。この感覚は、キューに手球が乗っているとか、手球を突き抜くといったいままでのものとはちょっと違う。「キューを合わせる」というのが、近い感じの言葉かも。まぁ、手球の動かし方によって撞き方も変わってくるとは思うのだが、この別の感覚をぜひとも身につけたい。

今日はこの感覚を重視しようと、いろいろと試してみた。強く/弱くという感じだと、あまりこの感覚が生まれない。通常の力加減が必要だ。そんなわけで、ポジショニングも通常の力加減で出せる場所に手球を動かすようにしてみた。すると、入れが安定するのでうまく取りきれる。もう少し手球を走らせたほうが、ポジショニングが楽になるような配置でも、無理をせずに狭い場所に手球を出す(下図)。こういう取り切り方を、今後も続けていこうと思う。もちろん、これまで同様、ヒネリを使うことも忘れないわけだが、それ以前に、無理な出しを極力減らしていくことが大事なのだ。自分ができるベストなショットの範囲で、細かい技術を身につけていけばいいと思う。

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2006/01/12

結論は入れ

ヒネリを入れてポジショニングに幅を持たせる、手球がクッションタッチしないように気をつける、ライン取りを考えてポジショニングするなど、球を取り切るためには、さまざまな部分で注意しなくてはいけない。そんなわけで、最近の取り切り練習では、こうしたことを頭に入れて頑張っているわけだが、どうも気分よく撞けていない。ひねってみてはトばしてみたり、よりよいポジションを求めて、無理な手球のコントロールを試みてミスしてみたり・・・。結局のところ、やっぱり「入れ」あってのものだと改めて感じている。ここのところ、一時期に比べて「取り切る」ということが少なくなってきたように思う。それはきっと、「入れ」に対する集中が、足りないからのように考えるのだ。

そんなわけで、入れの練習をよくやるようになった。特に練習する配置は、やや薄め、やや遠目の球を入れる練習(下図)。とても薄い、とても遠い球は、きっと誰がやっても入る確率は低いだろう。でもそれが「やや」なら話は別だ。まだポジショニングに不安のある、僕のようなプレーヤーだと、実際のゲームの中でこの「やや」という配置がよく出てくる。そうした配置に自信を持てれば、おのずと無理をしないポジショニングにもつながり、いい取り切りができるようになるとも考えている。この配置、真撞きはもちろん、やや引きとやや押しの球でも入れられるように練習している。ヒネリやマックス近い押し/引きを使うと入れに不安が生じるため、できるだけ確実な方法を使い、力加減で手球のコースをコントロールしている。入れられる率は、6割くらいだろうか? これくらいの配置ならば、できれば9割くらいの確率で入れられるようになりたい。こうした入れの練習は、実はやっていて楽しかったりする。ポケットの基本ともいえるものだし、これからも入れ練習を中心にしていこうかな。

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2006/01/10

真っ直ぐ

ヒネリを使ってポジショニングを楽に・・・と思っていはいるのだが、ひねるとやっぱり入らない。何でもかんでもひねればいいというわけではなく、いまは、ひねっても入れられる配置というのを覚えている。遠目の球や、ややフリの球、そして弾かせるような強めの球は入らない。そう、ほどよいフリ、距離の簡単な球以外は、ほとんどダメだと考えていい。ということは、これまでのひねらないプレーとそれほど変わらないのでは・・・と思っている。ヒネリを多様するようになってから、逆に無理なポジショニングをするようになったり、我慢が足りなくなったようにも感じる。この辺りの確実性は、もっときちんと考えなくてはいけない。ヒネリを使っても確実に、そういうプレーをしていこう。

結局、真っ直ぐに撞くというのが、再度、最大の課題になってきたわけだが、今日、MCさんから面白いことを教えてもらった。普通に構えてキューを下に置くと、真っ直ぐなっていないのだ。微妙にだが、僕の場合は右にズレている。ほんとに少しなのだが、きちんと真っ直ぐではない。MCさんは左にズレている。ほかの人もズレるそうだ。完璧に真ん中に来る人はいるのだろうか? 結局、みなやっぱり曲がっていて、ストロークで調節しているのかも。それが不安定な要素になる。でも、確実に真っ直ぐにするのはかなり難しい。これを真っ直ぐにすることが、ストロークの練習の原点ともいえるのかもしれないが、果たして真っ直ぐになるのだろうか? 効き目なども問題になるのだろうが、それだけではクリアーできないことのように思える。あぁ、考えれば考えるほど、わからなくなってきた。

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2006/01/07

ショボすぎる

今日はハチミギのG1だったのだが、結果は決勝トーナメント1回戦負け。まぁ、先日相撞きしていただいた早瀬P、そして百合野P、ボス、さくらさんといった強豪ゲストが揃ったG1で、決勝トーナメントに残れたことはよしとしていいかも。負けたのも、優勝した百合野Pだったし、次につながる結果だと思う。全体的に、いい球が撞けていたし、ボロボロといつものように崩れることなく安定していた。ただ、特に百合野Pとのゲームでは、ショボい球を撞いてしまっていた。

それは、ハイボールで大きなミスをするというもの。それまで、かなり難しい配置を入れつないでいるのに、ハイボールでミスするというもったいない流れ。というか、精神的な弱さ。最悪だったのは、1-4で迎えた8番のトばし(下図)。普通に押しで8番を入れてやるだけでいいのに、なぜかコジってトばしてしまった。1球でもトばすと負けてしまうというプレッシャーに押しつぶされた結果だ。相手が百合野Pだと、さらにそのプレッシャーは大きなものになる。まぁ、これを入れたからといって、セットカウントが2-4になるだけで、勝てるというわけではない。といっても、やっぱり、こうした球は入れなくてはいけない。あとで練習したら、同じ配置が10球連続で入った。・・・、という感じだ。実はこの前まで、8番から引きすぎたり、手球が走り過ぎたりと、9番にまったくキレイにポジションできていなかった。そうした悪いイメージも影響したのだろう。でも・・・、ショボすぎる。絶対にトばさないと思えるよう、もっともっと入れる練習をしよう。

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2006/01/06

引きとヒネリの関係

早瀬Pの球の動きを見てから、ヒネリを加えた手球のコントロールもマスターしようと考えた。もちろん、難しい配置や立てキューなどでは、ヒネリを使わずに入れに重きを置いて我慢する。でも、簡単な配置を入れて、より簡単な配置にできるように、「入れられる」と思える場面ではヒネリを使うという感じだ。ヒネリは、クッションに入った手球が伸びるため、クッションから手球を離してポジションしやすい。クッションタッチする球が少なくなるため、より確実な取り切りが可能になる。しかし、逆に言えばクッションから手球が走ってしまうこともあるわけで、実際、微妙に走りすぎたり、逆に走ると思ったら止まってしまったりと、まだまだ難しいところがある。

特に難しいのが、クッション際の球を入れて、やや引き気味にポジションする配置(下図)。このとき、引きの加減で手球の動きがまったく変わってしまうのだ。引きがキレイに手球に乗っていて、殺し気味になれば、クッションからヒネリの力で手球はスルスルとクッション沿いを走る(下図:黒線)。ところが、引きの回転が乗っていないのと、手球はやや横に弾かれ気味になり、さらにクッションから伸びてしまう(下図:青線)。2つの作用で、思っているのとはまったく違う場所に、手球は走りすぎてしまうわけだ。これまでは、こうした配置は、基本的に引きを中心にして、力加減を重要視していた。やや手球が遠目に残ることはあっても、クッション際で手球が止まるようにコントロールする感じだ。もちろん、これからもこうした確実な取り方は必要だろう。ただし、より次の球に近い位置に手球を運べるのだから、ヒネリを交えたポジショニングも覚えていかなくてはいけない。このような、引きとヒネリの関係に代表されるように、要はヒネリを使う際にもキューをきちんと出して手球に力を乗せるというのが大事だということだ。結局、ひねろうがひねるまいが、力が抜けたスムーズなストロークがいいストロークになる。実は、このヒネリを加えたポジショニングは、前に一度試みていたことがある。が、入れの安定度が悪くなったので、あまり多様しなくなってしまった。そう、不必要なヒネリは使わない。これを忘れないように、ヒネリをうまく利用していかなくてはいけない。

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2006/01/03

ライン取り

クラウドのフリータイムに出かけたのだが、なんと、早瀬Pとセットマッチをやらせてもらってしまった。去年のジャパンオープンとか、目の前でプレーを見てまして、実際に一緒に撞けるというのは感動。6-5のセットマッチで勝負してもらった(もちろん僕が5)。結果は、6-3。ただ、この日はキューが真っ直ぐ出なくて困っていたのだが、それを修正しつつ集中したいい球が撞けていたように思う。3セットのうちの2つは、ローボールから取り切ったものだった。まぁ、僕のプレーなど本当はどうでもよくて、目に焼き付けたい早瀬Pの球。とにかくビックリしたのは、クッションの使い方がうまいという点。手球はきちんとラインに沿って動いている。また、クッションに入ってから伸びる球、止まる球というものの使い分けも素晴らしい。そして、クッションからの手球の出方が不思議なくらい確実だ。このクッションからの手球の出方は、ヒネリで調節しているのだと思うのだが、クッションから出た手球がスルスルっと目的の場所に走っていく。面白いくらいキレイに走る。僕はあまりヒネリを使わない(使えない)のだが、こうしたプレーを見ると、簡単な配置からより確実に手球をコントロールするためにヒネリを使うという練習もしたくなる。早瀬Pに聞いてみたところ、やはり目的のポイントを決めて、そこにヒネリで調節して出すという基礎練習がいいと答えが返ってきた(下図)。例えば、左に1タップひねったらサイドポケットから1ポイントの場所に手球が向かう・・・という練習だ。ヒネリの調節は、新たな練習メニューとして加えよう。

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実は、2回、撞いてもらった。で、2回目は時間がなかったこともあり5-4(もちろん僕が4)のセットマッチ。4連取されたところから3セット取ってヒルヒルに。途中は無理矢理入れつないで、なんとかヒルヒルまで持ってきたように思う。で、このセット。7番ブレイクインで、取り出しの穴がなかった1番がフロック気味にイン。だが、2番はものすごく難しい(下図)。セーフティーを考えたのだが、もし見えたらおしまいという状況、そして勢いはこちらにあるという判断から、2番をコーナーにバンク。それが見事決まって、あとの遠目の難しい配置もなんとか処理して、8番まで来た。マスワリで勝利、という文字が見えたところで、8番からの出しでチビってしまって、手球が完全にクッションタッチしてしまったのだ。普通のクッションタッチならば、まだなんとかなるのだが、調度キューを置くところにサイドポケットのゴムがあるという最悪の場所。この9番が穴前に残ってしまってセットマッチは終了した。この8番からの出しこそ、これから練習しなくてはいけないヒネリの調節だ。手球のラインをしっかりとサイドポケットから1ポイントの場所に取らなくてはいけない。今回のセットマッチでは、きちんとこのラインに乗せて手球をコントロールできたのだが、そのライン取りに自信が持てないためにチビってしまって手球の勢いが弱くなった。絶対にこのラインで出せるという自信があれば、手前の長クッションで手球を跳ねさせる余裕があったはずだ。う〜ん、悔しい。まぁでも、久々に具体的な課題がたくさん見つかったし、楽しい球が撞けてよかった。

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2006/01/01

具体的な目標

明けましておめでとうございます。2006年も、よろしくお願いいたします。というわけで、今年もビリヤードについてタラタラと書き綴っていく予定だ。さて、新年早々なのだが、まずは去年末の撞き納めの話。31日はクラウドのフリータイムで、またまたF太さんと相撞きをした。前日に、かなり凹まされたわけだが、この日も同じくらい素晴らしいプレーを見せられてしまって凹んだ。ただ、前日のこともありこの日はかなり気合を入れてプレーしていたので、まぁまぁ試合になっていたかも。F太さんの安定したプレーは、完全にAクラスだと思えるものだった。それに勝らないまでも、付いていけるプレーを撞き納めにできたのだからよしとしよう。

実は、去年の年始めの日記「2005年度」では、2005年の目標なんかも書いていた。それは、「Aクラスになる」というもの。その目標は結局、かなわなかった。まだまだ気持ち的にAクラスだといえるものが自分にない。何か具体的な自信というものが存在していないと考えるのだ。もちろん、今年2006年の目標も変わらずAクラスになるというものだ。ただ今年は、具体的な目標を作ろうと思う。それは、去年よりも成績で上回りたいというものだ。まず、ハチミギのG1で2回優勝する(去年は1回)。そしてもうひとつが、クラウドのB級戦で優勝するというもの(去年は準優勝が最高)。あとは・・・3連マスってのも入れておこう(去年は3連マス目の9番を入れてスクラッチ)。今年はこの3つを目標にがんばろう。これを達成したら、最大の目標である「Aクラス」と言えるかもしれない。う~ん、ハチミギで2勝するってのはかなり厳しいかもなぁ・・・。

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