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2006/01/06

引きとヒネリの関係

早瀬Pの球の動きを見てから、ヒネリを加えた手球のコントロールもマスターしようと考えた。もちろん、難しい配置や立てキューなどでは、ヒネリを使わずに入れに重きを置いて我慢する。でも、簡単な配置を入れて、より簡単な配置にできるように、「入れられる」と思える場面ではヒネリを使うという感じだ。ヒネリは、クッションに入った手球が伸びるため、クッションから手球を離してポジションしやすい。クッションタッチする球が少なくなるため、より確実な取り切りが可能になる。しかし、逆に言えばクッションから手球が走ってしまうこともあるわけで、実際、微妙に走りすぎたり、逆に走ると思ったら止まってしまったりと、まだまだ難しいところがある。

特に難しいのが、クッション際の球を入れて、やや引き気味にポジションする配置(下図)。このとき、引きの加減で手球の動きがまったく変わってしまうのだ。引きがキレイに手球に乗っていて、殺し気味になれば、クッションからヒネリの力で手球はスルスルとクッション沿いを走る(下図:黒線)。ところが、引きの回転が乗っていないのと、手球はやや横に弾かれ気味になり、さらにクッションから伸びてしまう(下図:青線)。2つの作用で、思っているのとはまったく違う場所に、手球は走りすぎてしまうわけだ。これまでは、こうした配置は、基本的に引きを中心にして、力加減を重要視していた。やや手球が遠目に残ることはあっても、クッション際で手球が止まるようにコントロールする感じだ。もちろん、これからもこうした確実な取り方は必要だろう。ただし、より次の球に近い位置に手球を運べるのだから、ヒネリを交えたポジショニングも覚えていかなくてはいけない。このような、引きとヒネリの関係に代表されるように、要はヒネリを使う際にもキューをきちんと出して手球に力を乗せるというのが大事だということだ。結局、ひねろうがひねるまいが、力が抜けたスムーズなストロークがいいストロークになる。実は、このヒネリを加えたポジショニングは、前に一度試みていたことがある。が、入れの安定度が悪くなったので、あまり多様しなくなってしまった。そう、不必要なヒネリは使わない。これを忘れないように、ヒネリをうまく利用していかなくてはいけない。

060106

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コメント

この図の配置、よくあるね。
ホント黒線のラインが理想や、そう思っても出せない。図にある手球の撞点を撞こうとすると、何故か力む…
で、結局回転が伝わってなく青線のラインをたどるねんなぁ。入れの安定を考えたら、やっぱ無理できないけど、そのラインしか無い時にはヒネリが必要となる…。難しいですよね(-_-‖)

投稿: Jun×2 | 2006/01/06 17:58

その通り!
なんですよ・・・。

引きを効かせようとすればするほど、力んでしまって青線のラインになってしまうのです。この黒線のラインで、簡単に手球を走らせられる人のプレーは、本当に美しいですよね。実はそういうプレーヤーになりたかったりしています。

投稿: アライ | 2006/01/06 18:29

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