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2006/02/02

入れるために

バックストロークをゆっくりとやや長めに取るストロークに変更してから、球が入らなくなった。簡単な配置はいいのだが、ちょっと遠目のものやフリがあるものは、まったく入る気が起こらない。そんなわけで、かなりみっちりと入れの練習。トばしがちな配置を何度も何度も撞いてみる。そして、またまた同じ失敗を繰り返していたことが発覚した。

それは、ブリッジが遠くなっているというもの。以前も、現在の懐の広いフォームにしたとき、的球とブリッジの距離が長くなってしまって球が入らなくなってしまったことがあった。同じだ。それほど難しくない配置ならいいのだが、やや難球になると、ブリッジが遠いぶん、ズレも大きくなってしまう。そこで、ブリッジを意識的に的球に近づけてやると、入れの率もかなりアップした。遠目の押し球とか、まだまだ厚みが見えていない配置はあるけれど、それでもかなり入れられるようになったかも。問題は、ブリッジが的球に近いと、パワー不足で手球が走りにくくなるということ。手球のコントロールと入れ、お互いのできる範囲での微妙な組み合わせは、今後、体で覚えていかなくてはいけないだろう。

そして、さらに入れに関して発見をしてしまった。入れよう、入れようと思っていると、やはり点で狙ってしまうようになる。具体的には、手球が的球にぶつかるその中心点を狙うというもの。球の厚みの取り方は、人それぞれだと思うが、僕は特にフリが厳しい配置などは、この手球が向かうべき中心点を狙う。ただ、これはその場に手球を置きにいってしまう、ダメなストロークの原因にもなる。これまではそうした点を気をつけていたが、バックストロークをゆっくり長くと意識するようになってから、ほかのことが頭から抜けてしまい、この点に手球を置きにいってしまっていたのだ。バックストロークが長いということは、それだけ、いつもよりも「線」で狙わなくてはいけないだろう。それを点にしてしまっているのだから、ズレが生まれるのも仕方がないわけだ。点で的球を狙っていると、何度撞いても入らない配置も出てきたりしてイライラ。結局、ストロークを進化させていくために、狙い方も変更することを選択した。それは、的球が向かう方向を意識しながら真っ直ぐにキューを振るというもの。実は、この狙い方は、フォームを変える前に実行していたものなのだが、最近、入れとかフォームとか細かいことばかりが気になってしまって「狙い」=「具体的な点」という悪い部分が出てきてしまっていたようだ。感覚としては、勘に近い。手球の進む方向は関係なくて、的球を進ませる方向を意識しながら真っ直ぐにキューを出す。大事なのは、真っ直ぐにキューを出すということ。構えた瞬間に的球をポケットできる位置でフォームが作られていれば、あとは真っ直ぐにキューを出すだけで必ずポケットできるのだ。それをもっと信じる。ブリッジが的球と離れないように気をつけながら、この狙いを実行する。ようやく、入れも復活してきた。やっとスタート地点といったところかも。

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