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2006年3月

2006/03/31

Mezz Crowd9 Cup DVD

そういえば、昨年の11月29日に、クラウドナイン西川口店で行われた「Mezz Crowd9 Cup」のDVDを購入した。そのときの模様は「Mezz Crowd9 Cup」の記事でも取り上げたのだが、実はベスト8くらいからは予定が入っていて観戦できなかった。中には、素晴らしい対戦もあったわけで、すごくこのDVDの発売は楽しみにしていたのだ。クラウドの宣伝をするわけではないが、以下のバナーから購入できる。

Dvd_banner

解説が入っていないので、淡々とゲームが進む。それが妙に寂しい感じがするが、逆に臨場感があったりもする。例えば、決勝の最後のセットでウーチャーチンが2番をカットで沈めるシーン。構える前にマライア・キャリーの恋人たちのクリスマスが流れ始め、撞いてポケットされたと同時に曲が盛り上がっていく・・・という面白い効果音が勝手に付いていたり・・・。さて、このDVD、ハッキリ言ってかなりお勧め。全体的にプレーを中断することなく時間的な余裕を持って作られているので、各プレーヤーのリズムとか、間の置き方とか、そういうものもわかるのだ。で、注目したのはウーチャーチン。このDVD内でも世界一の「入れ」を見せてくれております。そのリズムというか、バックストロークからキュー出しまでの流れが美しい。特に遠い球のときなどでも、近くで撞いているのと同じような手球の動きをする。キューが長く出て、手球を的球の近くまでしっかりと運んでいるのがわかるのだ。あれなら遠くても入れは安定するよなぁ・・・。感動した僕は、これを真似しようと考えた。そんなわけで、いま、ゆっくりとバックストロークをして、スッとキューを出すストロークに変更中。これが思っていた以上に入る。いい感じだ。まだ細かい手球のコントロールができないのだけれど、これからもこのフォームを続けていこう。そうそう、センターショットなど、練習中はフォームのリズムなどを意識しているのできちんとできるのだが、ゲーム中になると忘れてしまって前のバッとキューを引いてスッと出すコンパクトなフォームになってしまうことがある。早く体に染み込ませていかなくては・・・。

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2006/03/29

回転力を活かす

突然だが、強いブレイクが撞けるようになった。これまでとは全然違う、ドーン! というブレイクだ。急になぜ撞けるようになったのかといえば、それは吹っ切れたから。ブレイクって、球を散らすものだとわかったのだ。これまでは、ブレイクは通常のストロークの延長のように考えていた。だから、真っ直ぐにキューを出して、真っ直ぐに手球が1番に当たるようにする。そして、手球はストップショットのようにセンター付近で止まる・・・という感じ。もちろん、手球のコントロールは必要だし、真っ直ぐ撞いて強いブレイクになるのなら、それに超したことはない。でも、実際は真っ直ぐだけでは限界があるように思うのだ。先日のB級戦で、すごく思い知らされたのは、ブレイクの弱さ。ブレイクでノーインは論外なのだが、球がポケットされたとしても、トラブルがあったり見えなかったり・・・。イマイチ、球の散り方が弱いのだ。特にシュートアウトのないB級戦で、しかも4先という短期決戦。こうした場合は、ブレイクがものすごく大きな比重を持ってくる。だからこそ、ブレイクで思い切り割りたい。ハッキリ言って、コントロールしても手球が弾かれてスクラッチすることは多々あるし、そもそもセンター付近で手球を止めることが難しい。なら、思い切り撞いて、球を割ってしまったほうがいいと考えるわけだ。

吹っ切れたことで、いかに強い力というか効率よく体全体の力をブレイクに伝えられるか考えた。その答えは野球のバッティング。キューをまるでバットのように、腰の回転で振り抜くのだ。実はこの「回転」というのが大事な要素なのだと思う。いいブレイクをしている人は、多かれ少なかれ、どこかに回転運動があって、それをキューに伝えているように見えるのだ。だから僕は、キューを回すイメージで引き、そのまま腰を回転させてキューを出す。すると、ものすごくいい感じで手球に力が伝わる。ただ、このブレイクをするようになってから、肩とか背中とか筋肉痛になってしまった。でもそれは、全身の力を使っている証拠だと思っている。そうそう、注意点としては、それでもコンパクトに振り抜くということ。スパンと振り抜くのだ。瞬発力の回転という感じかな。このブレイクは、もっと手球が暴れるのかと思ったけれど、意外と手球がピタッと止まることもあったりしていい。さて、ブレイクのフォームを完全に定着させていかなくては。

最後に、めざとい人は気がついていると思うのだが、「QRコード」を付けた。携帯のカメラで撮影すれば、「なんビリ」の携帯用のサイトにアクセスできる。以前、「ココモブ」というココログを携帯電話で見られるようにするサイトを紹介したのだが、そこにアクセスして「なんビリ」のURLを入力するなど面倒だった。というわけで、一発でアクセスできるようなQRコードを付けてみた。便利に使えるといいのだけれど・・・。

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2006/03/27

引き回し

昨日の試合で、3回ほど試みて、すべてうまく行かなかった配置が引き回し(?)だ。どう呼ぶのかイマイチわからないので引き回しと書いたが、よくある短クッション際の球を入れて、短ー長と手球を回して反対の短クッション際の球にポジションするものだ(下図)。それが、手球がどうもコーナーポケットに向かってしまう。コーナースクラッチはしなかったが、コーナー付近でバタバタしてしまい、的球に対して手球が真っ直ぐになってしまったり、厚くなりすぎて次の球にポジションしにくかったり・・・。うまいことフリが付けられない。イメージとしては、短ー長のあと、さらに長に手球を入れたいのだけれど、全然違うコースを走ってしまう。例えば、もっと的球がポケットや短クッションから離れていれば、引きを強めに入れることで思うものに近いコースで手球を走らせられるだろう。基本的には、センターを通過するイメージだ。ところが、この的球が短クッションに近い場合は、どうしても2番目の長クッションでの手球の入りがサイドポケットに近い場所になってしまい、コーナーに向かうコースを走ってしまうように思うのだ。だから実は、短ー長ー短を目指したほうがいいのかも。

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ほかには、撞点を引きだけにして、長クッションから手球を立てるようにするという方法も考えられる。また、もっとヒネリを強くして、短ー長ー短のポジショニングを確実にするというのもあるだろう。でも、どれも実際に撞いてみないとどうなるのかわからない。ということで、明日あたりはこの配置を練習してみるかな。最初の短クッションの入りで、どのあたりをイメージすればいいのか。そして次の長クッションでどれくらいのヒネリの回転が必要なのか。そういう細かいところをチェックしないと、これからもきっとコーナースクラッチの危険を伴ってしまうだろう。こういう長く走らせる球のコース取りが、プロや上級者はものすごくうまいと感じることが多い。それを流れの中で簡単にやってしまうからすごい。やっぱり練習しているんだろうなぁ・・・。

さて、右目にできた物貰いの後日談なのだが、本日、眼科に行ってきた。で、視力をはかってみたら、右目だけ0.9に落ちていた。年末の検診では、両目ともに1.5だった。左目は変わらず1.5だが、右は0.9・・・。右目だけだと、ぼやけて見えにくい。これだけ急に右と左の視力が違ってきたら、球の厚みもわからないようなぁ・・・とちょっと納得。きっと理由は、物貰いで眼が圧迫されているからだと医者に言われたが、やや心配。このまま右目だけ視力が低下してしまったら困るなぁ・・・。とりあえず、早く物貰いを治そう。

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ダメな球撞いたな

昨日はクラウドのB級戦に出場したのだが、勝ちー負けー負けで終了。とにかく、気分が乗ってこなかった。この日、まったく緊張しなかった。試合では、少し緊張していたりして、ブリッジが震えるときなどがあるのだが、そういう感覚がまったくない。極度の緊張はダメだと思うが、ある程度は緊張していないと、うまく集中できないような気がする。なんか適当な球を撞く場面もあったし、散々だ。とはいえ、簡単な配置をトばすとか、そういうことはなかった。きっちり入れられるし、それなりに出せるのだけれど、なんというか、ココ! という場面での入れがまったくなかった。全体的に惰性で入れている感じだ。せっかく新シャフトで挑んだのに、なんだかショックでかいなぁ。

さて実は、土曜日くらいからまったく厚みが合わなかった。先述したように、簡単なものはいいのだが、ちょっと薄くなったり、遠かったりすると見えないのだ。で、今日、朝起きてみたら、右目が殴られたように腫れていた。物貰いだ。きっと。昨日は痛みがあったので、ちょっと心配だったのだが、久々にものすごく腫れた。しかも右目はぼやけて見える。あ、きっと昨日の不調はこれだ! と、とりあえず前向きに考えておこう。

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2006/03/23

結局、エルクマスター

新しいシャフトのタップはモーリM。が、これが合わない。なんだか固くて、樹脂タップみたいになっている。チョークの乗りも悪い。ヤスリなどでタップの表面をたたいてやらないと、すぐに表面がツルツルになってしまう・・・。僕の撞き方が悪いのだろうか? とにかく、ダラリとキューを出したりすると、キューミスしたり難しい。バシッと撞くだけならばいいのだが、弱く引く、弱く押すという場面で安定度が低い。というわけで、エルクマスターにチェンジ。WD700にする前のHyblid Pro2にはスナイパーを装着していたので、エルクを使うのは久々だ。やっぱり柔らかいタップがいい。ただ、柔らかいシャフトに柔らかいタップという組み合わせがどう出てくるか心配。

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2006/03/22

少しだけ上下の撞点

キューが出なくて、というよりも、球を置きにいってしまってトばすことが多い。その配置は、そんなに難しいものではなくて、どちらかといえば簡単なもの。だからこそ、トばしてしまったときのショックが多きい。この置きに行ってしまう撞き方をなくすべく、キューを出すのだけれど手球、的球の勢いがあまりない撞き方をマスターしようと練習している。具体的には、やや下とかやや上の撞点を撞いて、手球を押し出すように撞くというもの。この微妙な勢いというか手球の動きに惑わされないように、キューを出せるようにする。実は、真下とか真上とか、結構、引きや押しのキレを入れるときはキューが出る。キューが出たほうがキレるし、当たり前かも。微妙に動かすとき、もしくはあまり手球を動かしたくないなど、そうした場面でキューが出ないことが多いのだ。どんなときでもキューを出して、しかも弾かない、そんなストロークを心がけたい。

そうそう、ちょっとブレイクで思うところがあったのでメモしておこう。それは、手球のやや上の撞点を撞くというもの。上から下に突き抜くようにキューを出すと、いいブレイクになる。これまで、キューを水平に・・・と考えていたのだが、そうすると、どうも体重が乗らない。キューを下に、そして体を乗せるように撞くと、ズドンといういいブレイクになるようだ。あとはタイミングなんだけど、それが一番難しい。まぁ、ブレイクに関しては、まだまだ発展途上ということで・・・。

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2006/03/20

第19回ジャパンオープン

3年目だから毎年恒例といえるかな? 今年も浜松町のニューピアホールへ、ジャパンオープンを観戦しに行ってきた。もちろん、最初のゲームから観るために、朝10時には会場入り。今年も、今泉P(3C)が受付をしていたりして、ちょっとうれしかった。さっそく、トーナメント表を見に行く。今年は、男子は結構日本人プロが残っている。そして女子は、美しどころが多くていい。影ながらいつも応援している浜西Pも残っている。一昨年、去年と、この特設ステージでの初戦で敗れてしまっているのだが、今年こそは浜西Pのプレーをじっくりと観てみたい。さて、そんな感じで始まったジャパンオープン。いきなり初戦から、目の前で川端Pの素晴らしいプレーを観ることができた(写真)。いやぁ、今年は調子が良さそうだ。優勝候補だな。なんて思っていたら、奥村Pはブスタマンテを撃破しているし、日本人プロの勢いがある。女子は、梶谷PとソネキョンPが初戦から対戦。ソネキョンPに流れがあったように思うのだが、梶谷Pの底力が上回った感じかな。とにかく、今回もひとつひとつの試合が見応えのあるものだった。自分自身もビリヤードに対して、実力も能力も、そして技術も上がっているわけで、毎年視点がいろいろと変わるというか、覚えるものが多くて面白い。結局、今年も日本人Pは優勝できなかったのだが、それでも日本のレベルって上がっている、と思う試合がいくつもあった。

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今年のジャパンオープンでうれしかった、そして悔しかったのは、浜西Pの準優勝。惜しい! とにかく、素晴らしいプレーだった。この人、ますますうまくなってるぞ、と感動。まぁ、浜西Pだけではなくて、今年ものすごく感じたのは、女子のレベルの高さ。日本の女子Pは、これからもどんどん上達するのかもしれない。ひと昔前までは、やっぱり男子Pと女子Pのレベルにはものすごい開きがあって、男子と同等というか、近いレベルのプロは梶谷Pくらいだと感じていた。でも、今年見て、そのレベルに近い女子Pは多くなったと思ったわけだ。きっとそれを引っ張っているのが、梶谷Pだし浜西Pだったりするのだろう。で、準決勝で対決したこの2人。今年のジャパンオープンのベストバウトは、間違いなくこのゲームだと思う。

シーソーゲームで6−6(8先)。浜西Pが簡単な8番を凡ミスして6−7と梶谷Pがリーチ。ものすごく均衡していて、どちらが勝ってもおかしくない試合展開。そんな中、一気に梶谷Pに流れがいった。いやぁ、ここでもうダメだと思った。ところが、梶谷Pのブレイクがノーイン。浜西Pはそこから取り切ってヒルヒルに。そして最後のセットが名勝負だった。梶谷Pのセーフティーは、手球から的球(2番)は見えているものの、単ー単のセオリー通りのセーフティー。かなり時間をかけて考えた浜西Pは、これをカットで沈めたのだ(下図)。穴前に5番があるため、2番をポケットできる確率はやや高くなっただろう。でも、あの状況で、あの流れで、そして準決勝のヒルヒルという場面で、狙うすごさ、入れるすごさ、そして、手球はほかの球に当たったが、きちんと次の3番に出る強さ・・・。すべてがものすごかった。2番の軌道はゆっくりでスローモーションで、会場中が見つめていた。その記憶が強いので、その後の手球の動きとか、当たった球とか、特に3番の動きがイマイチ記憶にないのだが、でも、だいたい下のような配置だったと思う。その後、この配置を取り切り、浜西Pが勝利した。そう、その後、きちんと取り切るところがトッププロなわけだ。浜西P、容姿も美しければ球も美しい。そして、あれは新しいキューかな、ランブロスも美しい。あ、プーマのジャージも美しい。というわけで、僕としては、ものすごく楽しめたジャパンオープンだった。

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2006/03/17

ひと呼吸の付け方

シャフトにもタップにも慣れてきたのか、以前のHyblid Pro2を使っていたときと同じくらい、ポケットできるようになった。人間の体って、やっぱり順応するんだなぁ・・・と関心。まだ、ひねった際の見越しに不安があるけれど、弱めに撞く球や、遠目の球など、シャフトを変えてからトばしまくっていた配置が、うまく裁けるようになってきた。

このように入れは復活しているのだが、それでも簡単な球をトばす場面がある。それは、ちょっとしたミスを引きずってしまう場面だ。今日も、7番から8番の出しで、手球の進む距離が短くなってしまった(下図)。本当は、8番はサイドポケットを狙える位置に、手球をコントロールするはずだった。それがややチビってしまったのだ。8番をサイドに入れるのは簡単だが、9番への出しが難しくなる。そこで、8番を左上のコーナーに狙うことを選択。ところが、この8番をトばしてしまったのだ。普段なら、きっと、簡単に入れられる球だったろう。入れようという気持ちが強くて、手球を置きにいってしまった。チビった状態のまま、キューを出したような気がする。ミスしたから入れなくては、という気負いがあったのかもしれない。こういうミスのあとに失敗する場面は多々ある。それはわかっていたので、このときもいったん間を置いてリズムを変えて望んだ。でも、ダメだった。わかっていても、ミスを引きずってしまうのだ。完全に新たな気持ちで入れに向かえるような、ひと呼吸の付け方ってどうすればいいのだろう? スパン! といつものようにキューを出して入れればいいだけのことなのだけれど・・・。

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2006/03/14

いい感じになってきた

しばらくシャフトが柔らかくて、微妙にズレる感覚があったのだけれど、それもなくなってきた。このシャフトのブレに慣れてきたというのもあるだろうが、シャフト自体が固くなったというか、芯が通ってきたように感じる。中心部分に芯が通って、そこで手球を貫きやすくなったのだ。もちろん、握り込んでしまってはダメだが、かなりハードに撞いても、スッとキューが出ていればブレることもない。まるで別のシャフトのように、入れやすくなった。

フォームをややコンパクトなものになおしたというのも、入れやすくなった理由のひとつだろう。最近は、テイクバックを長くして、キレを重視するフォームになっていた。それを元のテイクバックが少ないコンパクトなものになおしたのだ。とはいえ、前と違うのは、キレはあるということ。キューが長くなり、懐に余裕ができたぶん、フォロースルーが長く取れる。だから、コンパクトなフォームにしたからといってキューがキレないわけではない。そして、入れ重視のときはコンパクトに、簡単な配置で出しを重視するときはテイクバックを長めにと、状況によって変えて使うこともできるのだ。新しい、シャフト、実はこのコンパクトなフォームにピッタリとはまる。撞点を確認したら、そこを拳銃で撃ち抜くように、スパン! とキューを出す。このときの腕に伝わる感覚が、ものすごく気持ちがいいのだ。と、いいことずくめのようだが、実際はまだまだ全体的に以前よりも取りきれることが少ないように思う。とにかく撞き続けてシャフトに慣れる、ということかな。

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2006/03/13

いっぱいいっぱい

最近の僕のビリヤードはといえば、「いっぱいいっぱい」だ。シャフトが変わるということは、見越しだけではなくて、手球の動き方や進む距離、タイミングなんかも大きく変わるわけで、そうした細かい誤差を修正していくことで精一杯というわけだ。しかも、今回は、前回のようにHyblid ProからPro2になったときとはわけが違う。ホント、まったく異なるシャフトになったともいえるわけで、いろいろと覚えることが多くなっている。この球は、これまでよりも弱く撞いても大丈夫だな、とか、引きはこの力加減でも引けるな、とか、そういう細かい部分での発見が多いので、面白いけど大変だ。

こうした経験によって覚えていくことは、撞いていくうちになんとかなっていくだろう。でも、入れに関してはまだまだ問題ありだ。特に、手球がクッション際にあるとうまく裁けない(下図)。図は、かなりデフォルメした難しい配置だが、こういうややフリのクッション際の球が大きくズレてしまうことがある。手球と的球の距離、的球とポケットの距離が近いなど、ある程度入れが簡単なものであれば大丈夫だが、どちらかが遠くなってしまって、入れが厳しくなるとズレが大きくなる。キューを出して手球を走らせようとすればするほど、ズレてしまうのだ。普通に、入れやすい球と同じようにチョンとキューを軽く出すだけでいいのだけれど、どうもそれができない。これはこういう極端に難しい配置だけではなくて、ちょっと遠目の球などでも現れる。キューを出すだけでいいのに、長く出そうと少し力みが入ってしまってズレてしまうのだ。WD700は、こうした力みに対するズレが、ものすごく大きく出てしまう。遠い球でも力みのないストロークをマスターすべく、基礎練習を続けていかなくては。でも、すごく面白い。

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2006/03/09

グリップをベージュに

パワーブレイクのグリップの革巻きを、ベージュのトカゲ柄に変更した。これまでは、少しブルーがかったオーストリッチ柄。革の質感とか、色とか、前のものは気に入っていたのだけれど、1点、問題があった。それは、わかりにくいということ。店内の照明がやや暗い、クラウドなどでは、濃いブルーはほとんど黒色に見えてしまう。キューを並べてパッと見たときに、同じストレートキューであるプレーキューと区別が付かないときがある。また、ほかの人のSPグリップが巻かれているパワーブレイクと間違えることもある。パワーブレイクを革巻きにしようと思った理由のひとつに、ほかの人のものと区別したいという点があった。それが達成されていないのだ。

というわけで、明るいベージュ色に変更。これならかなり目立つ。巻いてみると、なかなか似合うしいい感じ(写真)。ただ今回は、久々に革巻きに挑戦したということもあり、あまりうまく巻くことができなかった。隙間はあるし、ビシッと揃っていない・・・。まぁでも、プレーには影響はないし、パッと見にはわからないからいいや。そうそう、実はこのベージュのトカゲ柄、プレーキューのグリップの革と色違い。質感がすごく気に入っている。

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2006/03/07

WD700を使う

さっそくWD700で撞いてきた。いやぁ、キレるしパワーがあるのか手球が進む。だから、すごくポジショニングしやすい。ところが、球が入らない・・・。やや長いということもあり、最初のうちはまったくタイミングが合わなくて、トばしまくり。後半はそれにも慣れてきて、いい球が撞けるようになってはきたけれど、やっぱり全然入らないことがある。そのほとんどが、やや強めに撞く球。元々、こういう球はトばしやすいので、弾かないようにというのが現在のテーマだったりする。ところが、弾くとか強くとかではなく、少しでもキューを強めに出すと手球が安定しないのだ。

その原因は、キューの握り込みにあった。ちょっと強くキューを出す場合、どうしてもグッとグリップを握ってしまう。すると、そこで微妙な振動が起き、それがキュー先に伝わってしまうのだ。これまでのHyblid Pro2などは、この振動がキュー先まで向かうことはなかった。でも、今回のWDは明らかにキュー先が振動しているのがわかる。これでは手球もブレるに決まっている。握り込まずに、スッとキューを出すといいのだけれど、それをキューを早く出しながらするというのが難しい。これまでは、何かを撞くというそのままの感じだったが、WD700は豆腐のように柔らかいものを崩さないようにキューを突き刺すというイメージで撞くと素晴らしくいい球が撞ける。実は、こういうキュー出しが、いいキュー出しなのだと思う。常にこのようにブレのない真っ直ぐなキュー出しを心がける。それに気がついた、そしてそれを目指せるのだから、WD700は正解かも。スッとキューを出せば球は入る。でもそうじゃないと入らない。すごく正直でいいのだけれど、だからこそ難しいなぁ。そうそう、見越しに関しては、「ある」。特に遠い球の場合は、カーブが出ることがある。とはいえ、そんなに気になるレベルではない。Hyblid Pro2と比べて、ややある程度かな。キレがあるので、半タップくらいのヒネリにしておけばいい。とにかくいまは、キューに慣れることが先決だ。

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2006/03/06

WD700到着

本日、待ちに待った新たな相棒(シャフト)、WD700が到着した。見ての通り、通常のシャフトよりも長い(写真)。1インチ(2.54センチ)は長くできるとのことだったが、ちょうどそれくらいで、先角ぶん伸びた感じだ。写真で見ると、たったこれだけ? と思われそうだし、実際、手に取った僕も「これだけしか長くならないんだぁ・・・」と感じた。が、バットに装着して構えてみると、その長さを実感する。右手は、これまでのグリップよりもキュー尻に近い木の部分ではなく、しっかりとグリップを握り込むのだ。さらにこのシャフトの印象を連ねていくと、ものすごく柔らかいと感じた。Hyblid ProやPro2は、固い棒のようなイメージだったが、このWDは木を感じるしなりが強いように思う。特にバットに装着して揺らしてみると、美しく振動するのだ。実は、今日はまだ実際に撞いていないのでその真価はわからないのだが、面白い球が撞けそうな予感。ものすごく楽しみだ。

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さて、このWD700、1インチ長いということで、Hyblid Pro2よりも重いと考えていた。ところが、実際は8グラム軽い。秤で量ってみると、Hyblid Pro2が108グラムで、WDが100グラムだった。持った感じも明らかに軽い。ただ、長くて軽くなっているため、バランスポイントはほとんど変化なし。結局、僕のキューは18.87オンスになった。ちなみに1オンスは28.35グラムだ。これを機会に、さらに軽いおもりに変更して、振りやすいキューにしようかと考えたのだが、これ以上軽くなるのもちょっと・・・と思い直した。あとは実際に撞いてみて、いろいろと検討してみよう。さらにテーパーに関してだが、WDのほうがHyblid Pro2よりも先角が太い。そしてそこからほぼ均等に、ジョイントに向けて太くなっていく。Hyblid Pro2は、先角から中心部までが細くて、そこから太くなる感じ。このテーパーの違いが、どのように球に影響するのかはわからないが、とりあえずWDのテーパーのほうが好みだ。太いというのもそうだし、均等に太くなる感じもいい。もちろん、今回のWDは、通常のものよりも長めのものを注文したため、ほかのWDとは異なるかもしれない。それは性能面でもいえること。さて、実際に撞いてみてどうなのか? 明日さっそく撞きにいこう。

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2006/03/03

さらばHyblid Pro 2

実は去年の終わりくらいから、シャフトにヒビが入っていた。いや、正確には去年の頭くらいにヒビが入っていたのだけれど、年末くらいにはヒビがかなり大きくなっていて、10センチ近くの線が入ってしまっていたのだ。撞いてみて異音がするとか、そういうことはないのだが、ヒビの部分をコツコツたたくと、ほかの部分とは明らかに違う。特に手球をシャフトで動かしているときなど、このヒビの部分に手球が当たると、カシャっと変な音がするといった具合だ。とはいっても、これまでそれほど大きくプレーに影響している感じはなかった。ヒネリを入れたときに、思いもよらぬ方向に手球が進むことはあったけれど、元々あまりヒネリを使わないので、基本的な押し/引き、要は真っ直ぐ中心のプレーならば、そんなに困ることはなかったのだ。まぁ、キレとかパワーといった部分で少しは影響していたかもしれない。

さて、そんなHyblid Pro 2を使い続けるのは嫌なので、修理に出そうと思ったのだが、シャフトはこの1本しかない。だからシャフトを修理に出すと、プレーキューがハウスキューになってしまう。そこで、新たにシャフトを購入して、それがやってきたら修理に出そうと考えた。そう決めたのが、去年の年末。次のシャフトはWD700だ。どうせシャフトを頼むのだから・・・と、実は長めに製作してくれるように頼んでみた。約1インチ(2.5センチ)は長くできるそうだ。シャフトの性能自体にどのような影響が出てくるのか、いまいち定かではないが、長いというだけで楽しみ。1インチ長ければ、グリップ部分を握ってプレーできるかも。というわけで、頼んでいたシャフトがやっと出来上がってくるのだ。一応、Hyblid Pro 2は修理に出そうと思っているけれど、きっと完璧には治らないだろうなぁ・・・と考えている。予定では、今日で最後の撞き締めとなったわけだ。このHyblid Pro 2を使うようになってから、前に使っていたHyblid Proのほうが扱いやすくていろいろと文句をいってきたけれど、入れにくいからこそ基本に忠実なプレーを心がけるようになった。褒めているのかいないのか・・・という感じだが、いままでありがとう。さぁ、次のWDが楽しみでしょうがない。

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