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2006/04/07

フリフリフリ!!!

なんだか、気をつければ気をつけるほど、できないことがある。それが「フリ」。先日、クラウドで初めてKMさんと相撞きをしてもらった。ものすごくうまい人で、以前からいつか撞いてもらおうと思っていたのだが、実際に撞いてみて実力差に驚いた。そして、かなり勉強になった。出来上がってしまった配置を前にしたときの、リズムの早さと確実性が素晴らしい。僕が目指すべきスタイルも、こういう簡単なものを確実に取り切るというもの。それが目の前で繰り広げられるわけだ。その中で特に気がついたのが、「フリ」を大事にしているということ。相撞きが終わったあと、KMさんに話を聞いてみたところ、「何度もフリを間違えて失敗したから」という答えが返ってきた。なるほど、そのとき間違えたと思うことは何度もある。プレーの中で撞く前にそれを意識してできるようになるのは、何度も何度も同じ場面を乗り切ってからだと思う。失敗したから覚えたとは、当たり前のことなのだけれど、だからこそ奥が深い言葉だなぁ。特にサイドポケットへの球のフリを気をつけているそうだ。サイドでフリを間違えてしまうと、かなり厳しくなる。逆フリが薄くなれば回してポジショニングできる場面もあるのだが、厚くなると最悪。それを気をつけているとのこと。例えばサイドの場合、邪魔な球がない場面では手球を回しやすいので、わざと逆フリにすることもある。そう、サイドのフリの善し悪しが、取り切りの正確さに直接関わってくると思うわけだ。

そんなわけで、「フリ」を重視して練習している。が、どうも細かくポジショニングさせようとしてしまって、球を置きにいってしまいキューが出ない。そのために、短くなってしまい、逆フリになってしまったり・・・。フリという部分でもそうなのだが、手球をポジショニングさせる際に「ここ」という場所を意識してしまうと、そこに持って行こうとしてスパンとキューを出すストロークができなくなる。力加減をアバウトにして、キューをスムーズに出せるよう、ラインで取るというものがあるのだが、それがわかっていてもできない。たとえ薄くなってしまったとしても、フリが合っていればイレイチで何とかカバーできる場面は多い。とにかく、キューを出して狙いよりも手球を進めたほうがまだいい。場面場面を覚えながら撞いていけば、こうした失敗を繰り返さなくなるのだろう。「何度も失敗して覚える」。そう、ビリヤードは失敗して覚えていけばいいんだな。

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コメント

私が最近陥っている病気は ポジショニングを意識しすぎて 自分が入れられない厚みに先球をポケットしようとしてしまう病 です。入れが重要って 入れられなければネクスト出せても 何の意味も持たないからですよね???

フリ意識してるのに 手玉が走りすぎて全然イメージと違うところいっちゃうし。

ほんとに なんて難しいんだろービリヤード です。

でも

>「何度も失敗して覚える」

勇気を与えられる言葉を持って帰りますw

投稿: みふぃ | 2006/04/08 02:47

この言葉、パクリなんですけどね。
僕も勇気をもらっています。

投稿: アライ | 2006/04/10 18:31

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