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2006/04/05

確実に取り切るための出し

8番を長クッション際に、9番をフット付近に置いて、8から9への出しを練習している。これまで、引きを意識しすぎていたことに気がついた。例えば、やや引きで少しだけ順に捻るという撞き方のほうが安定する。やはり撞点は、中心に近いほうが入れが安定するのだ。この辺のさじ加減は、厚みとか距離とかによって異なってくるのだが、とにかく撞き込んで、うまくポジショニングできるようになりたい。そしてこの撞点は中心付近というのは、通常のプレーのときにも役に立つ。もちろん、押しや引きだけで取り切ることができれば、それはすごくいいことなのだが、そうもいかない状況は多い。そのとき、強く引くよりも、少しだけ捻るというほうが、入れが安定して出しもうまくいくパターンはあるのだ。そうした場面で、しっかりと選択できるよう、撞点は中心付近という意識を持ってプレーしていく必要がある。

夜のクラウドで、久々に林Pと相撞きをした。なんだかキューが出なくて、最初のほうはまったく球を撞いていなかった。撞けばファールを連発。そして今回、球の取り方について指摘を受けた。ある配置の2番でフリーボールをもらった。そこで僕は、短クッションから真っ直ぐ4番へと向かうポジショニングを選んだ(下図)。が、4番へのフリは厳しくなり、頑張って入れても続く5番へのフリはもっと厳しく・・・。そして5番も入れたのだが、7番に手球がキスしてスクラッチしてしまった。気合いで入れても、これでは勝てるわけがない。もっと4番に厚めに出して、その後のポジショニングを楽にする必要があったというわけだ。

060405_01

この場合は、2番を順フリにして、8番の裏を通して4番にポジショニングしたほうがいいとのこと(下図)。なるほど、そのほうが力加減も簡単だ。基本のラインでのポジショニングにもなっている。ちょっと8番が嫌な位置にあるけれど、実際はそれほど裏を通すのは難しいことではないだろう。僕の2番の取り方では、テーブルのコンディションなどによってクッションからの出方も変わってくるとの指摘も受けた。これまで、イメージが合えば、出しのラインをまたぐようなクロス出してポジショニングすることがあった。もちろん、うまく行くこともある。でもそれでは、テーブルコンディションなど、多くの部分で影響を受ける。どんなときでも、ラインで出すということは意識しなくてはいけないのだ。

060405_02

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コメント

いいこと教わりましたね!!。

かなり大事ですよね。

クロスして出すか、ラインでだすか・・・・。

選択肢は多いほうがいいです。

投稿: とらネコ | 2006/04/05 21:38

最近やっと アライさんが「なんビリ」で何言ってるのかわかってきて よかったです。
それでもまだ「???」って思うこともあるけど それはまた おいおい 理解力が上がれば分かると思い 今は無理しません(笑)

9個考えるのすごいです。みんな当たり前のようにやってますけど。。。ほんとすごいと思います。

投稿: みふぃ | 2006/04/07 03:58

>とらネコさん
そうなんですよ。
実はこの場面、僕は図の取り方と、逆フリにして回して出すという方法しか思いつきませんでした。あとひとつ、出し方があったんです。一番基本的な順フリなのに・・・。こういう頭の固さが、まだまだダメな部分なのだと感じました。ひとつの場面で、多くのことを考えられるようにならないといけませんね。

>みふぃさん
9個は、ホントに最近やっと考えられるようになったレベルです。配置を見て、このあたりが難しいとか、そのうち見えるようになってきます。ちょっと前までは、全然後半の球が考えられなくて、入れたのに逆フリになっていたり、ポジションした場所からだと的球がポケットに通っていなかったり・・・さんざんでした。

みふぃさんも、これからです。
ビリヤードは、具体的なものよりも、感覚的なものの影響が大きいので、どうしても記事の内容が抽象的になってしまいます。そしてそれは、個人のレベルや考え方などによって変わって読めます。それがすごく面白くて、いいなと考えていたりします。

投稿: アライ | 2006/04/07 16:56

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