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2006/07/28

近い球と遠い球

リズムを重視して撞くようになってから、どちらかといえば感覚的な部分で球を入れることが多くなってきた。これまでは、手球が向かう場所を確認して、その手球の中心が向かうべき1点を狙って撞いていた。リズムを考えるようになって、そうした物理的な狙いよりも、「入る」と思える感覚で撞いたほうが球がポケットできるとわかり、この感覚を大切にしている。ところが、この感覚のままだと、遠目の球がまったく入らない。入らないというよりも、「入る」と思えないのだ。想像になるのだが、感覚で撞いているとはいえ、その感覚はこれまで球をポケットしてきた記憶によるものだと思う。構えて「入る」と思うのは、入ったときの感覚を覚えているから。その時と同じ状況で手球を撞いてやれば、必ず入る。ところが、遠目の球というのはほとんど撞く機会がないということもあり、体が勝手に動くほどイメージが出来上がっていないと考えられるのだ。だから遠目の球に対して感覚で入れようと思っても、まったく入る気がしなくてなんとなくリズムまかせに惰性で撞いてしまう・・・。そしてトばす・・・。というわけで、遠目の球はこれまで通り、手球が向かず場所をイメージして、そこにキューを出すようにしている。この近い球と遠い球の狙い方の使い分けは、わすれないように自然とできるようになるのが理想だろう。

さて、感覚で入れられるようになってから、簡単な球をトばすことが少なくなったが、それと同時に新たなミスが目立つようになった。それが、無理にヒネリを入れてポジショニングをミスするというもの。感覚で入れられると、ヒネリがほとんど気にならない。「入る」と思えば、ひねろうがひねるまいが、入ることが多いのだ。というわけで、ヒネリを多用してしまう場面が出て来てしまう。要は調子に乗ってしまうのだ。特に穴前・・・。例えば、先日、6番から短→長で回そうと思ったのだが、手球の勢いが弱くて長まで届かなかった(下図)。結局、7番が厳しくなってトばしてしまったのだ。なぜ手球の勢いが弱くなったのかといえば、それは、6番に対して手球が厚く入ってしまったから。ヒネリをやや強めに入れたために、体が厚く入れてしまったのだ。こういう穴前の球は、厚みだけで手球を走らせてやったほうが、コースも力加減も調節しやすい。う〜ん。調子に乗らないようにしないとダメだな。ヒネリは必要だけれど、やり過ぎは厳禁。より確実に、ということだ。

060728

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