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2006年8月

2006/08/29

球を撞くということ

最近は、別にこれといった練習方法を取り入れているわけではない。ただ球を散らして撞いていることが多い。その中でミスした配置なんかを繰り返して練習している。そして、球を撞いている間、すごく集中しているとかそういう感じもない。なんとなくテーブルに向かって、なんとなく球を入れて・・・という動作を繰り返している。それがすごく心地がいい。で、結構リズムもよかったりして、球は入る。

ここのところ、周りのいろいろなものが大きく変わってきている。でも、球を撞いている間は、こうした変化はまったく関係ない。これまでとまったく同じ。それがいい。実際、少し前と比べると、時間的にも精神的にも体力的にも余裕がないのかもしれない。だけど、そうしたものも球を撞いている間は関係がない。ひとりの世界に入り込める瞬間があるというのは、本当に素晴らしいことなのかも。というわけで、ちょっと球の良さを実感していたりする。ビリヤード、続けていて良かったな、と思うこともある。なんだかこれで球をやめてしまうような文章だが、そうではない。でも、これまでの球は終わりでもいいのかも。なんか環境の変化に合わせて、僕の球も大きく変わってきた。不思議なんだけど、ここからスタート、という感覚だ。球を撞く時間は減ってしまっているように思う。ただ、減ってしまったことも含めて、球を撞いている時間が心地いいし、感覚的な部分は研ぎ澄まされているような気がする。やっぱりビリヤードは面白い。

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2006/08/28

日光田母沢御用邸

実はこの土日で日光に行ってきたのだが、フラリと立ち寄った日光田母沢御用邸にて、素晴らしいものを見つけた。この御用邸、大正天皇のご静養のために造られたものだそうだが、明治の初めから皇室では諸外国の来客者とビリヤードを楽しんでいたとのこと。そのため、「御玉突所」と呼ばれる部屋が用意されているのだ(写真)。テーブルは、さくらで作られている四つ球用のものらしい。近くまでいって触れることはできなかったが、なんとうかソファーとか床やライトとマッチしていて素晴らしかった。こんなところで撞いてみたい! 日光での思わぬ出会いにかなり感動してしまった。そして、さらに感動したのは、横の壁に立てかけられていたキュー。バットエンドに「AWAJITEI」の刻印が。淡路亭って、あのお茶の水の淡路亭だよなぁ・・・きっと。なんだかすごい。もしかしたら、このテーブルのラシャも張ったのかな? と、いろいろ想像力がふくらんでしまった。そうそう、キュー自体はポケットのものに近い形だった。ただ、先角が短かったかな。この御玉突所以外の場所も、その造りや景色が素晴らしい。日光に足を運んだ際には、ぜひ!

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2006/08/22

引きよりも押しかな

なんと、ほぼ1週間ぶりに球を撞いた。しかも、1週間前はほんと小一時間といった感じだったから、いつ以来だろう・・・。とりあえず、こんなに期間を空けたのは記憶にないくらい球から遠のいていた。これまでだったら、きっと、フォームがどうとかストロークがどうとか、細かいところをチェックしただろう。しかし、いまは基本的にはイメージで入れる感じなので、ブランクとかも気にならない。実際撞いてみても、それほど入れや出しに影響が出ているとは思えない。ただ、ちょっと短かったり、ちょっと長かったり、イメージとズレる部分はあった。なんというか、新ラシャとか合わないけれど、それに近い感じ。とはいっても、全体的には1週間前とあんまり変わらず撞けている印象。何年も長いことやってるものなんだから、1週間やそこらで変わるわけないんだよなぁ、ホントは。

さて、取り切り練習をしていて、気がついた配置があった。クッション際のサイドポケット付近の球。この球、最も入れるのが難しい。で、この球に対して、手球のフリはよかったのだが、ブリッジを組む場所にもキューが通る場所にも邪魔な球があった。結局、この球を引きで入れにいってトばしてしまった。結構、無理な立てキューだったかも(下図:黒線)。何度か挑戦してみたが、この球は入れが難しいだけに、ちょっとでもキューを立ててしまうと安定しない。そこで、引きはやめて押しで入れるようにしてみた。すると、入れが安定する。キューが真っ直ぐに出るからだろう。ポジショニングできる幅は狭くなるが、まずは入れだと考えるので、こちらの選択のほうがいいかな(下図:青線)。最近は、イメージで入れもアップしているため、どうもこういう立てキューなんかも頻繁に使ってしまう。立てて引いたり・・・。しかもそれがいい感じで入ることは多い。だが、いざというときにミスをして、相手に取り切られてしまうことも考えられるのだ。やっぱり普段から、こうした不確実なものは極力抑えるようにしなくてはいけない。どこまでがよくて、どこまでがダメなのか、しっかりと見極めていこう。

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2006/08/14

環境

球は撞いているのだが、このブログの更新頻度が落ちてしまっている。基本的に最近は、課題という課題をしっかりとやっているわけでもなく、感覚的に入れていくその状態に磨きをかけようと思っているので、具体的な何かを書くことができないというのが理由のひとつだ。そして、いろいろと大変な時期というのも理由になる。これは球に関することだけではなくて、僕の周りの環境が少しずつ変化しているということにつながっている。なぜか急に、いろんなものが変わりつつある。ビリヤードのプレースタイル自体も変化の過程にあるのだが、それに合わせてなのかどうか、いろいろなものが変わってきている。偶然の一致だけど、不思議だ・・・。そのうちのひとつのことは、ものすごく球に関係しそうな感じもする。そしてほかには間接的に球に関わってくるものなど・・・。球を撞く時間は減るかなぁ・・・。そんなわけで、いまはその状況の変化がどうなるのか見守ることにしようと思っている。と、こんなこと書いてもしょうがないかも。

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2006/08/08

確実な出し

最近特に気をつけていることがある。それは、手球をクッション際にくっつけないこと、手球が隠れてしまわないこと、手球がスクラッチしないこと、の3点だ。もちろん、気をつけてはいても、やっぱりそれをしてしまうことはある。でも、それを意識しているだけで、数はかなり減ったように感じる。球を入れる際、「入る」という感覚で入れるようになったのだが、これがすごくいい。あまり入れのほうに意識が向かわないので、そのぶん出しのほうに意識を傾けられるのだ。さて、この取り方の具体的なものとしては、先日実際に現れたのだが、取り出しの1番から2番への出し(下図)。ちなみに、もっと球は残っていたが、図では余計なものを省いてある。2番を近くのコーナーに取るためには、やや手球を引き気味にして、回してくる必要があった。入れはまぁなんとかなるが、問題は出し。そのコースだと、邪魔な球が多すぎる。そこで、大きく回して2番を遠目のコーナーに取ることにした。これなら、ほぼ手球が隠れてしまうことがない。そして、手前の短クッションに手球がくっついてしまわないことだけを意識すればいい。結局、この配置をすべて取り切ることはできなかったが、1から2の出しはよかったと思う。こういう思い切りがいいのだけれど、実際は確実で安全な出しというのはたくさんある。選択時にしっかりとイメージできるようになればと思っている。

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話は前後するのだが、土曜日はハチミギのG1だった。この結果も一応、記載しておこう。負けー負けで終了。なぜか勝つことができなかった。調子が悪いわけではなかったし、球も入っていた。この日、マスワリ4回出たし・・・。でも試合で勝てなかった。あと1歩が足りないのだ。それは先述した手球の配置のちょっとしたミスの重なりもある。普段の相撞きでも「勝つ」ということに結構こだわってみたりしているのだが、試合で結果が出ないのだからダメだなぁ。とはいっても、全然うまくいかないということではなく、球自体はいいものだった。続けていければなんとかなるかん。

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2006/08/04

短ー短

ものすごくピンチな配置。手球と9番が別々の短クッションの真ん中にあるというもの。この配置が回ってきたら、どうするだろうか? 僕はバンクで狙いにいくかもしれない。でもかなり確率は低いだろう。実はこの配置、先日クラウドで行われたダブルス戦の観戦時に見ることができた。そしてプレーヤーはバリトン。どうするのかと思っていたら、ほとんど考えることなく撞いて、テーブルを走った2つの球はほとんど同じような位置で止まった。ビックリした。そのとき、きちんと球の動きを見ていたわけではないので、うろ覚えだったのだが、後日実際に撞いてみることにした。結構強めに左にひねって、9番は右手前のコーナーポケット(もちろん左手前のほうでもOK)の長クッションよりを狙うようにするとうまくいくみたいだ(下図)。力加減は、思ったよりも強め。ただ、ちょっとでもズレてしまうとキレイに決まらない。このポジショニングを簡単にやってのけたバリトンって、どうなってるんだ? と改めてビックリ。感覚としては、9番を薄めにトばすようなイメージで狙うといい。9番がポケットされてしまえば、それはそれでラッキーだ。が、穴ガコしてしまうと最悪。ものすごく簡単な配置が残ってしまう。まぁ確実ではないけれど、なんとなく球の動きはわかってきた。また今度練習してみよう。

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さて、話は変わるのだが、最近、一段登れたような気がする。それは入れ/出しがどうとか具体的なものではなく、感覚的なもの。なんというか、球が入らない状態が続くということが、減ったような気がする。そして、気分的に球を入れる、ポジショニングするというビリヤードの基本的な動作が楽にできるようになってきた。もちろん、難しい配置は難しい。簡単な配置のときに、自然な流れの中で何も考えずにうまく処理できるようになってきたような気がするのだ。うまく言えないのだけれど、全体的に球を撞くということが楽になったという感じだろうか? あとは、試合なんかでもこの状態でいられるといいのだけれど・・・。

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