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2007/09/07

遠目の球

最近特になのだが、遠目の球がまったく入らなくなってしまった。フリがあんまりない球でも、構えた瞬間に入る気がしない。だいたい3ポイントくらい離れたら、もうダメ。まったく明後日の方向にトばしてしまうことも多い。近くの球は普通に入るのだが、なぜか遠くなっただけで入らなくなる。そんなわけで、最初は目が悪くなってしまったのかと思った。実際、ちょっと右目の視力が落ちているような気がする。これは眼科に行って、検査でもしてみようかと思っている。

それが、ここのところ入れられるようになってきた。なぜかと言えば、「練習」したから。そう、簡単な話、撞いていない球は撞けないということだ。最近は、結構手球も思い通りにコントロールできることが多くなった。と、おのずと的球と手球が遠くなってしまう場面が少なくなる。しかも、遠目で難しい入れは、セーフティーを選ぶことがほとんどになるので、どんどん撞かなくなる。そんなわで、遠目の球を入れる自信がまったくなくなってしまったわけだ。そこで、遠目のフリのある球を入れる練習をしている(下図)。的球がフット(ヘッド)スポットから、半ポイント手前の短クッション側。手球は逆のスポットから1ポイント長クッション側だ。だいたい3球に1球くらいの確率で入れられるかない? ほぼ球成りで走らせられる押しと、やや引き気味のストロークで練習している。この練習で入れられるようになれば、遠目の球の苦手意識も減るし、何よりも遠目の球を撞く際のストロークをマスターできる。このストロークを、忘れてしまっていたのだ。

070907

遠目の球を撞く際に大事なことは、フォロースルーだ。これは近くの球や、入れが難しい球にも言えることなのだが、球を入れようとしてしまうと、手球をコントロールしようと思うあまりに「チョン撞き」になってしまう。目的の場所に手球を走らせようと、そこに合わせてチョン、とキューを出す感じになってしまうのだ。これでは入らない。手球との距離が近い球なら、それでもなんとかごまかすことは可能だが、遠目の球はごまかしがきかない。まったく入らなくなってしまうのだ。そしてもうひとつ重要なことは、キューを抜くということ。よく、キューを出すという表現を使うが、僕は個人的にはちょっと違うような気がする。例えばロングドローの配置など、手球を引こうとして、キューを出そうとしてしまう。しかし逆にそれが力みになってコジリが生まれる。キューを出そうとすると、無理に体がキューを前に持っていこうとしてしまう。キューを抜くというのは、感覚的には、ストロークそのままに合わせてスッとキューを放り出す感じ。力を抜いて、キューをそのまま滑らせるだけだ。実は、この感覚、やや引きで遠目の球を入れるときに重要になる。引きの場合、本当にフォローストロークがうまく行かないと入らない。押しの練習で厚みの感覚を覚え、引きの練習でストロークを覚えているわけだ。


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