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2008/08/25

セーフティーも厚みで

以前、的球が単クッション際のセンターにあって、手球がテーブルのセンターの場合、的球のちょうど端を狙って撞けば手球が45度の角度で転がると書いた。穴前システムの応用だ。このとき、的球も約45度の角度で反対に進むのだが、こちらは意外に力が伝わってしまって走ることがある。特にこうした配置のとき、苦労するのがこの的球の転がし方だ。手球がキレイにほかの球の裏などに隠れてくれればあまり問題ないが、出てきてしまうと、的球が結構いい位置に残ってしまってはセーフティーを仕掛けた意味がない。的球と手球の両方の力加減をマスターしなくてはいけないわけで、本当に難しい。

例えば先に挙げた、手球と的球が45度に離れていくような場合は、ほぼ両方が長クッション際で止まる。長ー長に離れることになり、たとえほかの球に隠れなくても難しい配置で残る。ただ、的球のクッションからの浮き方にもよるが、少し浮いていると的球があまり走らなかったりするので、それは考慮しなくてはいけない。そして、僕がよく使うのが、4分の1の厚みで撞くショット(下図)。的球と手球が、球の幅の4分の1くらいかぶる程度の狙いで撞くのだ。感覚としては、的球の端から2タップほど離れた場所を狙う感じ。そして少し強めに撞くと、手球が手前の短クッションまで戻り、的球はコーナーポケットから、1ポイント強、センター付近に止まる。邪魔な球がなければ、入れやすい配置になってしまいがちだが、センター付近に球があったりすると結構隠れてくれる。的球の進方向がわかりやすく、手球の力加減さえ気をつけてやればいいのでやりやすい。セーフティーもそうだが、球を走らせようと、手球にヒネリなどを加えると厚みがズレたり的球や手球が進みすぎたりとミスすることが多い。できるだけ厚みと力加減だけを重視して撞いたほうが、うまく決まったりする。厚みの違いで、手球と的球がどんなふうに動くのか、いろいろと撞いて試しながら、その感覚を体に覚えさせていかなくてはいけないだろう。

080825


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コメント

図のような配置なら、私はそんなに難しいことを考えずに的球にゆるい引き球でフルヒットさせますね。
要は球クッションさせるわけです。
的球はほとんど動かずに手球は反対の短クッションまで簡単に運べますよ。

投稿: まっちゃん | 2008/08/27 19:42

なるほど!
ちょっと練習してみます。
真っ直ぐだといいのですが、ちょっとだけズレたりすると的球が動いてしまって怖かったりするのですが、図の配置なら大丈夫ですね。

投稿: アライ | 2008/08/29 00:12

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