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2008/08/13

ビリヤードで大事なこと

このブログで何度か書いていると思うのだが、僕はビリヤードにおいて、記憶力がすごく大事だと思っている。それは、暗記するような頭の記憶力ではなくて、体の記憶力のこと。もちろん、この配置をこう取り切ったとか、ミスした配置だから、同じミスをしないように慎重に撞こうとか、頭で覚えた記憶も大事だ。ただこの頭で覚える記憶というのは、撞いていればなんとなく覚えられるようになる。

問題は、体が覚える記憶。あの球はこのくらいの厚みで入れられるだろう、とか、手球をこの辺に止めるには、このくらいの力加減にしよう、といったものは、この記憶から導き出されているように感じる。だから、体が記憶しない練習を繰り返しても意味がないと思う。同じ配置を繰り返して練習するというのは、まさに体に記憶させている行為。練習は、体が覚えるように、きちんとやらなくてはいけないだろう。ただ適当に撞いていても、あんまり記憶しないのでもったいないのだ。

さて、この体の記憶力だが、まったくもって覚えが悪い。何度も何度も繰り返して、やっと覚えてくれる。しかも、ビリヤードがうまくなったからといって記憶力がアップするというものではないらしい。ビリヤードを始めたときと同様、いまでもやっぱりひとつずつゆっくりとしか覚えていけない。ミスしては覚え込ませて、またミスして・・・を繰り返して、やっと覚えていく。ときどき、どんどん覚えていってしまうような人がいるけれど、それはすごくうらやましい。多くの人は、きっと、一歩ずつ少しずつ進歩していくのがビリヤードだと思うのだ。


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