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2008/08/13

的球を進める力加減

基本的で、かつ簡単に決められるセーフティーに、手球をストップさせるというものがある。手球を止めた位置がすでに何かの球で隠れるようなところなら、的球が進む距離を調節してセーフティーすればいい(下図)。例えば、残り2球の配置で8番の入れが難しい、もしくは9番にキスしてどうなるか残りの配置が読めない図のような配置だったら、僕は迷わずセーフティーにいくだろう。手球をストップさせて9番の裏に隠し、8番をバタバタで短クッション際に止めればいいのだ。

080812

と、原理としては簡単に感じるが、実際にやってみるとかなり難しかったりする。まず、手球をピタッと止めるというのが難しい。左右のズレよりも、上下のズレが出てきやすいのだ。ちょっとだけ手球が引けてしまったり、逆に前に進んでしまったり・・・。特に8番の力加減を意識しすぎてしまうと、手球をキレイに止めることができなくなる。そしてさらに、8番の進む距離を調節するのが難しい。そもそも、ポケットビリヤードをプレーしている際、的球はポケットに入れればいいだけなので、的球が進む距離など考えることなどないのだ。だから、実際にやってみると、8番の進む距離が短すぎてポケット付近に止まってしまったり、逆に長すぎて反対のポケット付近に止まってしまったり・・・。個人的には、結構普通に入れやすい力加減で撞くと、バタバタでいい位置に止まるという印象かな。この的球を進める力加減に関しては、練習して覚えていくしかない。ということで、こういう地味な練習も、続けていかなくちゃいけないな。


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コメント

的玉の進む距離はあんまり考えたことないですね。
できるだけ弱く撞きたい時にギリギリポケットに届くように、ってなのくらいでしょうか。

私はセーフティの練習はほとんどしてないので、こういう配置はバンクで入れに行きます。
まぁ、間違いなくはずれますが^^;

まだB級の下の方なんで暫くは無理やり入れに行くようにと思ってます。

アライさんはB級の下の頃からセーフティ使ってました?

投稿: はんじ | 2008/08/13 13:00

セーフティーを使い始めたのは、A級になってからしばらくしてです。B級くらいまでは、とにかく入れることを目標にしていました。難しい球でも、カットとかバンクで頑張って入れてましたね。やっぱりポケットビリヤードは、「入れ」が大事だと思うんです。だから入れがしっかりするまでは、セーフティーを練習する時間は入れの練習に当てるようにしていました。まぁ、セーフティーができないので、無理やりでも入れにいったほうが確実性が増しているという理由もありましたが・・・。

セーフティーは、特に手球のコントロールなので、出しができるようになってくれば、なんとなくできるようになってきます。だから本当にセーフティーをきちんと練習し始めたのは、出しがキレイにできるようになって、ある程度残り球を取り切れるようになってからだと思います。そうじゃないと、セーフティーの練習をしていても、全然うまく決まらなくてつまらないです。だから、入れて出すという練習ができるようになったら、おのずと手球のコントロールもできるようになって、セーフティーもできるようになると思います。

いまは、入れるのとセーフティーとどちらが成功する確率が高いか判断してから撞いています。どちらも難しいときは、例えばミスしたときの残り球がどっちが難しくなりそうか・・・とか。ゲームの流れの中では、無理やり入れにいったほうがリズムを崩さなくていい場合があったり、逆にセーフティーで守ったほうが、冷静になれてよかったり、判断もすごく難しかったりします。ビリヤードって、場面場面でいろんなことが絡み合ってくるので、本当に難しいですね。例えば、このページの図の配置なら、きっと8番はサイドポケットに入れるのはそれほど難しくないでしょう。でも、9番にキスしたあとの残り方が嫌な感じに思います。手球と9番が短ー短に離れてしまいそう・・・。なんか長々とコメントしてしまいましたが、これからもよろしくです。

投稿: アライ | 2008/08/13 14:01

CUESの特集に「力加減を決めると撞点がきまる」と載っていました。ダシを考えるときの話しとして載っていましたが、セーフティーの時も同じだなぁと思いました。
ついストップさせる撞点を考えてそこから力加減を調整してしまいます。

投稿: Nた | 2008/08/14 01:11

長文コメントありがとうございました。
やっぱりとても参考になりますね。
こちらこそよろしくお願いします。

投稿: はんじ | 2008/08/14 12:31

>Nたさん
同じ力加減で、手球をいろいろな場所に運べるというのは、入れが確実でいろいろな場所に手球を運べることと同じだと思います。例えばセンターショットでも、同じように撞いてストップさせる、1ポイント引く、1ポイント前に進める、2ポイント引く、2ポイント前に進めるというのは難しいですね。つい、ストロークで加減してしまいます。が、だからトばすんですよね。

>はんじさん
いえいえ、これからもよろしくです。

投稿: アライ | 2008/08/14 19:10

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