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2008/09/02

狙いは合っている

的球を狙うとき、的球がポケットされるように手球が当たる場所をイメージボールとして頭に思い浮かべるなどと本などに書いてある。とは言え、イメージボールという考え方はオーソドックスな一例で、人それぞれ的球の狙い方がある。このように、手球が的球に対して、どのくらい重なるかといった感じで狙いを定めることを「厚みをとる」と呼ぶことがあるが、実はこの厚みの判断力は初心者も上級者もそれほど変わらないらしい。簡単に言い換えれば、初心者も上級者も、狙っている場所は変わらないということだ。要は、その狙っている場所にしっかりと手球を運ぶことができているか、という部分で初心者と上級者で差が生まれる。手球を真っ直ぐに撞けるとか、見越しを取れるとか、そういう技術的な差が入れに影響しているわけだ。もちろん、もともと狙っている場所が錯覚などでズレていて、それを上級者のほうがうまく調節できるということもあるだろう。何度か撞いている経験から、そのズレを判断して狙いを調節しているわけだ。

初心者も上級者も狙いは同じなんだから、初心者ももっともっと自信を持ってもいいのかもしれない。ただ入れられる場所に手球を運べないだけ。まぁ、それがいちばん難しいのだけれど、それさえできれば入るようになる。また、裏を返せば、狙いというのは初心者から変わらないということ。やっぱり的球は狙っていては入らないのだ。的球がポケットに入るように狙うのではなく、的球がポケットされるように撞くことが必要なのだろう。何を言っているのかわかりにくいのだが、ビリヤードは物理の法則がキッチリ働くものではないということ。幾何学的に狙っていても、球は入らないのだ。球を入れるのではなくて、球が入るように撞けばいい。


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コメント

球が入るように撞くですか。なるほど。。
どう撞くかが大事ってことですね。
最近、厚みのとりかたを、あーでもないこーでもない試行錯誤しているところだったので、心洗われる感じでした。

投稿: Nた | 2008/09/03 00:55

遠くて薄い球などは、きっちりと狙いを定めて頑張って撞くことが多いですが、普通のフリの球などは、だいたい「カン」に頼って撞いています。そのほうがよく入ります。Nたさんくらいのレベルなら、きっとカンに頼っても、結構入ると思いますよ。

投稿: アライ | 2008/09/03 14:34

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