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2008/09/11

真っ直ぐなコンビでの的球の動き

コンビは難しい。入れるのも難しいし、残り球を予測するのが、さらに難しい。しかし、よく言われる「死んでいる」配置の場合は、ただ的球に手球を当てるだけでいいので、それほど難しくない。的球自体も、ほとんど動かないので、残り球の予測もしやすい。それは入れるという場面だけではなくて、セーフティーでも同じこと。的球が止まる場所がわかっているなら、それに合わせて手球を動かすことで、結構簡単にセーフティーを決められるのだ(下図)。図のような配置の場合、2番をコンビでポケットすることはできないので、1番を2番に当てて止め、手球を3番の裏に隠しにいくだろう。

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ところが、ちょっと問題が出てくる。入れるだけのコンビの場合は、ある程度の球の許容範囲を意識しながらポジショニングできるので、例えば的球がやや動いてしまっても、それほど問題は起きない。しかしセーフティーでは話が別だ。的球がピタッと止まらずにズレてしまうと、セーフティーが決まらなくなる。実は、たとえ真っ直ぐな配置でも、的球をピタッと2番に当たった位置(上図で)に止めるのはとても難しいのだ。力加減にもよるのだが、若干、的球が前に進む。球が進むのだから、押しの回転がかかり、当たり前と言えば当たり前だが、実際は気が付きにくい。無回転で進めることができれば、ピタッと止められるのだが、セーフティーをする際に、強めに撞くことは少ない。また強めに撞いたとしたら、今度は的球が左右にズレる恐れもある。上図なら、すこし弱めに撞いて、きっちりと1番を2番で止めて、手球を3番の向こう側に進めるわけだが、その際、1番が若干左上に進んでいくことを考慮しなくてはいけない。こうしたちょっとした球の動きというのは、いろんな配置を撞いてみないと気が付かない。球を撞いていると、まだまだ新たな発見があって、やっぱり面白いなと感じてしまう。


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