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2008/10/06

足りないシュート力

A級の中でもうまいと感じる、AKさんと相撞きをした。やっぱりうまい。久々に大きな実力の差を感じてしまった。B級同士で撞いていた頃などは、自分も相手も調子の波があったりして、勝ち負けがその日で変わることもあった。それがA級になってくると、自分も相手もあまり調子の波というのが大きく現れない。あるにはあるけれど、結構それなりにまとめられたりして、結局は実力通りの結果になるという感じだ。そう、実力差があると、まったく勝てなくなる。もちろん、逆に自分よりも下のクラスの人などに負けてしまうことも少なくなった。でも、なんか自分の実力が完全に物差しで測れるようになってしまって、もっと頑張らなくちゃなぁ・・・と思うことも多くなった。

全体的に見たら、AKさんと僕の差は、あまりないように見えるかもしれない。でも、実際に1球1球を見ると、「シュート力」に大きな差を感じるように思う。どちらも、難しい球を入れることもあれば、簡単な球をトばすこともある。ただシュート率だけを比べるなら、それほど大きな差はないだろう。少しだけAKさんのほうがいい、という感じだ。最も違うのは、「この球」というキーボールでのシュート力に違いがあるということ。結構嫌な配置の球を入れて、きちんとポジションして取り切るのだ。それは、フリが難しいとか遠いとかそういう球だけではなくて、配置的には簡単なのだけれど、出しを考えると難しいとか、気持ちフリが厚すぎるとか、構えてみると嫌な感じになる球。そういう球を、きっちりと沈めて取り切ってくる(下図)。例えば、8番がへの字になり、9番への出しが難しい嫌な球。手球もクッションに近く、引くにはキューを少し立てる必要がある。AKさんに、こういう球が何球か回ったように思うのだが、すべて沈めていた。1回だけ出しミスをして9番に薄くなってしまったが、その9番もきちんと沈めていた。ものすごいプレッシャーだ。

081006

僕の場合は、そうした球を入れても、出しが決められなくてミスしたり、嫌な配置の球をやっぱりトばしてしまったり・・・。たぶん、同じように「ここで決めたら楽になる」というプレッシャー、そして続く「決めたのだから取り切らなくちゃ意味がない」というプレッシャーがあるだろう。それにつぶされてしまってり、気負いすぎてコジってしまったり、チビってキューが出なかったり・・・。そういう中でもしっかりと取り切れるシュート力に大きな差があるのだ。だから、接戦になったラックを取れない。厳しい配置を入れて取り切って、相手にプレッシャーをかけられるような、強いプレーを身に付けていかないとダメだ。


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