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2008/11/10

クッションからヒネリで走らせる

とっても不思議な球がある。クッションに入った手球が、そのままスッとクッションに沿って前に進んでいく球だ(下図)。例えば切り返しなどでも見られることがある。この球、原理はわかるのだが、実際にやってみようと思っても全然できない。手球の勢いが強すぎて弾けてしまったり、手球の回転が足りなくて前に進まなかったり・・・。この不思議な球を、AKさんに実際に撞いてもらっていろいろと教えてもらった。「簡単ですよ」なんてスッと撞いて見せてもらったが、やっぱり全然簡単じゃない。特に下図のように、どうしても2番に対して左下(図で)に手球をポジショニングしたい場面はあるだろう。1番をコーナーに入れてバタバタで出したり、1番をサイドに入れて球成りで走らせたりと、左上(図で)に手球をコントロールするのなら僕でもそれほど難しくなくポジショニングできる。が、それでは2-3のコンビという難しい配置に挑戦しなくてはいけなくなる。ここは手球を左下(図で)にポジショニングしたい場面なのだ。

081110

手球の右端少し下を撞点にして撞く。少しだけ引きを入れているわけだが、これは手球が的球にぶつかったときに、ちょうどヒネリの回転だけが残るように調節するもの。的球にぶつかった手球は横回転だけを残してクッションに入り、そのままヒネリの力で前方に進んでいく・・・そうだ。原理としてはよくわかる。が、実際にやってみると、引きの加減とか手球の勢いの調節が難しい。しかもマックスにひねって的球を入れる必要もある。ちょっと練習しては見る物の、どうも、入れよう入れようとしてしまって、撞く瞬間に撞点が中心付近によってしまい、ヒネリの回転が足りなくなる。ヒネリを乗せようとしてキューを出すと、今度は弾けて手球が横に開いてしまうし・・・。こういう細かい球が撞けるようになれば、きっと取り切りも楽になって行くのだろう。この球、マスターしなくては。


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コメント

この球撞けるようになりたいですね。
おぉっと言わせてみたいです。
今日ちょっぴり練習してみましたが、1球もできませんでした。。

投稿: Nた | 2008/11/11 01:36

僕も練習してみて、なんとなくわかってきました。どちらかと言えば、引くというよりも、引きで手球の勢いを調節しつつ、キューをスッと前に出してやるとうまくいくときがあります。お互い、練習しましょう!

投稿: アライ | 2008/11/11 15:28

私もやってみましたけど難しいですー。
30球くらい撞いてみましたけど、2球だけでしたよ。
それらしく動いたのは。
ほとんど弾けてしまいました。
ヌルーってキューを出すんでしょうかね。

それにしても、この配置でたくさんひねるとイレが寒い・・・

B級の私にはちょっと早いと思いましたが、こういうの好きなんで多分少しずつやっていくと思います。

投稿: はんじ | 2008/11/12 00:07

出しつつ、入れなくては意味がないんですよね。このくらいの配置を普通に入れてこそ、きっと自信を持って逆をひねることができるのでしょう。上級者への道は、まだまだ遠いと感じてしまいます。

僕もまだまだ確実に入れられるという状態ではないので、日々練習していこうと思っています。

投稿: アライ | 2008/11/12 15:30

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