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2008/12/11

ハードに撞いて横に走らせる球

あまりフリがない球を、強めに撞いて手球を横に走らせたいときがある。「厚いよ〜」と、出しミスを後悔する球だが、これがまたクッション際だったりするとガックリ来てしまう(下図)。きっちり入れて手球を進めるのは、本当に難しい。いまでも、入れの練習として、この配置を撞くことが多い。ポケットに真っ直ぐ入らないとポケットできないし、少しでも手球にブレがあっても入らない。そう、すっごくシビアな厚みの正確性が問われるのだ。特に厚みの狙いにズレがあって、球が入らないときなどは、この配置を撞いて原因を確かめている。

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実は最近、こうした厚めのハードショットの球でトばすことが少なくなった。こういう球が入るようになると、ものすごくポジショニングが楽になる。撞く際に、気を付けていることは以下の点だ。
●力をすべて手球に伝える
●長くキューを出すイメージ
●厚みは特に正確に
●ポケットの甘さに合わせる
まず、これは厚めのショットに限ったことではないのだが、常に意識しているのは、効率よく手球に力を伝えるということ。うまい人のプレーを見ていると、キューをスッと出しているだけなのに、手球がキレイに進む。きっと、ストロークや撞点などにブレがなく、伝えたい力を、すべて手球に伝えられているからだと思うのだ。余計な力を入れずに、ハードなショットが撞ければ、的球も安定してポケットされやすく、手球も走らせることができる。そしてこのとき、力を入れて撞くというイメージはNG。どちらかと言えば、キューを長く出して、より手球に力を乗せる感じ。バシッと撞くと、的球は穴前でバタバタしてしまうことが多くなる。このバタバタを防ぐために、僕の場合、厚みに気を付けて入れるようにしている。真っ直ぐに真ん中からポケットできるように、特に狙いを定めるのだ。厚いからこそ、より正確に狙える。そして、正確であればあるほど、ハードな球でもポケットできるのだ。ただし、いくら真ん中からポケットに向かったとしても、クッション際の球などはハードすぎると穴に嫌われてしまうことがある。穴の甘さにも注意しなくてはいけない。「この穴なら、このくらいの力加減で大丈夫」という判断が必要なのだ。最近は、この判断というか加減の仕方がうまくなってきたように感じる。まぁ、そのほか、引きとかヒネリを組み合わせて、入れやすい球を撞くなんて話もあるのだが、とりあえずは上記の項目がハードに撞いて入れる際に主に気を付けていること。どんな配置にしろ、強めに球を撞いてきちんと入れられるというのは大事だ。ビシッと球を入れているだけで、スキがなく見える。僕の球も、ちょっといい感じになってきたのかもしれない。


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