« 9ボールのブレイク | トップページ | ハート »

2008/12/19

判断力

ビリヤードで球を取りきるときに大事なのものには、手球のコントロールやシュート力などがあるが、「判断力」も同じくらい大切だろう。逆フリにしないとか、厚め(薄め)にポジショニングするとか、どこでトラブルを回避するのかとか、入れにいくかセーフティーで守るか・・・などなど、考えることはものすごく多い。そしてこの判断力も、シュート力やポジション力と同じように、ビリヤードを続けていろいろな配置を撞いていくうちに、身についてくるものだと思う。上級者になればなるほど、パッとテーブル上の配置を見た瞬間に、どこが難しいとか、どの辺がキモになるかといったことを思い描けるだろう。ブレイク後の配置から9番を入れるまで、スムーズにイメージできるかどうかというのは、取り切れるかどうかという点ですごく大きな要素になるのだ(下図)。

081219

ブレイク後の配置が図のようなものだった場合、いくつか気を付ける点が思い浮かぶ。
●3番は逆フリにしたら厳しいなぁ・・・
●6番も逆フリは厳しいし、できればちょっと厚めにポジションしたいな
●7番は厚くならないように気を付けよう
●8から9への出しがちょっと難しいな
という感じだ。
ブレイク後、1番を撞くちょっとの間に、こういう要素を頭で整理する。ビリヤードを練習し始めた頃などは、ブレイク後は1番の場所くらいしか見ることができなかった。取り切るまでにどこがトラブルになるのかという判断も、長いことできなかったように思う。もちろん、ゆっくりとじっくり考えればわかる。球を実際に頭の中で動かせばいいのだ。そうではなく、こういう判断を瞬時にできるというのが大切なのだ。球の配置というのは、撞くたびに変わってくる。そして手球がひと転がり違っても、そこからの取り方は変わってくるだろう。だから、そのときそのときで判断する必要がある。ビリヤード初心者だった頃、うまい人がブレイク後にすぐ、「あ〜○番余計だよ・・・」とか言うのを聞いて、すごいなぁと思っていたが、いつの間にか自分もわかるようになっている。球を撞いていれば、球用の脳になるのかもしれない。


関連記事

|

« 9ボールのブレイク | トップページ | ハート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17906/43466033

この記事へのトラックバック一覧です: 判断力:

« 9ボールのブレイク | トップページ | ハート »