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2009/02/20

気持ちの勝ち負け 続き

きちんと狙いが定まっていないのに、もしかしたらトばすかもしれないのに、という状態で撞いてしまってミスするパターン。そう、気持ちで負けている球。この球がやっかいなのは、気持ちで負ける瞬間を克服しないとダメだということ。トばしてしまった配置と同じものをすぐに練習すると、普通にポケットできる。それは、そこですでにきちんと狙おうという意識ができているからだ。球のフリとか関係なく、この気持ちで負ける瞬間は訪れる。それは配置とかそういう問題ではないので、入れの練習という技術的な部分でカバーできるものではないのだ。だから、同じ負けそうな瞬間を乗り越えなくては意味がない。

B級の試合で、そこそこ勝てるようになったくらいの頃、9番をトばしてしまうことが多くなった。9番だけが、すっごく難しく思えてしまっていたのだ。9ボールは、9番を入れれば勝ちだ。いくら8番まですべて入れていたとしても、9番をトばして相手に渡し、入れられてしまったら負けだ。そう考えると、9番を入れるときにはものすごいプレッシャーがかかる。そのプレッシャーに負けてしまっていたのだ。いつもどこかで、「9番をトばして相手に渡してしまうかも」という意識があった。そのため、キューが出なくなって、手球を置きにいってしまうわけだ。これを克服したのは、試合でのちょっと難しい9番の入れだった。そのとき、いつものように不安がよぎったけれど、「絶対に入る」という意識を持って集中することができた。その球を入れてから、9番のプレッシャーをあまり感じなくなったのだ。

だから、同じように、気持ちで負けている球は、そのときに克服しなくてはいけない。プレッシャーがかかる瞬間で、グッと気持ちを切り替えて、入れに集中する。そういうことを繰り返していく必要があるのだ。


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