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2009/02/13

的球の距離を逆ヒネリで調節

セーフティーの練習をしていたら、ちょっと面白いことに気が付いた。短クッション際の的球を、長クッションとほぼ平行の位置にある手球で狙う場合、バンクもあるがセーフティーにいく場合も多い。クッション際にある球は、システムによって手球の向かう方向が読みやすいのだ。短クッションの中心付近にある的球なら、その左端を狙った手球は長クッションのコーナーポケットから2ポイント付近に向かう(下図)。穴前システムというやつだ。この手球の動きが読みやすいので、そこに隠せる球があれば、セーフティーを選択したほうが成功する確率が高かったりする。

090213

この配置で、手球に逆のヒネリを入れたとしても、同じような場所に手球が向かう。ただ、逆の回転があるために、手球のコースはコーナーポケットよりになる。これまでは隠したい球の位置に合わせて、ヒネリで手球のコースの微妙な位置を調節していた。が、手球に逆ヒネリを入れる、ヒネリを入れない、といった球を練習していて気が付いた。的球の進む距離がまったく違う。当たり前と言えば当たり前だ。逆ヒネリを加えるとクッションで勢いが殺されるために、少し手球を強めに撞く必要がある。そのストロークの強弱が、そのまま的球に伝わるのだ。手球を長クッション際にある球に、きちんと隠すことは大事だが、この的球の進む距離も大事だ。例えば、うまく手球が隠れなかったときに、的球が簡単な位置にあれば大きなセーフティーミスとなる。それがほかの球の近くにあれば、状況によっては難しい配置になる。この距離の調節で、的球自体をほかの球に隠すなんてこともできるだろう。逆のヒネリは、手球のコースの調節だけではなくて、的球の距離の調節にも使えるわけだ。手球と的球の両方を考えることで、セーフティーの成功率もグッとアップするだろう。


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