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2009/03/30

グリップを握り込まない

ちょっといろいろと忙しくて、久々の更新になるのだが、ここしばらくはものすごくセンターショットをしている。これがいちばん、自分の不調の原因を探る方法としてわかりやすいからだ。そしてなんとなく、最近の不調を解消することができた。どうも、撞く際にグリップを握り込んでしまっていることが原因だったようだ。特にハードに撞くときとか、ヒネリを入れるときに現れる。力を入れようとしてグリップをグッと握ったり、キュー先をはらおうとしてグッと握ったり・・・という具合。握るという感覚よりも、手首を捻るという感じのほうが近いかも。握り込みと手首の動きで、キューに余計な動きを付けてしまうのだ。この余計な動きがキュー先に伝わり、入れの不安定さにつながっているのだと思う。キューを撞いたあと、軽く握り込むようにキューをスッと前に出してやるとキレイに球が入り、入れも安定する。ハードに撞くときも、このキューをスッと出すことを意識してやるといい。

この感覚、センターショットなどの練習時には意識できるのだが、ゲームになると忘れてしまって余計な動きをしてしまう。だから、センターショットを撞きまくって、体に覚え込ませるしかない。簡単な球を確実に入れられるように、キューを真っ直ぐに出す動作は常に意識しなくてはいけないな。

ビリヤードでは、こういう余計な動きがないほど球が安定する。そしてこれはブレイクにも言えることだろう。以前、土方Pのブレイクを連続撮影する機会があった(下写真)。パッと見てわかるのは、体がブレていないこと。構えてから真っ直ぐに体が伸びて、そのままフォロースルーに入る。土方Pもこの写真を見て、「体が前に出て行かないで、真っ直ぐ上に向かっているからいいブレイクです」とコメントしていた。最終的に体が収まる場所に、真っ直ぐに向かうのがいい。いったん前に出てから上に起き上がるとか、起き上がってから前に出るとか、そういう余計な動作はブレイクのパワーロスなどにつながるのだろう。シンプル・イズ・ザ・ベストとは、ビリヤードにも言えることだな。

090330

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