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2009/03/06

薄くトばす球

人間の目というのは、正確なようで結構適当だったりする。錯視なんかで、それがすごくわかる。また、人によって視力も空間認識能力も違う。だからきっと、ビリヤードのテーブルに向かっていても、人それぞれで見えている景色は微妙に違うと思うのだ。ある人が錯覚する配置が、ほかの人にはきちんと見えていたり・・・。結局、何が言いたいのかといえば、人は必ず錯覚すると思うのだ。

その錯覚が影響して、キューをコジってしまうこともあるだろう。僕の場合は、なぜか薄くトばしてしまう配置がある(下図)。ポケットに近い的球をへの字で入れるものと、逆ヒネリで的球をサイドポケットに入れる球だ。だから、このような配置のときは、自分が思っている感覚よりも少し厚めに狙う。自分が見ている景色では、その球をそのまま撞いてもポケットできない。でも、実際に撞いてみるとポケットできる。このような調節は、結構最近まではNGだと思っていた。入ると思って撞いて、入るように、錯覚すら修正する必要があると感じていたのだ。でもそれは人間の体の構造というか、脳の認識力を変えることになるわけで、とても難しいことだろう。だったら、その錯覚を常に意識して撞けばいいわけだ。ショットの前に、気を付けることが1点増えるだけ。きっとこういう細かい注意の積み重ねが、ミスをなくしていくのだろうなぁ。

090306

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コメント

初めてコメントさせていただきます。

ゐぬ。さんのところからお邪魔させていただきました。

とても為になる記事で、ビリ雑誌を講読して無い私には、雑誌を読んでるような感覚になります。

またお邪魔しに来ます。

記事を楽しみにしてます!

投稿: 編集長 | 2009/03/06 20:52

こちらこそよろしくお願いいたします!

編集長さんは、かなりの上級者の方ですよね。参考にしますので、どんどんコメントを書き込んでください。

投稿: アライ | 2009/03/07 14:19

いえいえ、私はそれなりの者です(^-^;

私の方こそ参考にさせていただきます。

投稿: 編集長 | 2009/03/07 21:22

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