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2009/04/28

「順」の使い方

日曜日は、AKさんと7時間相撞き。ガッツリ撞いた。6−7のセットマッチを10ゲームやったのだが、結果は3−7。1セット、ハンデをもらっているのに、五分にも持っていけないとは・・・。やっぱり細かいところでの正確さに大きな差がある。この差が、出来上がった配置を取り切れるか取り切れないか、という部分に影響していて、僕の場合は取り切れずに回してしまうパターンが多い。簡単な配置になってしまったとき、それを確実に取り切られると大きなプレッシャーになる。その積み重ねができないのだ。そうそう、相撞きしていた時間とかセット数などから判断すると、1セットをこなすのにだいたい4分くらいだ。これは思ったよりも短い。僕もAKさんも、どちらかと言えばポンポンと撞くタイプなのでゲームが早い。まぁ、いちばんの理由は、AKさんがどんどん取り切ってしまうからなのだけれど・・・。でも、こういういいリズムのゲームを続けることは、いいように思う。

さて、AKさんと撞いていて感じるのは、ちょっとしたヒネリの使い方のうまさだ。例えば、そのまま球なりに走らせればいいような球でも、押しの順で走らせるという。手球はいったん前にいき、クッションに入ってから順のヒネリで戻ってくる感じだ。手球の止まる位置は同じような場所になるが、その走るコースが異なる。このほうが、ラインを予測しやすいそうだ。真撞きは、入れも難しいし、結構手球のコースが読みにくいことがある。押しと順をうまく使ったほうが、手球の動きをコントロールしやすい。クッション際の球を入れて、戻して次の球にポジショニングする場合も、押しの順でコントロールすることが多いとのこと(下図)。僕は引きの順で、手球が的球に当たったときに、少し引きの回転が残るくらいの加減で撞くと思うのだが、これだと微妙な殺し加減とかスロウの影響による入れなどが難しかったりする。押しの順で撞いてしまったほうが、うまくいくのだ。

090428

もちろん、ただやみくもに押しの順というわけではない。クッションに手球が入る際に、より角度を付けるための押しなのだ。だから、思っているよりも順の回転で手球が手前に戻ってくる。AKさんの球を見ていると、クッションからスーッと真っ直ぐに目的の場所に向かって進んで来ていた。それが疑問だったのだ。普通は、手球にちょっと横の回転が残っていたりするのだが、そうではない。球の動きを見ていると、手球がクッションに厚めに入るため、順の回転がそこで途切れて、スーッと真っ直ぐに目的の場所に向かうのだ。順引きなどの場合、クッションで滑るように手球が動くので、そのまま横の回転が残りがち。その違いなのだろう。軽く順だけを入れるとか、順押しにする球は、入れもそれほど難しくない。練習して、うまく使いこなせるようにならなくては。


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コメント

こんにちは。
私、先玉に優しいつもりで薄い玉を軽めの押しで入れるのが好きです。
最近は、それに加えてひねりで手玉のコースを変えるのが気に入ってます。
けど、このAKさんのコントロールは私にはちょっとイメージが沸かないです。
でも、先日SAの人とセットマッチしたんですが、こんなショットがあったような気がします。
自分のイメージと違うのに、自然な感じで手玉が動いていて不思議な感じでした。

ビリヤードって奥深いですね。
その奥深さをもっと知りたいって思う今日この頃です。

投稿: はんじ | 2009/04/29 03:31

そうなんですよ。普通に押し球っぽいのに、クッションからスーッと戻ってくるんです。僕が同じような球の動きをさせようとして撞くと、やっぱり捻っているっていうのがわかるんですよね。なんか、無理に球をヒネリで戻しているような。

きっと、効率よく回転を伝えているのだと思います。ホントに、日々精進です。

投稿: アライ | 2009/04/30 12:07

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