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2010/03/29

正確な厚みで入れる

最近は、ボーラードをよく練習に取り入れているわけだが、これがなかなか難しい。簡単な球でも、ちょっと遠かったり気が抜けたりするとトばしてしまうのだ。こういうなんでもない球をトばすポカをなくさなくしていかなくては、試合で勝てるようにはなれないな。そして、ちょっとした出しミスが、球をトばしてしまう原因になることも多い。ボーラードは、9ボールよりも、よりきちんとした正確なポジショニングをして、球を落とし続ける必要がある。そのため、たった球2個ぶん3個ぶんの出しミスでも、それは大きなミスになるわけだ。ちょっとこれは言い過ぎかもしれないが、フリ間違えとか、薄すぎる厚すぎるといった出しミスはNGだろう。9ボールなら、ある程度薄くてもそれはそれで次の球に出しやすくなるのでいいのだが、ボーラードはそうもいかない。そこがかなり難しい。簡単な球ばかり撞くからか、ちょっと薄くなったり入れが難しい球になると、とたんにトばす率が高くなるのだ。

そしてこのポジショニングのミスの原因となるのが、的球を入れる際の厚みのズレ。例えば長クッション際の球を入れる際、前クッションで入ってしまうこともある。ただ、これは厚くなってしまうので、手球のポジショニングがズレてしまうのだ。通常ならセンター付近に出そうと思った手球が(下図:黒線)、クッション際を走ってしまい、かつ手球の距離も出ずに止まってしまった・・・という感じ(下図:青線)。まぁ、ボーラードなら、3番を入れて2番を入れてといったようにリカバリーできるが、これが9ボールだったらかなり厳しくなる。手球をコントロールするためには、力加減とかヒネリ加減などを調節する必要があるのだが、それ以前に狙った厚みで手球が的球に当たらないと、その方向も力の強さもまったく違うものになってしまう。そう、加減以前の問題だ。だからこそ、きちっとした厚みでポケットの真ん中に入れるようにしなくてはいけない。ちなみに、穴前の球が難しいのも、この厚みがズレやすいからというのも理由だろう。たくさんの厚みの幅があるから、きちんとした厚みを狙わないと、思わず走ってしまったり逆に止まってしまったりするわけだ。穴前だけど、狙いをきちんと合わせなくてはいけない理由はここにある。

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