« 武士道シックスティーン | トップページ | こんな球撞けたらカッコいいだろうなぁ・・・ »

2010/03/11

順引きのライン

昨日、相撞きをしていたときの取り切りが、自分らしいというか、ちょっと得意な球の動きをしていた。この球、昔は撞けなかった。A級になるちょっと前くらいに、やっと撞けるようになった球。そして、ハイテクをやめてノーマルシャフトに戻した理由のひとつでもある。それが順引き。ちょっと前置きが長くなってしまったが、昨日の取り切りの残り4球を見ていこう(下図)。

100311

5番から7番は、ハッキリ言ってミスショットだ。もう少し長クッション際をはわせて7番に向かうようにしたかった。クッションタッチが嫌だなぁ・・・と思ったら、少し短くなってしまったのだ。と言っても、このくらいの距離と厚みの7番は、撞きづらでもないし、入れるだけなら難しくないだろう。問題はポジショニングだ。思ったよりも薄いので、手球が走りすぎて右方向に離れてしまう(図で)可能性が高い。そして、弱めに撞くとミスしやすいし、クッションタッチも怖い。と言うことで、こういう球のときに順引きを使う。殺し気味に撞くのだ。感覚的には、7番に当たるときに切れる程度で引きの回転を入れて、順の回転で7番をポケット方向に飛ばすように厚めに狙う。すると7番に当たった手球は勢いがなくなり、クッションからヒネリの回転だけでスーッと走る。と、文章で書くとさらにわかりにくいなぁ・・・。感覚的な球なので、イマイチ表現が難しい・・・。手球が当たった勢いじゃなくて、回転で的球を走らせるイメージだ。そしてこの順引きの球は、僕は最も多用する球かもしれない。ちょっとタイプは違うが、次の8番も同じ撞点で撞いている。こちらはやや逆フリだったので、8番を厚めに入れて手球を手前に引いて戻したい。弾けない引き、というほうがわかりやすいかな? 7番同様にヒネリの回転を使って8番をポケットに飛ばすようにする。そのぶん、厚くとれるので、手球は手前に戻ってくるのだ。

実はこの順引きの球、ハイテクシャフトではうまく撞けない。球の動きだけだから、ノーマルもハイテクも関係ないような気がするのだが、やっぱりハイテクで同じような球を撞くと厚くトばしてしまう。ヒネリの回転で的球をポケット方向に飛ばすことができないのだ。そして、手球の勢いも殺せない。ハイテクでこの球を撞くと、手球は的球に当たってからスーッと横に走ってしまう。もしかしたら、微妙なカーブの影響があるのかもしれないが、この球を撞けるか撞けないかという理由で、ハイテクからノーマルシャフトに戻したわけだ。図の7、8番のような球もそうだが、クッション際の球を順引きで入れて手球の勢いを殺すような球も、ノーマルのほうがやりやすい。より、殺すことができる。たぶん、ものすごく微妙な差なんだけど、それでもイメージと違うとうまくいかないものなのだ。問題は、この球が感覚的であるということ。だから、入るイメージの調子のいい日は、結構難しくても入るのだが、入らないと思うと全然ダメだったりする。


関連記事

|

« 武士道シックスティーン | トップページ | こんな球撞けたらカッコいいだろうなぁ・・・ »

コメント

自分の周りにもこのショットがうまい人がいて、自分もマネするんですが、成功率が低いんですよね。

>ハイテクで同じような球を撞くと厚くトばしてしまう

自分もそうです。
もうちょい厚いといけるんですけど・・

これができると楽なんですけどね。
できないと薄い玉の連続で失敗したり、回して失敗したり・・・

ちなみに自分の感覚だと、手玉の回転で先玉を薄めに飛ばす感覚です。
決まったときは最高に気持ちいいですね。

投稿: はんじ | 2010/03/12 00:48

そうですね。こういう球が撞けると、薄い球からいい位置にポジショニングしたいときなどは楽になりますね。やっぱり、入れが難しい球を何球も続けるのは厳しいので、一発で「できた」配置にしたいところです。

感覚的な球なので、入れミスすることがあるのですが、そういうミスはなくしていきたいと思っています。

投稿: アライ | 2010/03/12 13:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 武士道シックスティーン | トップページ | こんな球撞けたらカッコいいだろうなぁ・・・ »