« 撞きづらNG | トップページ | サイドの穴前でも無理は禁物 »

2010/04/23

中途半端な出し

よくやってしまうミスが、どっちにしようか迷ってしまってなんとなくそのまま撞いて出しミスしてしまうというもの。イメージが固まらないまま撞いてしまうのだ。例えば、なんとなくアンドセーフティー気味で入れにいくと、的球をトばしてしまううえに、まったくセーフティーにならずに見えてしまっているというパターン。入れるなら入れる、セーフティーならセーフティーがいい。アンドで行くなら、入れるほうも手球の動きも集中して撞く必要がある。なんとなくアンド・・・がいちばん悪いのだ。そんな中途半端な出しミスをボーラードでやってしまった(下図)。ちなみにボーラードなので、実際は的球の順番は関係なく、ランダムだし、周りにほかの球も転がっていたりする。

100423

図にもあるが、1個所だけトラブルっぽいところがあった。2つの球が重なっていて、近くのコーナーポケットは狙えない。また、唯一狙える右下のコーナー(図で)へは、手球を狭い場所に止める必要があった。さて、ここで、1番を入れて2番に出そうかな? という配置があった。押しでワンクッションさせて出そうと思っていたのだが、ここでトラブルを崩してしまおうかなという考えもあった。また、やや引き気味にワンクッションさせれば、狭い位置に手球を止めて、トラブル気味の球を右下のコーナー(図で)に狙うことが可能だ。そんな3つの選択があったのだが、押しのワンクッションでは、そのままトラブルが残ってしまう。手球を当てにいってトラブルを解消するとなると、当たり方によっては、次が難しくなりそうだ。図でいう4番に厚めに当てたいところだ。そして狭い場所へのポジショニングは、ミスしたときにリカバリーできる可能性が低い。

ということで選択した方法は、4番に軽く当たる力加減でトラブルを解消するというもの。4と3が少し離れてくれて、そのまま2番が狙えればOKというやつだ。が、弱めに撞く必要があったために引きが甘くなり、逆に4番に隠れるかたちになってしまったのだ。これではお手上げだ。ほかの球を狙うこともできない。トラブルを解消するなら、やや押しの順でワンクッション入れて、裏から強めに当てるべきだった。このほうが、4と3の残り方もいいだろう。で、ここでトラブルを解消しないのなら、素直に押しでワンクッションさせて、2番に出したほうがよかった。なんとなく中途半端に崩しにいってしまった結果、ミスを招いたのだ。こういうちょっとした選択ミスが、ビリヤードは死活問題になることが多くて難しい。ひとつひとつ覚えていかないとな。


関連記事

|

« 撞きづらNG | トップページ | サイドの穴前でも無理は禁物 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 撞きづらNG | トップページ | サイドの穴前でも無理は禁物 »