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2010/10/27

出しは順フリ(当たり前なのに)

先日、クラウドで土方Pに相撞きしてもらった。そのとき、土方Pのブレイクスクラッチでフリーボールをもらったのだが、次の短クッション際にある2番に出すのがなかなか難しい配置だった(下図)。8番が2番へのコースを邪魔していて、手球を2番に出すには、8番と反対側のコーナーよりの狭いほう(図で2番の上)か、同じくらい狭い2と8の間を通すかだ。もちろん、これはスクラッチも怖いので、2と8の間を通すほうを選択。ややミスをしても、2の右側に軽く当たるくらい、そして短クッションから出たときに8に当たって止まるくらいのコースと加減が必要だ。結構難しい。

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この配置、1番は短クッション際だったが、タッチはしていなかった。1cmないくらい浮いていた。僕はこの配置で、ややフリをつけて、逆押しで出そうと考えた(上図:青線の手球)。が、ここで土方Pから「順フリにしたほうがいいですよ」。なるほど、逆押しで2と8の間を通す加減は実際難しい。でも、順フリで押しだけなら、それほど難しくない。少しでも1番が浮いていれば、たとえそれがクッション際でも、それは順フリで出せるということなのだ。クッション際だから広いほうに手球を置いて狙ってしまったのだが、それは間違い。絶対に順フリにしたほうが出しやすい。当たり前のことなのに、発想すらなかった。こういう簡単に取り切るための発想が、まったく違うのだろう。この助言のおかげで、この配置は9番まで取り切ることができた(笑)。


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コメント

なるほど。私もこの配置だとクッションから離して逆押ししていたと思います。
豊富な知識を柔軟に活かす知恵、若くてもさすがプロだなと思わせる指摘ですね。
難しく思えたことがちょっとしたことで簡単に出来てしまう、ビリヤードの奥深さと楽しさを また少し感じた場面ですね。

投稿: 永久B級 | 2010/10/28 08:30

そうなんですよ。技術じゃなくて、球の動かし方をよく知っているんですよね。もっともっと勉強しなくてはダメだと痛感しました。

投稿: アライ | 2010/11/02 17:29

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